エネミー〈這い出づる混沌(紫・あじさい)〉&舞台「無秩序なトイボックス」
✽ ✽ ✽ エネミー:
法則、規範、術理。世の中の大抵のものごとは、これらに従って動いている。なぜならば、それが最も合理的で、効率的とされるからだ。
ステラバトルだって、その例には漏れない。力の源泉が女神の加護で、戦う理由が己の願いによるものだとしても――戦いそのものは、勝算にもとづく理性的な判断と、戦術的な思考の
だが、“そうでないやつ”も、この広くて狭い世界には、いる。
やつは他人の考えを
◆Skill
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◆Spec
色:紫/花:あじさい
耐久力:24+[俳優の人数×15]
防御力:4
チャージ・ダイス数:2+現在のラウンド数(ステラナイトが3人以上なら+1)
◆Notice
専用舞台以外で運用する場合、耐久力を「15+[俳優の人数×15]」に変更してください。
✽ ✽ ✽ 舞台:無秩序なトイボックス ✽ ✽ ✽
壊せ! 壊せ! 秩序を壊せ!
歌え! 歌え! 無法を歌え!
この舞台は、「混沌」をテーマとしており、通常の舞台とはプレイの感覚が少なからず異なります。
ステラナイトたちの
また、このデータは、専用エネミーのデータを意識した調整になっています。専用エネミー以外を用いる場合、エネミーの耐久力を[(色の耐久力×2)+(ステラナイトの人数×15)]に変更してください。
◆セットルーチン《
描写:あるはずのものがなくなり、ないはずのものがそこにある。さあ、混沌に身を委ねよ!
効果:
ステラナイトはそれぞれ、みずからのセットダイスのうち、出目が「3」か「4」のものから任意のひとつを選んで失う(該当する出目のダイスがなければ、失わない)。その後、エネミーの耐久力を+[現在のラウンド数+(失われたダイス目の合計)]する。その後、各ステラナイトは[2ダイス]をロールし、それらをセットダイスとして得る(これはチャージ判定ではない)。
※毎ラウンド、このセットルーチンを用いる。
◆アクションルーチンⅠ《
描写:安定や停滞など不要――地形と空間が
効果:
予兆の時点で、ガーデン1・3・5に「混沌マーカー」を置く。
このアクションが実行される時点で、ガーデン2・4・6にいるステラナイト全員に【アタック判定:6ダイス】を行い、ガーデン1・3・5にいるステラナイト全員に【アタック判定:4ダイス】を行い、エネミーと同じガーデンにいるステラナイト全員に【アタック判定:2ダイス】を行う。
◎混沌マーカー
このマーカーと同じガーデンにいるステラナイトがアタック判定を行う場合、そのダイス数は+1され、代わりにそのダイスロールには「リロール」の効果を受けられなくなる。
◆アクションルーチンⅡ《
描写:ステラナイトたちの
効果:
予兆の時点で、ステラナイトはそれぞれ、みずからの持つ「種別」に「ギャンビット」を含むスキルから任意のひとつを選び、それにセットダイスを1個置く(つまりステラナイトにとって有利な効果です)(該当するスキルがなければ、何もしない)。その後、エネミーは【チャージ判定:[ステラナイトの人数]ダイス】を行なう。
このアクションが実行される時点で、エネミーは[1ダイス]をロールし、その出目に対応するガーデンまで最短距離で移動する。その後、エネミーの耐久力を+[そのガーデンの番号]する。その後、エネミーは、任意のスキルを任意の順番で、望むならセットダイスが存在する限り使用できる。
◆アクションルーチンⅢ《
描写:
効果:
このアクションが実行される時点で、すべてのステラナイトは[自身が持つブーケ数の下一桁に等しい値]点のダメージを受ける(たとえばブーケが35個なら、5ダメージ)(値が0となるならばダメージを受けない)。その後、ガーデン1から6まで順番に、そのガーデンにいるステラナイトすべてに対して【アタック判定:[そのガーデンの番号×3]ダイス】を行う。その後、エネミーは[(戦闘不能でないステラナイトの人数)×3](最小1)点のダメージを受ける。
※このあとは、予兆の段階で[1ダイス]をロールし、[出目の半分(端数切り上げ)]に対応する番号のアクションルーチンを用いる。
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