アメリカにはカレンと呼ばれるオバタリアンがたくさんいます。

...........................................

昨年「カレン大暴れ」「またカレンが暴れた」とネットニュースの見出しになることが多くて「なんで同じ名前の人ばかりなのかな？」とすごく不思議だった。

いつからかわからないが（Karen（カレン））とはスラングで（けんか腰で図々しい中年のおばちゃん）の事を呼ぶらしい。古いけれど日本でいうオバタリアンが近いのだろうか？

コロナ禍の2020年カレンが各地で大暴れ（もちろん男性も多かったけど、今日は女性の話）

マスクしないわと大暴れする人が多かった。店員に叫ぶ人は時々見かけるけど（見かけるんだ？はいLAでは日常）

以前も書いたけれど似たような事件が連続であった。

「マスク持ってないわ！てか、しない権利が私には、ある！なに売れない？じゃあ買わねえわ！！」てな感じでカートから商品を取り投げ捨てる。

宙を舞う肉トレイ！くるくるくるビターン！！ビターン！！ビターン！！

こんな感じが多かった。

人種差別的なことをまき散らす最低カレンも多いけど、物ぶん投げるくらいならちょっとおもしろいと思ってしまう。

そして先日ついにフロリダ州のバーで素っ裸になった女性がカウンターの上に乗りウイスキーなどのビン類を投げまくる本当の大暴れ。

動画を見ると素っ裸のままテーブルに乗り、カウンターに行き、次々に手当たり次第にガラス瓶関係を投げまくる。ガシャーンカシャーン「うわあ危ないし、もったいない」

5３歳と書いてあったが、とてもスタイルが良かった。……見せたかったのか？

それにしても床中自分が割ったガラス片だらけなのに裸で怪我しないのかなと思ったらちゃんとサンダルを履いていた。ダイハード見たんだな。こういうところ、ちと面白い。

警官が来て「今すぐやめろ」と威嚇するもやめない。さらにボトルを投げちょる。

まっぱのまま警官に近づく女性。かなり近くまで来た時に警察官がテーザー銃を撃った！

裸にテーザー銃！すごく痛そうだ。幸い撃たれたことがないので、威力は知らないが。

さすがに倒れた女性

でも丸腰というか丸裸なのにテーザー使う必要あったのかなと思った。

武器もなしに警察官でさえ超ビビらせるカレンなのであった。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい