フットボールの試合なのに会社はお休み
〇フットボールの優勝決定戦を決める日は休みになる会社が多いです。
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個人でお休みするのではなく、会社自体がお休み。
え?
夫が務めていた在日アメリカ軍 試合が終わるまで半日お休み。
えええ?
たかが(って言っちゃうよね?)フットボールの優勝決定戦ですが、ほぼ事実上のアメリカの祝日!笑
「今日は午後からなんだ、スーパーボウルだから」
「は?フットボールの?」
「そう、すごく大事な日だから」
はじめて聞いた日は大笑い。バカでしょ!それはないわあって。
多分ずる休みする人が続出したんだろうなあ。で、いっそお休みでいいか?って
…いいの?
全米熱狂
フットボールの頂点。選ばれし男たちの戦い。
そしてハーフタイムショー
途中休み時間中に行われるコンサート
ここの舞台は歌手たちの夢
絢爛豪華な歌と踊り
そしてこれでもかと、ぶちあがる花火
う~ん!アメリカ!!
嫌いじゃないよ、むしろ好き。
そして大興奮する観客 テレビのこちら側も。
なんと柔らかい生地でつくられたフットボールまで売ってる。
これは怒ってテレビにボールぶつけてテレビを割る人が続出したからと聞いて
大笑い。
「そんなことあるわけないじゃん」と言ってたけど、結構自分がそうだった。
いまいち詳しいルールはわからないけど毎回家族で見ている。最初はいやいやだったけれど日本の文化を理解しようとしてくれて、あれこれ付き合ってくれる夫に「私もアメリカの文化を理解するぞ」と見始めた。
国際結婚のポイント 「お互いの文化を理解できなくても尊重する」
それでもフットボールなんて全く興味なかったので、何とか楽しめるように工夫した。
美味しいスナックをたくさん作る&ビール
かっこ良い人を探してファンになる。
応援する側を一応決める。
タッチダウンの時などは大声で騒ぐ。
これだけでもうあなたは楽しくなってきているはず。
ちょっと面白い人を探してふさわしいあだ名をつけるのも大事だ。
「ごら~走れ!プレデター!!」
「お!ガラパゴスかっこいいよ!」
どんどん興奮して楽しくなってくる。
そして今年かなりあいまいな感じのタッチダウンが認められた時
「さすがアメリカ人だね」と息子に言われた。
う~ん。楽しい。
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