ネバーランドナイトへの応援コメント
「マリオネットの糸が切れる」ときは、想像(創造)の糸が切れるときなのでしょうか。大人は自由でいいと子供のころは思っていましたが、いざ大人の心に成った途端、創作者として不自由を強いられたような気がしたのです。
雨咲 飴莉様の日本語は不思議です。白日夢のようでいて、現実を切り取っている空間でした。いろいろ書いてしまい申し訳ございませんでした。お気に障りましたら削除しておいてください。失礼しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
解釈は基本読み手の方にお任せしていまして、宵澤ひいな様が仰るような「自由や発想の糸が切れてしまう」という読み方もあれば「親元から離れる(生活面での制限が無くなる、或いは過保護な束縛から逃れる)」という読み方もできますね。
大人になることが自由になることなのか、子供でいることが自由であることなのか、どちらが正解なのかはだれにも判らないのかもしれません。
まさにそれが私の目指していた文章なので、そう言っていただけてとても嬉しいです…………!
気に障るだなんてとんでもないです、沢山の感想ありがとうございます。
どうか、この世界を凍らせてへの応援コメント
雨咲 飴莉様
コメントを失礼いたしますm(__)m
「この美しくて儚い世界を、いっそ、凍らせてしまえたら」と、願ったことが私にもあったように思えて、少しばかり感傷的な気持ちになりました。
生きていく限り自分も周囲も変容していくのは仕方なくて、しかし或るひとときの宝物のような時間を愛したく、凍らせてしまいたいような想い。
美しいと思いました。
作者からの返信
初めまして、コメントありがとうございます!
自分が好きな世界、自分が好きな環境が移り変わっていくこと、そして移り変わった後に思い出が色褪せていくこと。
避けられないことだと解っていても、どうしても受け入れるのは苦しくて、「このままでいられたらいいのに」と思ってしまうのですよね。
少しでもそう思っていただけたのなら幸いです、お褒めの言葉ありがとうございます…………!
編集済
ネバーランドナイトへの応援コメント
どうも、こんばんは!
お久しぶりです!
さっそく読ませてもらいました!
大人になったら、本当に自由になれるのか。
子供故の「自由な発想」ができなくなり、様々な常識に「縛られて」しまうのではないか。
子供故の制約から自由になれても、今度は大人故の制約に縛られてしまうのではないか。
……色々考えさせられますね。
とても、深いです。
いつも作品を素晴らしい作品を読ませてくださり、ありがとうございます♪
作者からの返信
こんにちは、お久しぶりです!コメントありがとうございます…………!
まさにそれが伝えたかった事であり、私が考えていた事です 完全な自由なんて本当は何処にも無いのかもしれませんね………
こちらこそいつも素敵な作品を読ませてくださってありがとうございます……!!
人類透明水彩への応援コメント
透明ということは、何色にも染まれるということ。
周りに流されず、自分で自由に「染まる色」を決められたら確かに美しい。
……ですが、おそらくこの人の言う「今の君」は、そうではないのでしょうね。
自分で「色」をつけて、自分で描く物語の主役になるというのは、中々できないことですが、そうありたいと思う生き方でもあります。
自分の「色」が溶けてしまう前に、そういう生き方ができたら……と、読んでいて思いました。
作者からの返信
いつも読んでいただきありがとうございます。
他の誰かと関わって生きていくのが人間なので、そういった環境で「色」を決めて、もしくは見つけて生活していくことは難しいですね。
その一歩を踏み出すことが幸せに繋がるかどうかは人それぞれ…………それでもやはり、どうしても「君」には自分らしく鮮やかな色を持って生きてほしかったのかもしれません。
読んでいただいた方にとって改めて「生き方」について考えるきっかけになれば、と思って書いていたので、少しでもそう思っていただけたのなら嬉しいです。
カイライダウトフルへの応援コメント
人形と人間を区別しているものは、果たして何なのか。
感情を持ち、「意志に反して動かされること」への嫌悪感を抱く人形がいるなら、それは「人形」と言えるのか、もはや人間と変わりないのではないか……そういったことが色々と頭に浮かび、久しぶりに深く考え込みました。
鬼気迫る心理描写、素晴らしかったです♪
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます。
グオティラスさんの仰るような「人間のような人形」がいれば、「人形のような人間」もいるわけで、我々が勝手に区別しているだけでその境目は実は曖昧なのかもしれませんね。
いつもコメントを頂く心理描写に関しては、今回は人形が主人公なのでしっかり描けているか不安だったのですが……そう言っていただけて嬉しいです……!!ありがとうございます!
どうか、この世界を凍らせてへの応援コメント
美しくて儚い世界を、景色を、記憶を失いたくないという想い。
それが氷漬けの世界を作り出してしまい、失いたくないと渇望していた景色を失った……何とも悲しい話で、少し切ない気持ちになりました。
相変わらず素敵な心理描写、素晴らしいです♪
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます!
色々と読んでいただいた方のほうで色々解釈していただけたら良いなあと思いながら書いていたので、とても切なく美しい解釈を下さってとても嬉しいです……!!
どんなに輝いていた記憶でも、色褪せてしまうのは逆らえない、仕方のないことなのかもしれませんね。
そしてお褒めの言葉もありがとうございます……!
独房の国のアリスへの応援コメント
読みました。学校という閉鎖社会をふしぎの国のアリスに登場する赤の王国と、赤の王女による独裁国家に喩えたのはなかなか目の付け所が鋭く、成るほど、と思いました。
文章の間合いと間合い、と言うのでしょうか? 文のリズムがとても良く、語り部の叫ぶような語り口が聞こえてくるようでした。
これからも執筆、頑張ってくださいね。
(珍しく真面目なはづき)
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます。
逆らえない、という状況を作っている人物としてちょうど思い浮かんだのが不思議の国のアリスの女王だったので、そこから展開させてみました。
文章の感じについては、人物の感情の伝え方は特に大切にしていきたいと考えているので、そう仰っていただけて嬉しいです……!
これからも頑張っていきます、ありがとうございます……!!
(便乗しようとするも途中から結局いつも通りの文になるあまさき)
煙への応援コメント
どうも、お久しぶりです。
さっそく読ませていただきました♪
故人からのメッセージを夢の中で受け取れても、結局時の経過と共にその記憶は薄れてしまう。
声、顔、今まで共に過ごしてきたことを忘れてほしくないから、煙の香りを引き金として夢に出てくる、のでしょうか……
相変わらず色々と考えさせられる話で、実に良いですね♪
素晴らしい話、ありがとうございます!
作者からの返信
お久しぶりです、読んでいただきありがとうございます!
この煙の香りは故人が意図的に起こしたものなのか、それとも唐突に自分の記憶から呼び起こされたものなのか、それすらも分からないからこそ色々考えられるのだと思います。
私自身時折煙の香りを感じて不思議に思うことがあるのですが、グオティラスさんの「忘れてほしくないから」という考え、とても素敵だと思いましたし、今度からそう考えてみようかなあとも思いました!ありがとうございます………!