ぷろとぷらすと様、コメント失礼致します。
まるで、ご自身が経験されたような緊迫感、
臨場感、悲壮感などの描写に圧倒されています。
現代の無法地帯中近東の戦争さえも、想像出来る
筆力に感動しました。
これからアマリリスどうなるのか心配です。
私も七面鳥男の眼の前で、苦よもぎ酒を飲み
ストレス解消したいと思いました。
作者からの返信
星都ハナスさま、いつもコメントをありがとうございます。
アブサン(≒ニガヨモギ酒)、美味いんだけど悪酔いしやすいんですよねあれ。
身に余るお褒めの言葉をいただき、恐縮です。重ね重ねありがとうございます。
アマリリスの兄が殺害される残酷な場面は、昔に見たドキュメンタリー映画で、
幼い日のピョートル大帝が、彼の味方だった貴族を、反ピョートル派の一族が仕向けた軍隊に目の前で殺されるシーンから借用しました。
これがトラウマになって、後年ピョートルは数々の奇行に走るようになったとも、それは関係なくて単にそういう人だった、とも。
何十年か経った今も鮮明に思い出すのだから、子供の印象は強烈ですね。
武力で突破したんですねえ;
でも、こうでもしなけりゃ逃げる事も出来ないし、しかし報復も有り得るし、こうなると最適解を探る事すら難しいですね;
そして直接的な描写でなくても、場面の切り取り方が象徴的で、恐ろしさが伝わって来るようです。鮮烈な物を感じます。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
窮鼠ライオンを噛むではありませんが、やけくそで向かってくるウィスタリア人にまさかの完敗を喫したタマリスク軍でした。
素手ゴロで銃撃戦を勝ち抜くという状況がイメージしきれなくて間接描写に振り切ったのですがw、緊迫感が伝わったなら嬉しいです!