赤ちゃん扱いされるアマリリスちゃん。
まだ精神的にはひどく未熟なようです。
ふくれっ面をする辺り幼いですね。
静かな空間、優しい闇。
そんな世界が今まさに壊れようとしているなんて……アマリリスちゃんにとっては絶望以外の何物でもありませんよね。
世界は明らかに狂っている。胸に突き刺さる言葉です。
お父様の言葉もまた重たいです。生きるということがこの台詞に詰め込まれているかのようですね。
アマリリスちゃんはこの狂った世界を変えられるのでしょうか……?
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
赤ちゃん呼ばわりされて父親の膝に座るくだりは、作者的には兄にペディキュア塗ってもらうのと並んでカラカシス編のエモいシーンです。
ファザコンかつブラコンなのです。
世界は明らかに狂っている。
ここにいたるまでの、圧倒されるほどのリアリティ。
アマリリスちゃんのお父様の言葉の深さ。
「狂った世界に踊らされてはいけない、嘆いたところで何も始まらない。
かといって逆らってもいけない。
どれも、長生きは出来ない。命に到る道は細いんだよ。
生き延びるためには、ひたすら冷静に、世界のありさまを読み切るんだ……
なんだか、いまの私たちの住むこの世界にも一歩間違えれば…と、通じるものがあって、お父様の言葉、心打たれます。
アマリリスちゃんが膝の上に座ってしまう気持ち…わかる…わかってしまう。
いや、実生活では、したくても(?) しませんがね?出来ない、ともいう。
もちろん、こんなに素敵なお父様だったら、しちゃうけど……
31話、切なくなってほろっとしちゃいました。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
切ないと言っていただいて嬉しいです!!!
本当にどうやったらこういう父娘関係が構築できるのでしょうかね??命に至る道より難しいです。
作者が、現実世界の娘には期待しようもない願望を託した一話でした。
すみませんww