応援コメント

第13話 海原の人魚」への応援コメント

  • アマリリスちゃんの最初の記憶。
    ヒルプシムちゃんはこの頃当たり前のようにアマリリスちゃんの隣に居た存在だったのですね。
    ピスキィとリル。可愛らしい愛称です。
    人魚姫を読む二人と叔父様。
    切ない物語ですよね。
    語られる『魂』の話。
    強いメッセージ性を感じます。
    ヒルプシムちゃんは屈託の無い様子ですがアマリリスちゃんは人魚姫が泣いていることが気にかかったようですね。感受性が豊かな子なのでしょうか。
    そしてやって来たお父様の悲しそうな瞳。
    これが意味する物は何なのか……気になりますね。
    では失礼しました!

    作者からの返信

    温かいコメントをありがとうございます!
    本当に励みになります。
    「人魚には(死んで、神様に与えられるまで)魂がない」という設定になっていることは宮崎駿さんのコメントで知りました。
    そう考えると人魚姫は、悲恋がプロットでありつつ、魂がテーマの童話なんですよね。
    だいぶ先の方ではありますが、魂もこの小説のテーマの一つです。