応援コメント

10」への応援コメント

  • 「自分の小説のどこをどう直したらいいかみんなで意見交換してみよう」企画参加ありがとうございます。

    率直な感想を。
    ここまで読ませていただきましたが、3話あたりからすでに「んんんん?」という状態でした。

    話の印象として、タイトルもあらすじもどういう層に遡及するのかがとても分かり易い。精霊と戦う異能を持った正義の味方、わくわくするようなバトルとピンチと絆を深め合う仲間がま・・・え・・・いつ始まるんだろう?

    当方も同じことを指摘されたのですが、作中のキャラがどういう場所にいるかの描写もほとんどなく、2、3行でもいいからどういうところにいるのかの情景を知りたかったです。

    そして、どうしようもなく、「もったいつけ過ぎ」感がぬぐえない。

    ソフィアが過去に会った匂わせについても、謎の解消まで長い・・・のはまだいいんですけれども、謎が解消されないうちに別の作中特殊用語と別の謎をぶちこみすぎると読者さんは頭にどの謎を集中して追いかけてゆけば良いのか分からなくなります。謎を解いた結果あらたに謎が深まったという展開ならばぐいぐいひきこまれてゆくのですが。

    そういうわけで、練られた世界観や作者がやりたいことが上手く伝わりづらい構成だと感じました。「こっから面白くなる」という作者が意気込みを持つことと、「こっから面白くなりそう」と読者の期待させるシーンを用意することはまた別の事ですので。

    以上です。