ゆめののゆめみ

作者 水円 岳

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★★★ Excellent!!!

主人公の夢乃(ゆめの)は、高校二年の女子。
他人が一番最近に見た夢を引っ張り出す不思議な能力があります。
『夢視(ゆめみ)』というらしい。
もちろんボランティアでやっているし、占い師でもカウンセラーでもないので、こんな夢でしたって伝えるだけ。

とはいえ、夢ってけっこう見た人のこころの内面を映すものなんですよね。
深層心理というか。無意識というか。

同級生や年代の違う人たちの夢視をするなかで、夢乃もまた色々と考えます。
厄介だったり、嫌な気分にさせられたりもします。

現在第三話……というか、三人目の依頼者が来たところですが、最初は同じ学校の生徒の夢で、まあジャブといったところでしょう。
三人目はおじいさん。自分の親より年上の人です。

ジャンルは多岐に渡り、多作、速筆の作者さまですが、常に変化球です。
カクヨム掲載の小説は全て読ませて頂いていますが、常に! 変化球(笑)
どんな結末になるのか。ドキドキワクワク。というか、少し怖いなー。なー。

目が覚めた瞬間には覚えているけど、すぐに忘れてしまう夢。
でも、同じような夢が繰り返されるとしたら……。どんな意味があるのか、知りたくなりませんか?
それを引き出してくれる人がいるとしたら、貴方はその人のところに行くでしょうか。
そしてもし、自分がそんな能力を持っていたとしたら……。

どんなラストが待っているか。今からとても楽しみです!
一緒に、夢視の世界を覗いてみませんか?
そーとー変化球だと思うけど(笑)