銀剣のステラナイツ 二次創作コンテンツ

舞台データ「シャーロック・ホームズの冒険、あるいは犯罪卿の人形劇」

🌃ケース・オブ・シリアル・マーダー（セットルーチンⅠ）

　ブリンガーが女性のステラナイトは２個、シースが女性のステラナイトは１個の［標的カウンター］を獲得する（双方の条件に該当するなら、それぞれ獲得して合計する＝つまり３個獲得する）。いずれにも該当しないステラナイトは、１点のダメージを受ける。

✴︎標的カウンター

　これを持つステラナイトの防御力は、－［標的カウンターの数］（最小０）される。これを持つステラナイトには、“防御力を（増減ではなく）変更する”効果が適用されない。これを持つステラナイトの耐久力が（一時的にでも）０となるか、次にそのステラナイトのターンが終わったなら、そのステラナイトからこのカウンターはすべて取り除かれる。

🌃フォールダウン・ライヘンバッハ（セットルーチンⅡ）

　エネミーの耐久力を＋［ステラナイトの耐久力のうち最も低い値（最低１）］する。

　その後、すべてのステラナイトは［１ダイス］を振り、ガーデン［出目の半分（端数切り上げ）］に配置される（これは移動ではない）。その後、ガーデン５、６に「滝壺マーカー」を１個ずつ設置する。

▼滝壺マーカー

　ステラナイトがこのマーカーの設置されているガーデンに進入するたび、そのステラナイトは即座に３点のダメージを受ける。ただし、もしそのステラナイトがこのステラバトル中に異形化しているなら、ダメージは１点となる。

※３ラウンド目以降、セットルーチンは発生しない。

🗡もうひとりの犯人（アクションルーチン❶）

　この効果が実行される時点で、このターン中にステラナイトが使用したスキルから「タイミング：あなたのターン」であるものを延べ３つまで選択（つまり重複してもよい）し、それらを任意の順番で使用する。それらにセットダイスは必要なく、もしセットダイスの数が参照されるならば便宜上１個として解決する。

🗡夜霧の殺人（アクションルーチン❷）

　予兆の段階で、ガーデン１、３、５に［霧夜マーカー］を１個ずつ配置する。

　この効果が実行される時点で、［標的カウンター］を最も多く持つステラナイト（同数ならばその全員／ひとつも持たないステラナイトは“０個を持っている”とみなす）に【アタック判定：５ダイス】を行う。そのステラナイトが［夜霧マーカー］のあるガーデンにいるならば、このアタック判定のダイス数を＋２する。

▼夜霧マーカー

　このマーカーと同じガーデンにいるステラナイトに対しては、ブーケによる［リロール］の効果を適用できない。

　ラウンド終了時、このマーカーはすべて取り除かれる。

🗡初歩だよ（アクションルーチン❸）

　この効果が実行される時点で、エネミーは出目１・２・３のセットダイスを１個ずつ獲得する（これはチャージ判定ではない）。その後、それらに対応するスキルを１回ずつ、望むならただちに使用できる（使用する順番は、スキルの番号順となる）。

🗡未発見の毒薬（アクションルーチン❹）

　予兆の段階で、エネミーは［１ダイス］を振り、その出目と同じ番号のガーデンにエネミーを配置する（これは移動ではない）。

　この効果が実行される時点で、エネミーは《†波状攻撃†》を使用し、その後《†抜刀光波†》を使用する。これらのスキルをエネミーが取得している必要はなく、セットダイスも必要ない。

🗡瀕死の探偵（アクションルーチン❺）

　予兆の段階で、エネミーは耐久力を［１ダイス］点失う（ただし、最低でも１点は残る）。これにより失った耐久力に等しい数の罠カウンターを得る。

　この効果が実行される時点で、エネミーと同じガーデンにいるステラナイトすべてに【アタック判定：７ダイス】、それと隣接するガーデンにいるステラナイトすべてに【アタック判定：４ダイス】を行う。

✴︎罠カウンター

　エネミーがステラナイトのアタック判定によってダメージを受けるごとに、そのステラナイトは［エネミーが持つ罠カウンターの数］点のダメージを受ける。この効果が１回適用されるごとに、エネミーが持つ罠カウンターが１個取り除かれる。

🗡小惑星の力学（アクションルーチン❻）

　この効果が実行される時点で、すべてのステラナイトに【アタック判定：10ダイス】を行う。

　その後、【アタック判定：10ダイス】を行う。

　その後、すべてのステラナイトはすべてのセットダイスを失う。