新人賞やコンテストは眼中に無いです。

 カクヨムロイヤルティプログラムに参加してても、少なくともKADOKAWA系列では新人賞の応募資格を失わない。運営様から、そんなお達しがありましたね。

 間違ってるかも知れないので、詳細は確認してください。


 でも私には、あまり関係ないです。元から関心が薄いので。

 だって…


1)強力なライバルと争うのを避けたい!(切実)

2)どこも参加者が多すぎない?混雑は嫌です。

3)自分の作品なんだ、自分で好きに使わせろ!!(たぶん暴言)


 私はそう思ってるからです。


 私にとって、新人賞やカクヨム上の公式コンテストに応募する行為は。

 世界樹の迷宮シリーズで、初めて来たフロアでF.O.Eに突っ込んで全滅する程度に無謀なことなんです。

 

 Field on Enemy。エンカウントで戦闘画面に切り替わるタイプのダンジョンRPGで、初めからマップ上に「見えている」超難敵のことです。別名、脳筋殺し。攻略上避けて通ることが推奨されます。


 あと、新人賞やコンテストの類だと参加規約に「お前の作品の権利を全てよこせ」って書いてあるのが多いですね。個人だと思って、なめとんのか。

 私の小説は、ゲーム化前提で書いてるので(どこに頼むか未定だけど)他人から余計な横槍を入れられたくないんです。


 私と組んで良いのは、私の考えを理解とまでは行かなくとも十分尊重できる人だけです。そっちの都合で、私に無理を押し付けてこない人。

 あと自分だけ儲けて、作家に十分な生活費をよこさない人もダメです。


 こう書くと。私は本当に頑固で偏屈なドワーフみたいですね。あるいは自分の娘が好きすぎて、嫁に出せないバカ親父。


 というわけで。

 指輪物語は、ホビットが主役。

 ロードス島戦記は(ハイ)エルフが(準)主役であるように。


 ドワーフ(を演じる人)が主役のファンタジー小説と言えば「勇者になりきれ!」です(そうなりたい願望)。

 こういう「自分が一番になれそうな評価軸」を編み出して、F.O.Eとは戦わずに。人生の迷宮を、賢く切り抜けて行きましょう。

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