劇場版第26弾について(公開前)
いよいよ公開間近となった劇場版第25弾『ハロウィンの花嫁』。毎年エンディング後に翌年の映画の主役に関するPV動画が流れる。今回は今までの映画の構成から劇場版第26弾の主役を飾るのは誰なのかを考えていきたい。
まず始めに今までの映画についてを振り返っておきたい。以下が公開した年と作品の名称である。
’97 時計仕掛けの摩天楼
’98 14番目の標的
’99 世紀末の魔術師
’00 瞳の中の暗殺者
’01 天国へのカウントダウン
’02 ベイカー街の亡霊
’03 迷宮の十字路
’04 銀翼の奇術師
’05 水平線上の陰謀
’06 探偵たちの鎮魂歌
’07 紺碧の棺
’08 戦慄の楽譜
’09 漆黒の追跡者
’10 天空の難破船
’11 沈黙の15分
’12 11人目のストライカー
’13 絶海の探偵
’14 異次元の狙撃手
’15 業火の向日葵
’16 純黒の悪夢
’17 から紅の恋歌
’18 ゼロの執行人
’19 紺青の拳
’20 中止
’21 緋色の弾丸
’22 ハロウィンの花嫁
ここ8年(8作)の映画を見てみると主役として全面的に押し出されているのは順にFBI(赤井秀一)→怪盗キッド→黒ずくめの組織→平次&和葉→安室透→怪盗キッド・京極真→赤井家→警察学校(降谷零)・高木&佐藤となっている。
順番で見れば平次&和葉のペアが主役の座を勝ち取ってもおかしくないが、恋愛路線での映画が続いてしまうので選ばれないという可能性が高いのではないかと考えられる。また黒ずくめの組織に焦点を当てると赤井・安室の出演率が直近で多すぎるのでありえないのではないかと思う。
では一体誰なのか。それは江戸川コナンに焦点を当てるというものだ。映画初期の作品を見てみると一目瞭然だが、これと言って大々的に推されているメインのキャラクターはいない。強いて挙げれば江戸川コナンとか工藤新一というワードが出てくる程度である。一度原点回帰をして江戸川コナンを際立たせる作品ができるのではないかと思う。
それに加えて事件が起こる場所についても考えたいと思う。とは言っても過去の作品を見てみれば分かるように警視庁の管内つまり東京都の内部で事件が起こることが多い。映画のメインを江戸川コナンにしているときは特にだ。ただ、一つ前の作品で警視庁を大きく取り扱った分、群馬県警に任せられるとかでも面白いかもしれない。流石にそんなことはないと思うが……。
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