赤井家(務武・メアリー編)
今、名探偵コナンでの人気キャラクターの一人として名前が上がる、赤井秀一には色々な伏線があると言われている。
赤井秀一の家族にも様々な隠されていることがあると思われる。
そこで今回は赤井家の親二人について話をしていきたいと思う。
まずは父親の務武についてである。務武はどういう組織に所属していたのかは分かっていないのだが、(FBIでないことは秀一の言葉から判明済み)何かを捜査するような立場にいたということは間違いない。
また羽田家と赤井家は親交があるらしく、17年前の羽田浩司殺害事件を調べるために出掛けたあと死亡しているとされているが遺体が見つかっておらず、生存していることが有力視されている人物である。私自身では生きていると思っているし、それが世間的な見方である。
生きているとするとどういう形で生きているかは何とも言えないのだがラム候補で話をしたように黒田が務武であると考えるのがしっくり来る。
次にメアリーについてである。メアリーは“領域外の妹”という風にも言われている。領域外の妹については妹という単語sisterから領域という意味の単語territoryを取り除くこと、つまりsis(ter)=SISという意味を持っている。SISとはSecret Intelligence Service、日本語にするとイギリス情報局秘密情報部のことでMI6という別名を持っている。SISは簡単に言うとイギリスの公安である。
メアリーは現在娘の世良とホテルを転々としながら暮らしているのだが、どう見ても幼児化している。またコナンが追っている黒ずくめの組織を彼女も追っていて何かしらでコナンが飲まされたAPTX4869を飲まされて今の状態に至っていると考えられる。
メアリーは慎重な人であるのにAPTX4869を飲まされるという形になったのは務武についての情報を罠として使われ、正常な判断ができなくなってしまったのが原因であると考えるしかない。
務武とメアリーについてはまだまだ分かっていないことが多く、どういった経緯で彼らは出会ったのかそこから分かっておらず黒の組織に入っていたのかそれともSIS等の警察での関係なのかすらも分かっておらずそこから謎なのである。
個人的には二人とも黒の組織に所属していて元々の出身の組織は異なっていると思われる。そこで何かしらを掴んだということで今の状態に至っていると考えられる。
今回は親で二人、務武とメアリーについて話をして来た。次回は赤井家の子供である秀一と秀吉、そして真純についての話をしていきたい。
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