Hidden Line of Conan

組織No.1・烏丸蓮耶

烏丸蓮耶、その名はコナン界では知らない者のいない名前であろう。

それは江戸川コナンこと工藤新一が追っている組織のナンバーワンであるからである。

烏丸蓮耶について軽く話しておくと数十年前に謎の死を遂げたという大富豪家。40年前に100歳程度だったらしく、コナンの時間軸では既に140歳と年齢的には亡くなっていておかしくない。

烏丸は「集められた名探偵」にて回想としてシルエットのみでしか登場しておらず、完全な人物像は未だに不明である。

現状で考えられるボスの話としては幾つかある。今回はその幾つかのことをピックアップして話をしていきたい。

まず烏丸蓮耶本人は既に亡くなっていてその後継者（烏丸家の後継者）が今はボスの座についているという可能性。実際、烏丸家は後継者がいてもおかしくないほどの大富豪でもし子供がいなくても養子を取ってでも続ける選択をしたことも考えられる。

次にコナン、灰原が飲んだアポトーシス、細胞自己死を促進する毒薬APTX4869を飲んだ可能性。この場合は組織の真の目的は若返りの薬を作るということになる。すると老けないと言われる組織の幹部ベルモットもそういう理由で若い状態を保てていることも考えられる。

最後に既に組織のナンバーワンは烏丸蓮耶から交代して（烏丸は死亡）違う人物に変わった可能性。烏丸蓮耶を名誉的なボスと置いて実際に組織の運営をしているのは違う人物であることも考えうる。

最初のものと最後のものは烏丸が死んでいることを隠して組織を動かしていることも考えられなくはないと私は思う。

以上、一部ではあるものの烏丸蓮耶に関する考察を話した。もちろん、これ以外にも沢山の可能性がなくはないと思うが、今回はこれだけにしておく。また違った機会に色々な情報が出たときに話をしたい。