第六話 ホットケーキ

 今朝の朝ごはんはホットケーキでした。

 以前までは強力粉を使い、一から作っていました。

 しかし、今年に入って一度ホットケーキミックスを使ってからはずっと、ホットケーキミックスを使っています。

 自分で作るより圧倒的に美味しいんです。しっとりふわふわーん。


 昔のホットケーキミックスはもっとパサついていた気がするのですが、どんどん改良されているのでしょうか。

 昔って十年二十年前かもしれない……。

 しかも、封を開けた瞬間から甘くて何とも言えない良い匂いがするのです。

 猫の匂いもホットケーキには叶いません。


 出来上がりにバターとホットケーキシロップをたっぷりかけて食べました。

 ドリンクは私は牛乳、夫はカフェラテです。

 のんびりした良い朝でした。


(了) 

 

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る