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2020年3月27日 23:55
ネイルとしては、仲間とクレアを天秤に掛けたつもりはないんでしょうけど、助けられなかったという後悔がそういう形で傷になってしまっているんですね。強い力がある分、追従者を得るのは簡単ですが、「一人でも生きられるにも関わらず誰かと一緒にいる意味」は、力があるからこそ見えづらいのかもしれませんね。そして何やらまた不穏な予感……!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。ネイルは自分の勝てない相手の存在を知っている。けれども仲間は、それを見たことがない。その辺りの認識のずれもあったのかもしれません。その上でネイルは、仲間の一人一人がそれぞれ自分の身を守るのが最低限だと。そう思っていたことと、現実の悔しさのギャップが彼を苦しめています。その行く手には、やはり彼の言う「ろくでもない人間」が居るようです。
ネイルとしては、仲間とクレアを天秤に掛けたつもりはないんでしょうけど、助けられなかったという後悔がそういう形で傷になってしまっているんですね。
強い力がある分、追従者を得るのは簡単ですが、「一人でも生きられるにも関わらず誰かと一緒にいる意味」は、力があるからこそ見えづらいのかもしれませんね。
そして何やらまた不穏な予感……!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ネイルは自分の勝てない相手の存在を知っている。けれども仲間は、それを見たことがない。その辺りの認識のずれもあったのかもしれません。
その上でネイルは、仲間の一人一人がそれぞれ自分の身を守るのが最低限だと。そう思っていたことと、現実の悔しさのギャップが彼を苦しめています。
その行く手には、やはり彼の言う「ろくでもない人間」が居るようです。