第5話最低な自分

とにかくひねくれて、自分を卑下し、人は嫌い、信じられない、

な自分は自己中で酷い人間だった。


いつも人とは距離を置いて自分が傷つくのを防いでいた。


それなのに人を傷つけていた事には気付いてなかった。

甘えて良い相手には酷いことをした。自分の責任なのに相手のせいにして。


これは親達もやっていた事だ!

理想な家族の愛はどんな事でも受け入れるだ、ろうが、

実際にはほとんどムリだ!


そんなに出来てない人ばかりが当たり前なのだから!

自分の事だけで一杯一杯で余裕なんて無いし、みんな自分勝手なのだから。

子供が子供を育ているみたいなもんだ。


本来の子育ては自然界を見ればわかる。

子供を自立させるように(自分で自分の面倒をみれる、責任とれる、食べていける)育てる。


一度リセットするしか無かった!傷ついた3歳頃に一回戻り成長を!

じゃないとヤバい人に突っ走っていってしまいそうだ。

変なナルシスト、劣等感ゆえの優越感、思い込み激しさゆえの犯罪者。なのに自分が正しいと勘違い!


その時どうしたら正常な成長出来るのか?を考え周りを見回したら拾った子犬が居た!


彼女をみながら私も一緒に成長していこう、と思った。








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