第5話 卓球
卓球…またの名を陰キャ引きこもりテニス。
卓球ファンの方よ、起こらないでくれ。
私も陰キャ引きこもりだ。
違う?同等に見るな?すまない、価値観の違いが起きてしまったようだ。
別名は世間の極少数の人が言っているだけだと認識下さい。
はて…卓球?簡単ではないか。
まずは我らの母、地の神ガイアと対面する。
それだけだ。
なあに、ガイア様が全てやってくれる。
相手が打った瞬間、プレートの運動を…
そうだな、1メートル進めてもらえ。
気を付けるのは、玉が宙を舞う瞬間に動かしてもらうのだ。
でないと慣性の法則により、ボールもプレート運動についていくだろう。
分かりやすく言うと、卓球台を動かすのと言うことと同じだ。
ん?不可能…仕方ない。もう1つの手が無いわけでもない。
卓球とは肺活量のゲームだ。肺活量が全てだ。
ボールを吹く。軽いから飛ぶ。終わり。
…まだだめか…。となるともうひとつは…これは一点マッチでしか使えないが…。
相手のサーブと同時に…この世の理不尽を
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