Create2
「お客様さま。どうされましたか?」
後ろに多くのひとが並ぶ中に、
携帯決済が出来ず、
スマホを探すを時間を与えてくれる
わけもなく、仕方なく現金を出す。
「ありがとうございました」
そうして、商品を受けとり何事もなかったように
店を出る。
今日も含め、大量に保存してある写真たちが消されていると
考えると絶望を超え、何か物を壊したくなってくる。
あ、写真はもちろんスマホで撮っている。
でかいカメラを持ちあるくのは何かと不便だし、
何より今のスマホは優れていると思っておく。
無論、一眼レフは持っていない。
写真同好会だろ?
って追及しないでくれ。
もちろん彼女も携帯だぜ。
そう考えながら、嫌気が差すほど人が通るこの東京駅を歩いていると
道を間違えてしまった。
帰るのではないのだ!
急いでインフォメーションに行かないと、
スマホが返ってこない。
進行方向を急に変えるやつなんて滅多にないだろう。
歩いてきた道を急に引き返す奴なんて、
変人と捉えるかもしれない。
まぁ、そんな事はさておき
すぐ近くにあったインフォメーションセンターによった俺は
事の成り行きを話した。
「わかりました。今すぐ、落とし物が届いていないか、調べています。」
とよく聞くありきたりな言葉を聞きながら、
しばらくたってから
「見つかったそうです。
お名前は斎藤 薫 でよろしいですよね。身分証明書を見せてください。
あと、ここに名前を書いてください。携帯がこちらに届くまで後ろの待機場所にきてください。」
そして、待機場所にいって、しばらくと待つと
そこに自分が使っていた携帯があった。
そう、
携帯が戻ってきた。
結構心配だった
携帯のロックは、誰にも分からないようにしたので
たぶん大丈夫だろうと思っていたが念のために
携帯のロックを外そうとしたら
傷1つ、ついてないこの携帯に違和感を覚えたが
そのな事考えつつ携帯のロックを外したとたん、胸に何か熱い感覚を覚えた。
何かが爆発した。
そして
手
が
ま
っ
か
に染まっている事に気がついてた。
いたい
いたいいたいいあたいいたいたいちあちあいちあいたいいたい。
やばい。
なんで、なんで
てがあかく染まっているの?
これで死んでしまうと考えるととても嫌だった。
死ぬってなんでだろう。
そう思っているいたら視界が暗くなった。
あriがとう。今までの人生wo
—————————————————————-
Delete systems
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます