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「お客様さま。どうされましたか?」

後ろに多くのひとが並ぶ中に、

携帯決済が出来ず、

スマホを探すを時間を与えてくれる

わけもなく、仕方なく現金を出す。


「ありがとうございました」


そうして、商品を受けとり何事もなかったように

店を出る。


今日も含め、大量に保存してある写真たちが消されていると

考えると絶望を超え、何か物を壊したくなってくる。

あ、写真はもちろんスマホで撮っている。

でかいカメラを持ちあるくのは何かと不便だし、

何より今のスマホは優れていると思っておく。

無論、一眼レフは持っていない。

写真同好会だろ?

って追及しないでくれ。

もちろん彼女も携帯だぜ。


そう考えながら、嫌気が差すほど人が通るこの東京駅を歩いていると

道を間違えてしまった。


帰るのではないのだ!


急いでインフォメーションに行かないと、

スマホが返ってこない。


進行方向を急に変えるやつなんて滅多にないだろう。

歩いてきた道を急に引き返す奴なんて、

変人と捉えるかもしれない。


まぁ、そんな事はさておき

すぐ近くにあったインフォメーションセンターによった俺は

事の成り行きを話した。


「わかりました。今すぐ、落とし物が届いていないか、調べています。」

とよく聞くありきたりな言葉を聞きながら、

しばらくたってから

「見つかったそうです。

お名前は斎藤 薫 でよろしいですよね。身分証明書を見せてください。

あと、ここに名前を書いてください。携帯がこちらに届くまで後ろの待機場所にきてください。」

そして、待機場所にいって、しばらくと待つと

そこに自分が使っていた携帯があった。

そう、

携帯が戻ってきた。


結構心配だった

携帯のロックは、誰にも分からないようにしたので

たぶん大丈夫だろうと思っていたが念のために

携帯のロックを外そうとしたら


傷1つ、ついてないこの携帯に違和感を覚えたが



そのな事考えつつ携帯のロックを外したとたん、胸に何か熱い感覚を覚えた。

何かが爆発した。

そして





  に染まっている事に気がついてた。

いたい

いたいいたいいあたいいたいたいちあちあいちあいたいいたい。

やばい。

なんで、なんで

てがあかく染まっているの?

これで死んでしまうと考えるととても嫌だった。

死ぬってなんでだろう。

そう思っているいたら視界が暗くなった。

あriがとう。今までの人生wo

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