編集済
更新お疲れさまです!!!
前回好評頂けたので豆知識落としときますね…!!!
私は作者様の自由な創作を求めてますので参考程度にどぞ…!!!
月は鏡と無終を司るのですが、この鏡、何でも反転させます。これだけ聞くととても便利だと思われがちですが、実はそうではありません。月が司る鏡は『月鏡』であり、即ち己自身。自らに映ったモノしか反転出来ないのです。これが非常に厄介でして、例えば熱線を映したとしましょう。普通は鏡映しで熱線が返ってくると思いますよね?違うんです。月鏡は熱線そのものを反転します。この場合は冷線(凍線?)を映します。では岩を撃ち込んだらどうなるのでしょう。これは神話での前例があるので断言出来ます。衝撃波がでます(?)。何故?ですよね。私もそうなりました。何とこの月鏡、映したモノの象徴を反転するらしく集結、凝固という岩の象徴を反転させ拡散、融解の力をそのまま撃ち返しました。しかし鏡は鏡、威力に違いはありません。これにより中和(相殺)に依る絶対防御を持つのが月鏡です。映らなくなれば反転した力は消えます。当然ですね。絶対に壊せないだけの月。これだと何の脅威も無さそうですが、月は神々の苦労の果に自由の結界(正式名称は異なります)を月鏡で反転させ月に自分自身を拘束させた後、夜空(神居として扱われてます)に隔離されています。何故でしょうね。
これについては、少々長くなりましたので次話の感想で説明しましょう。長文失礼しました!!!
作者からの返信
おー、ありがとうございます。
とても興味深い内容ですね。
私も、ルナティアにはいくつかの能力を考えていました。
無効化の一芸だけではなんか物足りないので、いつかは『反射』と『吸収』などの能力を操れるようになったらなーと。
あまり神話に忠実だと設定凝りすぎて読者をおいてきぼりにしてしまいそうなので、反射といっても単純な反射でしたが。
制約としてはタイミングの難しさと、自身を上回る魔力量は反射できないといった感じで。
ですがやはり神話というのは奥が深く、面白いですね。
(( ^・ω・^ ))
次のお話、楽しみに待ってます!