第2話 メイド三人とご令嬢Ⅱ

私は目を覚ますとベッドから起き上がって降りると

「私ったら、そのまま寝てしまったようね」


メイド服のままどうやら寝てしまったようです。


当然の事ながら、お風呂にも入っていません。


私はまずお風呂に入る事にします。


着替えを持ってお部屋から出ると大浴場に向かいます。


大浴場に向かっていると明日香お嬢様とお会いして私は

「こんにちわ、明日香お嬢様」


明日香お嬢様も

「こんにちわ、華憐」


「明日香お嬢様、何かあったんでしょうか?」


「特に何もございません」


「それなら良かったです」


「華憐はこれから何方に?」


「えっとですね、私はこれから大浴場に行く所です」


「大浴場ですか、どうして?」


「昨日は忙しくて身体も髪も洗ってないんです」


「それはいけないですわ」


「はい」


「引き止めてごめんなさいね」


「いえっ、それでは大浴場に行って参ります」


「はい、お気をつけてね」


「はい」


私は明日香お嬢様との会話が終わると大浴場に向かいます。


大浴場に到着すると、脱衣所でメイド服を脱いでインナーも脱いで

下着も脱いだら、大浴場の中に入るとまずはシャワーで身体を

流してから湯船の中に浸かる事にしています。


湯船の中に浸かっていると

「気持ちいいですね、本当に癒される」


私はそう思いながら、湯船の中から出ると今度はボディーソープを

スポンジにつけて身体を洗っていきます。


一通り身体を洗うとシャワーで流してから、次は髪の毛を洗いますが

シャワーで髪の毛を濡らしてシャンプーとリンスを髪の毛につけて

ゴシゴシ髪の毛を洗っていきます。


シャワーで髪の毛を洗い流して私はスッキリするとそのまま脱衣所に

行くと私はバスタオルで身体や髪の毛を拭いていきます。


しばらくすると私はパンツを穿いてブラジャーをつけてから、

インナーを着てからメイド服を着る事とします。


「これで問題ないわ、匂いもしないようですし、本当に良かった」


私は汚れたメイド服やインナー、下着を洗濯場に持っていこうとしていると

杏奈と鉢合わせになって私は

「杏奈、どうしたの?」と

声をかけた。


杏奈も私に気づいたようで

「華憐こそ、何をしているの?」


「見ればわかるでしょ、大浴場に行っていたのよ」


「なるほどね」


「そうだ、これを洗濯場に持っててくれない?」


「うん、いいよ」


「ありがとう、杏奈」


杏奈は私の洗濯物を洗濯場まで持っててくれるようで助かりました。


そのまま自室に歩いて向かっている最中、愛花と鉢合わせると私は

「愛花、お仕事頑張ってますか?」


私にそう言われると愛花は

「はい、頑張ってますよ」


「それなら宜しいですが、気をつけて下さいね」


「はい」


私は自室に到着するとドアを開けて中へ入るとドアを閉めて

椅子があるのでそれに座って一休みしています。


その後、私達メイド三人と明日香お嬢様はデートをしているのです。


デートをしている時も明日香お嬢様は本当に優しくて私達は嬉しく

思っていると私達も明日香お嬢様に愛を捧げています。


愛を捧げる事によって私達メイド三人は本当に明日香お嬢様の事を

愛しているんだなと実感できる。


そうする事で明日香お嬢様に仕えてて良かったなと感じる瞬間でもある。


それからも私達メイド三人は明日香お嬢様に愛を捧げ続けています。


明日香お嬢様も私達メイド三人の愛をきちんと受け取ってくれて

嬉しいと心の中で感じているのでした。


私達メイド三人と明日香お嬢様は幸せに暮らしています。


お互いに愛という感情を捧げているのでした。

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私達メイド三人からの愛を受け取ってね 一ノ瀬 彩音 @takutaku2019

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