作文
ある日、7歳の
「僕、作文書けるようになりたい。練習する!」
ふ~ん、いいんじゃない? (*´ー`*)
「タイトルは……お母さんのクセ!」
クセ……なんかあったっけ? (´・ω・`)
以下、リュウの作文。
『ぼくのおかあさんには、クセがあります。ぼくのおしりをさわることです』
いきなりのカミングアウト ( ̄□ ̄;)!!
『まくらをさわればいいのですが、おしりがやわらかいそうです。おしりをさわると、げんきがでるそうです。おげれつなので、やめてほしいです』
おげれつ…… ( ̄□ ̄;)!!
『おかあさんはゆづちゃんのおしりもさわります。ゆづちゃんのおしりをさわるのは、やめてほしいです。おかあさんにはクセがあるというのを、わかってほしいのです』
いや……私は別に、おしりフェチとかじゃないんですよ? (゚Д゚;)
でも、でも……。
こどものお尻って、可愛いじゃないですか……。ぷりっとして、ぷにぷにして。つい、気づいたらムニムニしてしまうんですよ!! (ノ_<。)
弁解する私を無視して、リュウは満足そうに言った。
「この作文、たくさん売れたらいいな!」
売っちゃうの!?
書籍化しないことを願います( ;∀;)
さて、作文にされても懲りずにムニムニしていた母なのですが。
最近、チャレンジ(国語)の丸付けをしていた時のこと。
【問題】
「先週」と「今週」を使って文章を書きましょう。
【リュウの解答】
せんしゅう、はは(母)がしりをさわった。こんしゅうもしりをさわるだろう。
コイツ……このままだと、学校でもこんな作文書きかねない!! ( ̄□ ̄;)
もうお尻からは卒業しないといけないんだなって、痛感した母なのでした ( ;∀;)
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