第700話 2021/9/13 本日休業

 本日は9時半起き。曇天。さあ記念すべき700回目! 休み!


 まあ、病院なので仕方ない。ああやだやだ。何でわざわざ新型コロナのリスクが高い場所に出向かねばならないのか。もうすんごい嫌なのだが薬は必要だしな、行くしかないのだ。薬もらうだけなんだから、とっととリモート診療にしてもらえないものかね。


 日本のIT企業はもっと医療界と癒着すればいいのに。厚労省と医師会に裏金渡して、医療のIT化をドンドン推し進めればいいのだ。ソフトバンクと楽天が賄賂バンバンばら撒いて、ITなしでは日本の医療が成り立たないくらいにしてしまえ! てな事を妄想するくらいには行きたくない。はあ。


 ……そんな訳で病院に行って帰って来た。何とか無事に帰宅したのだが、うー、年寄はアレか、喋らないと死ぬのか。この新型コロナ禍で、しかも病院というリスクの高い場所で、何でああもベラベラ喋り続けられるのかね。まあ世の中には信じられないほど馬鹿なヤツがいるものではあるが、何とも迷惑な。


 しかし緊急事態宣言下であるというのに、道路は車でいっぱいだ。もう誰も気にしてないのだろう。あの車の洪水が、全員必要で至急の用があるなど有り得ないしな。道路沿いの大型飲食店の駐車場は自家用車で満杯だし、何ともはや。こんな有様で今月末に宣言解除を目指すなんて無理ではないかと思う次第。


 それにしてもくたびれた。往復1時間半のドライブは、このなまりまくった肉体には厳しい。今日も調子は上がらないかも知れないな。でも頑張ろう。甲子園の高校野球ではないが、悔いの残らぬよう全力を尽くさねば。と言いつつ、どうしたって悔いは残るのだが。たぶん、何をどうしたって100%満足する事など有り得ないのだろう。


 いま推敲している作品には完璧な完全犯罪を目指す人物が登場するのだが、まあ実際のところ、何にせよ完璧とか完全なんて人間には無理である。たとえどんな天才であっても、だ。必ず欠落は存在する。創作であってもそうだ。何百回推敲しようと、何十年推敲し続けようと、絶対に完全な作品にはならない。どこかで必ず妥協する必要がある。結局のところ、その妥協点をどれだけ高い位置にできるか、という事しか神ならぬ身としては選べないのだろう。


 第42回横溝正史ミステリ&ホラー大賞は今月末が締め切りであるが、月末ギリギリまで推敲して何らかのトラブルが発生しては目も当てられないので、余裕を持って20日くらいを目途にしようと思っている。別にこんな事をここに書く必要はないのだが、書かないとダラケるからな。基本的に怠け者なので、終始ケツを蹴り上げねばならない。まったく厄介な。


 面白いとは思うのだがなあ。面白いはずなのだ。自分ではかなり面白いと思って書いている。作品に自信はある。自分には才能があるとも思っている。ただ、もっと面白い作品を、もっと才能のある誰かが書くだろうという気もしてならないのだ。何とかラッキーが転がり込んで来ないだろうか。


 もうクッタクタである。16時半か、かなり遅いが昼飯を食うかな。そんな訳で、本日はオシマイ。

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