第336話 2020/9/14 本日も休業

 本日は11時起き。まあ昨日のわかりやすい反動だ。これで今日の反動が明日の朝に出てくれれば簡単なのだが、そう単純なものでもないらしい。明日どうなるかは明日になってみないとわからない。厄介な厄介な。


 さて一昨日休んだばかりなのに本日も休む。今日はネタがない。明日はある。これはもうわかり切っているのだ。自民党総裁選挙の結果が今日の夕方には判明するし、ロシアの統一地方選挙の結果も報じられるのではないか。Tik TokとOracleの提携もどういう形になるのか明日にはわかるかも知れない。明日書く事があるのは明らかなのだが、困った事に今日は何も見つからない。やれやれ。


 一昨日、昨日と積ん読状態になっていた京極夏彦氏の『今昔百鬼拾遺 鬼』と『今昔百鬼拾遺 天狗』を読んだ。「言いたい事はだいたいわかるが、言いたい事がなげーよ」というのが素直な感想。面白いのは間違いないが、不満点も少なからずある。というか、どうもアレだ。やっぱり読んでいると、「どういう書き方をしてるんだろう」とか「自分ならこうは書かないな」とか、そういう邪念が湧いてきて、イマイチ世界に没入できない。何ともかんとも。


 ただ読んで思ったのは、さすがに改行スペースを多用したりはしないものの、京極氏も読みやすさをかなり意識しているのだな。今度ミステリーを書くときにでも参考にしたい。いつ取りかかれるのかは不明だが。


 しうちうりょくしうちうりょく。集中力がまったくないのは困ったものだ。昨日も何文字書けたんだろう。いま調べたら500文字ちょっとだった。原稿用紙1枚と少し。小学生が国語の授業時間中に書けるレベルの文字数である。何とも情けない限り。ま、切り替えて頑張るしかないか。


 今日はこんなところで。本当に書く事が何もないのだ。こういう思考のエアポケットというか、何も起こらず何も思いつかず何も書けないという日がたまにある。こうなったらもう諦めるしかない。全部ほっぽり出して開き直って天井の染みの数でも数えてみるか。……天井の染みはすぐ飽きるな。現実的なところでゲームでもやるか。とにかく凝り固まった脳みそをほぐして、ニュートラルにしたいところ。何とかしないとな。

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