カクヨムコン5開催中

第14話:カクコン5新規応募作公開

 いよいよカクヨムコンがはじまりました。本日をもって応募作の公開に踏み切ります。自信作とはとても言えませんが、私なりに腐心して造り上げた作品になります。まだ文字数でいえば40%程度で、完結まで書けてませんけどね。


 応援してくださればとても嬉しいのですが、皆さまのご期待に沿える作品になったかどうか不安でいっぱいです。


 という前置きはほどほどにして、応募作は以下になります。


『イカサマ手品師はエセ探偵~術が使える本物の霊能者って、もしいたらチートだよね~』


 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892546488


 あらすじというか概要は次の通りです。


 ◇◇◇


 中学一年の秋、ふとしたことから霊界に迷い込んでしまった斉藤二郎。彼は霊界『幽世(かくりよ)』をさまよううちに霊的な力に開眼し、強烈な雄フェロモンを身につけた。幽世で師匠となる陰陽術師の霊と出会い、彼の下で修行を積み、二郎は自力で現実『現世(うつしよ)』に戻れたが、このとき彼は二十二歳になっていた。物語はこの一年後からはじまる。


 二郎は中学も卒業していない。だから現世に戻っても定職には就けず、霊能力を使ったイカサマ手品(マジック)の営業で細々と食つないでいた。しかしあることがきっかけで芸能界に関わるようになり、事務所を開くことになる。

 彼は霊障に悩まされている駆け出しアイドルの女の子を救ったり、霊能力でお蔵入りしそうな事件の解決に協力したりしながら世間に認められ、社会的地位を確立していくが、それは大きな事件の一部に関わったに過ぎなかった。


 ◇◇◇


 内容としては現代ドラマに近いですが、霊能力というファンタジー要素が強いので、現代ファンタジージャンルで投稿していきます。


 ジャンルを現代ドラマにしようか現代ファンタジーにしようかスゴク悩みましたが、現代ドラマにファンタジー要素詰め込んでんじゃねぇよと怒られるのが怖いので、保険的意味合いが強いです。


 タグは、俺Tueee、チート、ライト文芸、ラブコメ、大人の恋愛、霊能者、カクヨムオンリー


 と、なりますから、そこからある程度の内容は推測できるでしょう。不安は薄めに仕込んだミステリー要素に気づいてもらえるかにありますが、恋愛要素ほうが重要なので、気づいてもらえなかったとしても、それでいいのかなとも思っています。


 ラブコメ要素も若干加えましたが、これが蛇足にならないように腐心しました。でも、おもいきり蛇足になっているかもしれません。


 そして一番の不安はヒロインが魅力的に描けているか。読んでくれる方の判断に任せるしかないんですけどね。


 ということで、期間内に完結まで書ききるつもりでいますので、多くの方が読んでくれたら嬉しいなぁ、応援していただけたら嬉しいなぁ、と、切に願っております。

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