ちょっと寄り道(2):私の創作環境

 今回は私的などうでもいいお話です。


 小説を執筆するときの創作環境を紹介します。とはいっても全然大したことありません。期待しないでくださいね。


 私が使っている創作ツールですが、


・ノートPC(第七世代COREi7)。

 夜、いつ寝落ちしてもいいようにベッドに持ち込めるのがいい。

 どこにでも持っていけるので、どこでも創作できる。


・メモ帳

 余計なおせっかい機能がないのがいい。

 とにかくシンプルで速く、ラグがない。

 text保存なのでメモ帳で書いておけば、どんなエディタでも開ける。

 ブロック体なので柔らかい文章でも硬く見える→ブロック体で硬く見えなければWeb上では柔らかく見える。


・マイクロソフトExcel

 ファンタジーものでのキャラクターや敵の成長曲線の計算。

 攻撃力計算、ダメージ計算。

 世界観設定時の物価や両替率の計算などなど。


・Google Chrome ウェブブラウザ

 調べものにはこれがないと困るレベルで使っている。

 今のところほかのブラウザに浮気をする予定はない。


・類語辞典・シソーラス・対義語 - Weblio辞書 https://thesaurus.weblio.jp/

 使う言葉に迷ったとき、言葉を思いだせないときに便利。


・小説形態素解析CGI(β) https://ennach.sakura.ne.jp/Morph/

 文字数の把握(改行も一文字として認識されるので差し引く必要あり)。

 会話率の把握。

 その他いろいろ。


 この中で一番便利というか気に入っているソフトが『メモ帳』です。速くて軽くておせっかい機能がない。もうこれだけで手放せません。置換や検索もできるから機能的にも不満がありません。


 もともとはプログラミングとかHTMLとかを組むのに使っていて、慣れてしまったというのが大きいと思うんです。


 仕事で使うエディタとしてはWordが最強です。Wordのいいところは、カラフルできれいな報告書とかプレゼン資料が作れるところとか、縦書きができるところとか、文字数が分かるとかです。


 しかし創作活動で使うには、おせっかい機能が多すぎてイライラするし、重いしラグがあるし勝手にページが切り替わったりするしで、不満だらけです。出版社とのやりとりでは縦書き必須なので、そのときはWordを使うんですけどね。


 ということで、用途に応じて使い慣れたソフトやハードを使うにが一番という私の創作環境でした。


 次回はいよいよ応募作を公開しますので、期待せずにお待ちください。


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