ちょっと寄り道(1):別作品、なろうから移転&カクヨムコン朝読みに応募予定


 きのうカクヨムコンについて色々調べていたら、不吉な文章を見つけました。


 それは、新規作をカクヨムコンに応募して、開催期間内に第一話から完結まで投稿すると、通常のランキングに反映されないからちっとも読まれずに埋もれてしまう。みたいな感じの内容でした。


 そこで、実験をしてみることにします。


 私がかつてなろうで連載していた九万文字相当の作品を改稿しながらカクヨムコン開始一か月前から投稿して、約半分まで公開した段階でカクヨムコンがはじまって、同時に作品を参加させる。そしてカクヨムコンの期間内に完結させる。


 これをやってみて、PVやフォローが参加の前と後でどう変化するか確かめてみます。最初から全く読まれずに埋もれてしまう可能性も大いにありますが、なにか分かれば儲けもの、くらいの感覚で気楽に考えています。それと、カクヨムコン6の布石にでもなればなとも。


 もちろん、一ミクロンくらいは期待しているんですけどね。


 なにに? とは聞かないでくださいよ。


 今執筆している作品の負担にはなりますが、改稿はわりと簡単にできそうなので頑張ってみます。


 作品名は、


『【青い稲妻】変態挙動請負人【スピードスター】~レベル1のまま単独攻略・ゲーム世界でハードライフ~』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891946701


 になります。


 ジャンルはSF・ゲームで、非テンプレなゲーム世界転移モノになります。


 どういった作品かというと。レベル1から成長できない呪いに侵された主人公が、その呪いを解くために四苦八苦しながらバトルしていくというストーリーです。チートがないため本当に四苦八苦します。それでいて持ち前のポジティブさとゲームセンスを生かして爽やかな読後感を目指します。


 内容はゲームで言えば低レベルクリア系の縛りプレイに該当します。それがどんなものか知りたい方は『RPG低レベルクリア』とかで検索をしてみればどんなゲームの遊び方なのか分かります。


 私はマイナーな遊び方が好きだったので、RPGなんかはレベルをできるだけ低く抑えてクリアすることに喜びを感じておりました。低レベルクリアの最終形態が初期レベルクリア、たとえばレベル1でRPGをクリアすること。その究極形態がLv1キャラの単独攻略。もちろんチートコードみたいな無粋なものは無しです。


 私はスクウェア系の俗にいうFFなんかを、レベル1キャラで単独攻略することにかつてハマっておりました。


 ゲームにおける強さとはなにか? ということに主眼を置き、元低レベル系やりこみゲーマーだった経験をもとに、テンプレ異世界転移転生モノに飽きた読者も、飽きていない読者にも「まぁ読めないことはないな」と感じてもらえるように調整したつもりです。


 改稿前の元作は削除済み&タイトルも完全に変えてあります。探しても見つかりませんので悪しからず。アーカイブまで探そうとしないでくださいね。



 この作品は六年前に完結させた一人称小説で、改稿するとはいえ、駆け出しのころの未熟な技量で中高生向けに書かれたものなので、出来はあまり期待しないでくださいね。

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