わたしもこの企画でいっちょ書いてやろうと思ってるんですよね。プロットの時点で相当長い話になりそうなのですけど。
わたしは心理描写が好きじゃないので可能なかぎり削るんですけど、主観はばりばり反映させちゃいますね。むしろそれがしたいから心理描写を削ってるところがある。
おっしゃるように主観を完全に排すのは不可能で……何を書いて何を書かないかの選択がある時点で相当に主観が入ってるわけです。主人公の主観を客観的に……というかクールに描くというのがとりあえず妥当な線なのかなと思うところです。
客観描写、映像的な描写というとロブ=グリエの名が浮かびます。なにせ映画も撮ってる人なので、描写が客観的という話です。はい。その評判を聞いて購入したんですけど、まだ読んでないので……
作者からの返信
プロットの時点で相当長い>
大変そうですね。頑張ってください。
私は心理描写が苦手です。どうしてもウザくなっちゃうんですよね。かといって淡白にしすぎると面白くない。
今はそのバランスを勉強中です。
客観描写は地の文で読者に景色や動きを想像させるのには最適な方法です。まさに映画を見ている感じで。だから訓練と位置付けてたまに書いてます。
ただ、心情も主観も比喩さえ入らないから淡白になって好き嫌いが激しく読者を選びます。
好きな人はとことん好きだけど、大多数のその他は……
てな感じがします。
コメントありがとうございました。
なるほど。
と納得しているかのような一言を発してますが、未だ腑に落ちていない私。
ラストのシーンでは陽子は既に死んでいるような感じなのだがこれでいいのかって思ってました。
これで良かった。
しかし、生きていて隠れたところから見ているでも良いと。
こうなってくるとなかなか納得いかないですね。
これは「シュレーディンガーの猫」ですかね?
奥が深いです。
量子力学における確率論と、三人称俯瞰視点客観型が同様の結論を導き出すのか。
いや、自分で何言ってんのか分かりませんww
作者からの返信
いろんな受け取り方ができるように狙ったものですから、小説とか映画とかドラマとか、読者や視聴者に考えさせてなんぼですからね。
コメントありがとうございました。