応援コメント

第4話:ヒロインの人物像――続き」への応援コメント

  • プロットを組む前にここまで考えられるんですね。わたしはキャラクターなんてものはプロットの隙間に存在するものに過ぎないと考えてて、まずがちがちにプロットを固めてからキャラクターを逆算するんです。

    そして、たぶんその方が自分にとってはおもしろいものが書ける。なぜかというと、自分は経験も想像力も足りてないので、まったく自由だと型通りの域を出ないものしか書けないんです。

    それよりは、プロット上外せないムチャブリめいた要請があった方が、新しいものが書ける気がするんですね。

    言い換えると、ご都合主義をごまかすためにこそキャラクターは存在し、また、ご都合主義を逆手にとって魅力に転化するのがキャラクター造形のマジックなのではないかと考えているんです。これはなかなか具体的な例を出すのが難しいんですけども。

    作者からの返信

    今回はキャラクター文芸部門に応募するつもりですから、キャラクターを固めないと始まりません。

    私も昔はプロットありきというか物語ありきで創作してたんですが、それで出来上がったキャラが薄いこと薄いこと。

    それを克服するのが目的の応募ですからね。

    コメントありがとうございました。