すごいくだらない疑問なんですけど、フレイさんが魔法狩りが力の片鱗を見せたってことは右腕だけじゃなくてきっと全身に及ぶと思うんですけど、その場合芙蓉君は戦闘中に魔法狩りを発動したら突然全裸になるってことですか?
いや他にも会長に憑いてるの魔界の王様でこれが所謂第5の精霊王なのでは?とかそもそも現状こっちの世界に魔法をもたらした以外大して干渉もしてない精霊王と戦うことでなんで問題が解決するんだ?とか疑問はいっぱいあるんですが、全部最初ので吹き飛びました。
そういえば四元素の頂点の精霊王は居るのに、固有魔法の精霊王的ポジションはいない(発見されていない)んだなって思ったので、それが第5で会長に憑いてるやつだと思う。それの効果で他人に固有魔法を与える(覚醒させる)ことができるのかなって。知らんけど。
誤字報告:
11くらいの頃から定期歴に検査を受けているので → 定期的に
会長の懐に飛び込むこめる保証はどこにもない → 飛び込める
先にクレアさんが初見を語ったが → 所見
作者からの返信
フラア様
コメントありがとうございます。
たくさんの考察をしていただきとても嬉しいです。
どれも本作の根幹に関わるので、回答ができません。
申し訳ございません。
小出しにしながら、『終章 裏切りの騎士』で繋がるする予定です。
芙蓉の能力について明らかになっている点を整理します。
本来の使い方は、九重紫苑を憑りついている何かとまとめて分解して、その膨大なエネルギーを魔界に転送します。
ただし命を代償にします。
そして“魔法狩り”と呼んでいる能力は、漏れだした一部であり、現時点の芙蓉では制御できておりません。
ちなみに“魔法狩り”は右腕が通過した空間にある全ての質量体を分解します。
もし全身で発動してしまったら、服どころか、蹴った地面や吸った空気すらも分解してしまいます。
物語が崩壊してしまうので、そのような事態はないと思われます。
誤字の報告もありがとうございます。
全て採用させていただきました。
今後ともよろしくお願いします。
ごきげんよう、夜、ホテルで合流してからの会長さんと芙蓉くんの会話が、なんだか泣けてしましました。
会長さん、近い将来に訪れる最後を明確に理解しつつも、芙蓉くんとのランデブーを一途に望んでいる姿が、いじらしくて切なくて儚くて。
フレイさんは終始、責任ある立場の大人の職業人としての態度を維持しつつも、会長さんにはかなり正直に接していて、ああ芙蓉くん、仕事の絡みだけじゃなくて真剣に愛されているなあとちょっとほっこりしました。
でもそんなフレイさんの心情も、優しくて、それだけにやっぱり切なくて物悲しかったですけれど。
今回で色々と秘密や伏線が明かされたり浮かびあがったりしましたね。
けれどこのまるで新婚旅行みたいなふたりの旅が、最後の過酷な運命を前にした最後の平穏な日々かと思うとやっぱり哀しくて。
どうかこのふたりが幸せになれますようにと願わずにはいられませんでした。
作者からの返信
おだ しのぶ様
いつもコメントありがとうございます。
会長さんと芙蓉くんの関係はとても不安定ですね。
お互いの好感度的にはすでに交際レベルだけど、どちらも告白をする気配はないです。
これまでリモート出演だったフレイさんの久しぶりの登場でしたね。
彼女は咲夜やローズの計画の流れをリアルタイムで知っているので、より冷静に芙蓉らのことを見ているようです。
当分はコメディー成分もありますが、辛い運命は避けて通れません。
2人が乗り越えて、幸せな未来を掴み取れるのでしょうか。
フヨウくんは仕事というストッパーを掛けている、だからこれ以上近づくことはない、もどかしいけどこれ以上二人の発展はない、会長からしたらもどかしいけど先を考えると今のままいい、ほんと不安定
作者からの返信
tttty様
コメントありがとうございます。
両想いなのに、とてももどかしいですね。
ファンタジーではなく、恋愛小説のような状況です。
芙蓉がエージェントの立場や、ローズとの決着よりも会長を優先したときこそ、2人が結ばれるのでしょう。
しかし2人の仲が深まれば深まるほど、その先に待っている運命はより辛くなります。