ごきげんよう、会長、暴虐の王であることを再確認した回でした。
それにロックオンされた芙蓉くん、災難……、でもないかしら。任務的には全然大丈夫どころか都合よい状況ですものね。
さらりと登場し、さらりと手に渡った精霊殺しの剣ですが、魔道具と神器って理屈が違うんですね。
よく考えたら確かにそうかも、です。
次回はいよいよ潜入ミッションでしょうか、なんだか芙蓉くんよりも会長の方が心配です。
作者からの返信
おだ しのぶ様
いつもコメントありがとうございます。
自分勝手な会長に巻き込まれる芙蓉君ですが、任務として都合がいいので流されております。
この結果会長が増長してしまいそうです。
ようやく登場した“精霊殺しの剣”ですが、まだ謎が多いです。
本物なのか。
そしてなぜ会長がそんなものを持っているのか。
いよいよ潜入ミッションですが、芙蓉君ひとりの方が良いのではないか。
会長様がトラブルを呼び込むことは必至なのかもしれません。
……リル完全にドM狼扱いになってますね💧
会長様には先生も逆らえないのですね。知ってましたが、改めて思いました( ̄▽ ̄;)
今、気がつきました。拙作をフォロー頂きありがとうございます。<(_ _*)>
作者からの返信
水守風火様
いつもコメントありがとうございます。
リルはキャラの濃いペットです。
神狼なのにMなのでした。
担任の後藤先生は会長に逆らわないというか、どうも面倒くさそうですね。
精霊殺しの剣は静流先輩のことだと思ってた… 静流先輩3次元から2次元に攻撃できてたし、3次元から精霊王のいる次元にも攻撃できて、騎士だから主人の剣となり盾となりみたいな流れで精霊殺しの剣っていう予想だったんですけど。
ちなみに凛花先輩が盾役かな?とも思ってた。周りの物に呼び掛けて盾となってもらう感じで。
作者からの返信
フラア様
コメントありがとうございます。
芙蓉も以前、静流先輩が精霊殺しの剣の使い手だと推察する場面がありました。
紫苑サイドの設定を決めてから芙蓉視点を書いているので、真相の多くを伏せております。
芙蓉と共に真相を紐解いていただきたいです。
静流先輩の能力については未だ明かされておりませんが、刀を振った直線上に敵がいないと斬ることができません。
残念ながら本体がどこにあるのか分からない精霊王には攻撃できません。
一方精霊殺しの剣は、地球に顕現した精霊王の化身を攻撃することで、精霊界にいる本体にダメージを与えることができます。
ご指摘の通り凛花先輩と静流先輩の能力は、攻守の役割分担ができていますね。
時系列ではNo.VIIの凛花先輩が先に騎士になっております。
4章では“指輪の騎士達”についても深掘りされます。
ぜひ今後もお楽しみください。
さすが会長様。色々な意味で、大切なものの扱い方はなれていますね。