4章予告

『まえがき』

まだ企画段階なので、内容の変更があるかもしれません。

4章では、9班メンバーや生徒会のお姉さんたちはお休みの予定です。


***


『予告』

芙蓉は紫苑の強権によって、第5公社から長期の指名依頼を受けることになる。

事の発端は、とある孤児院から新たな親へと引き取られた子供が、行方を眩ましたことである。

この案件に紫苑が喰いついた。

事前の調べで、その孤児院の母体は怪しげな宗教組織。

精霊に祈りを捧げれば、四元素に目覚めると唱える教団であり、引き取った両親もその信徒だった。


属性を持たない芙蓉は、紫苑と共に教団に潜入することになる。

そこで出会った神官の男は、なんと紫苑の幼馴染。

彼の前でしおらしくなる紫苑に対して、不満を口にする芙蓉。

そして紐解かれていく彼女の過去の一幕。


調査を続けるうちに教団は、ただの新興宗教でないことが明らかになる。

その背後には本物の精霊の姿が。

芙蓉はいよいよ『精霊殺しの剣』と対面することになる。

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