親友のふり仮名が、「ふよう」と「へんたい」になってて、笑ってしまった。蓮司らしい。
蓮司の過去がまだまだ明らかになっていないけど、芙蓉のようにすでにプロな魔法使いとは異なる、言わば素人魔法使いが、どうやってプロになっていくのか、蓮司の視点からみられるのですね。
これは楽しみかも。
編集済
これまで蓮司さんの回が多いと思っていましたが、第3の主人公という位置付けがあったためのようです。
物語は、キャラの成長を描くことで、その深みと幅がぐんと広がると思っております。
芙蓉さんは物語の始めからレベルが高いので、成長というレベル上げには関われそうにありません。いかに紫苑さんを守るかという役目です。
なので、成長する役を蓮司さんが負っていたのだと思いました。
これからの成長を見守ってまいりましょう。
そして、『あの頃の自分』とは、まだ具体的に登場しておりませんが、蓮司さんの深いところに引っかかっているようです。成長という面からも乗り越える壁として期待できそうです。
今回の生(せい)の奪い合いで感じたのは、魔獣もキャラの一員としてしっかり描こうしている姿勢でした。
やられキャラや雑魚キャラ扱いしていない、といった印象を受けました。ザンブン様の物語に取り組む姿勢と勇気を思いました。
私も必要な場面に、このような残酷なシーンを描きたいと思ったことがあるのですが、反面、読み手に引かれるのではないか、という不安もあります。(読まれたかは分かりませんが、私も『ビ☆タカラ』という作品にて、主人公が白い鳥と闘うシーンの描写を変更しました)
始めから、こういう残酷描写有りの雰囲気という作品でない限り、デリケートな部分と思っておりましたので、このようなコミカル色のある作品に取り入れたところにザンブン様の勇気を思いました。
前回も殺気の部分で、仲間を当てにできないという厳しい立場が描かれましたが、今回も生ということろで魔法使いの厳しい一面が描かれたと思いました。
私は勇気の効果は十分にあったように思いました。
14から17まで読破です!
>しかしわざわざ由樹を隔離したのは、野々村とくっつけるためだ。
なるほど!
ラブラブ大作戦だったんですね( *´艸`)♪
でも、気づけない由樹……
野々村さん残念でしたね~。
>ただし3メートルを超える巨大なリュックだ。
ビックリでした(笑)
会長、すごすぎる!
>しかしこれで晴れて(気分は曇りだが)会長の遊び相手に就任か。
おめでとうございます!
……めでたくないか(笑)
作者からの返信
ばびぶ様
いつもコメントありがとうございます。
野々村さんにはもう少し頑張ってほしかったですが、由樹くんにはまだ楽しませていただきたい気持ちもあります。
地響きの正体はリュックを背負った会長様でした。
何をやらせても規格外ですね。
会長の遊び相手から恋人に昇格することがあるのですかね。
ゴールできればめでたいですが、そうでなければただ不憫なだけです。
ぜひ今後もお楽しみください。
蓮司くん視点でシリアス描写多めでグロ描写あり。
身構えて読ませていただきました。
芙蓉と書いてしんゆうと読む。
芙蓉くんの強さに蓮司くんは勘付いているんですよね……。
夢を諦めきれない。
蓮司くんの夢とは一体……?
女子の扱いも適切な蓮司くん、流石イケメン。
一方で親友と書いてへんたいと由樹くんは残念です。安定。
蓮司くんと由佳ちゃん! イケメンカップルですね!(まだカップルではない)
胡桃ちゃんを信頼している凛花さん良いですね……胡桃ちゃんきゃわわ……。
蓮司くんの芙蓉くんへの信頼も好きです。
イケメンカップル、初めての連携。
蓮司くんの頭脳がフル回転します。
東高1年生に待ち受ける洗礼。
みんな、この試練を乗り越えられるのでしょうか。
調整された蓮司くんの魔法銃。山火事の恐れもあるとは戦い辛いですよね……。
あの頃の自分。蓮司くんから時々見え隠れする影の部分が気になりますね……相当重い過去を抱えていそうで心配です。
魔獣を何度も殴りつける蓮司くんの姿が読んでいてはらはらしました……。
初めて自分の意思で生物を殺した。重い言葉です。
何とも言えない後味の回でした。
蓮司くん、芙蓉くんに対して憧れや嫉妬も抱えていたのですね。その心情は至って複雑です。
まだかの第三の主人公。しかも成長型。
なるほど、蓮司くんの今後に期待大です! 楽しみ!
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
小金井はらから様
いつもコメントありがとうございます。
久しぶりに蓮司くんの視点です。
相変わらず、時折くらい影を見せております。
由佳ちゃんとのコンビも安定しているかと思いきや、戦闘では苦戦しました。
本来の実力ならば圧勝のはずですが、彼らには辛い試練になりました。
現代を舞台にしている本作で、エージェントの芙蓉くんがイレギュラーであり、蓮司くんたちの反応が本来のものです。
全員分書くと暗くなるので、蓮司くんに背負っていただきました。
ぜひ彼の成長をご期待ください。
愚直な戦い方でしたが、場慣れしている芙蓉君とリゼットちゃんと比較しちゃうと〜って話なので倒せただけ御の字だと思います。
クールなイケメンでありながら成長過程も楽しめる蓮司君、彼にはますますファンが増えていくことでしょう(●´ω`●)
今後の展開を楽しみにしております。
作者からの返信
谷内 朋さま
コメントありがとうございます。
また拙作に☆を付けてくださって、とても嬉しいです。
先に芙蓉くんたちの戦いを見せて安心させたところで、今回のエピソードでした。
今回の件で蓮司の株が下がらないか心配しておりましたが、コメントを見る限り、むしろ期待が膨らんだようで安心しております。
早く彼に名誉挽回の機会をあげたいところですが、楽しい林間合宿に戻ります。
ぜひ蓮司の今後の成長を、暖かく見守ってあげてください。
そうそう、チート貰った奴は1回目以外躊躇しないからね、明らかに不自然。
ちゃんと日本人(少し違うけど)してていい表現ですよ。
気になるのは胡桃と由樹かな。胡桃は苦しませずにやれそう。
由樹はズタズタにしそうだけど躊躇はしなそう。
野々村は今回の二人と同じく洗礼を受けそうで心配かな・・・
作者からの返信
クロンさま
いつもコメントありがとうございます。
また褒めていただきありがとうございます。
異世界モノならばリミットが外れるかもしれませんが、本作は現代ファンタジーなので、このような話を書かせていただきました。
魔獣とはいえ、高校生が平然と動物を殺す世の中は狂っていますからね。
それでも魔法使い同士の死闘が始まるのは、決して遠くない未来です。
あまり繰り返しても仕方がないので、他のメンバーについては次回結果だけ書かせていただきます。
ぜひ今後もお楽しみください。
蓮司、由樹が泥臭く倒したのに対し、前回芙蓉が討伐から死亡確認までスムーズに行っていたところに経験の差が現れていますね。
芙蓉もステイツでの初経験の時には蓮司のようになったりしたのでしょうか
作者からの返信
ヒトデマンさま
いつもコメントありがとうございます。
芙蓉が鮮やかに討伐して安心させたところに、蓮司は苦戦を強いられました。
今のところ書く予定はありませんが、芙蓉は母さんと別れて、ステイツにスカウトされるまでに1年間の空白があります。
おそらくその間に想像を絶する経験をしたことでしょう。
昨今のファンタジーでは魔獣をあっさりと殺していますが、本作は現代社会を舞台にしているので、殺しのハードルはとても高いです。
例えば自衛隊がレベルアップのためと言って、動物を殺して経験値を稼いでいたら恐ろしいですよね。
基本はコメディですが、押さえるところはシリアスに書かせていただきます。
ぜひ今後もよろしくお願いします。
食うか食われるか、いわゆるひとつの野生の戦いというわけですね。
ちゃんと殺してあげるのが慈悲ということもあります。後で素材を剥ぎ取らないといけないし(あまりに哀しきゲーム脳)。
作者からの返信
祖父江直人さま
いつもコメントありがとうございます。
基本ステータスでは魔獣よりも蓮司の方が上ですが、死の可能性がないわけではありません。
演習場の訓練ではなく、本当の闘いでした。
芙蓉とリゼットは苦しまないように瞬殺しましたが、他の学生たちは得意魔法を当てるだけで、そこまでの考えに至らなかったようです。
剥ぎ取りの設定は考えていませんでしたが、食肉を得るには血を抜く必要があるので、撲殺では回収不可です。
ぜひ今後もよろしくお願いいたします。
姫神様「ふむ……蓮司とやらは良き男じゃのう」
ひ、姫神様!?
姫神様「妾も好みの男を見つければ応援したいと思うのじゃ。めぐるは由樹とやらを推すそうじゃが。妾は蓮司とやらが良いのう……将来有望じゃて」
……でも、もう、めぐるがリクエスト出しちゃったから、スピンオフにはお便り出せませんよ……。
姫神様「……ふう。残念じゃのう……」
失礼しました。姫神様はこの回を読んで蓮司くんを気に入ってしまった様です。
姫神様「蓮司とやら……妾が顕現した姿は美しいぞ、しかもエロい美女じゃぞ」
やめて下さい姫神様‼️ まだ、出してない設定勝手に話すのは‼️
で、では失礼致しますm(_ _)m‼️
作者からの返信
蓮司「何かの気配を感じる?! いや、集中を乱すな」
由樹「届いてます。姫神様の想いがこの期待のルーキーに届いていますよ。蓮司を生贄に捧げるので、めぐるちゃんを現代に!!」
森園珠子さま
いつもコメントありがとうございます。
なぜか由樹がキャッチしてしまいました。
そして姫神様は顕現できるのか。( ..)φメモメモ
これはクライマックスですかね。
本作の精霊王のように何か代償があるのか、気になります。
番外編へのお便りは何回でも構いません。
書けそうならば、再び採用させていただきます。
といっても、2話分はすでに決めております。
ちなみに作者の中では、蓮司くんと結ばれる相手は決まっております。
姫神様には申し訳ないことをしました。
由樹くんの方はどうでしょうね。
候補はいますが、彼次第でしょうか。
今後も由樹くんと蓮司くんをよろしくお願いします。
ストーリー物で主人公が完成してると大変ですよね。
キャラ的には勝手に動いてくれるけど、成長がなければ彼らの行動記録になってしまう恐れがあるしで。
だから成長が必要なキャラが生まれるのは必然なのかな、と。
ウチも主人公が完成してるので成長キャラが別枠で生えてきました・・・・。
作者からの返信
けろぬら(tau2)様
コメントありがとうございます。
成長要素は小説で重要ですよね。
人間的にであったり、恋愛面もですが、ファンタジーだとどうしても戦闘面を期待してしまいますね。
しかし成長キャラが必要で蓮司君にスポットライトが当たったのではなく、蓮司君が必要で彼の成長にスポットライトを当てることにしました。
この辺の重要性を明かすのは大分まだ先です。