今日から読み始めましたが、4話ルームメイトで、由樹が地元で一人しか進学してないと、セリフが有りましたが、この話で委員長と幼なじみと有りますけど?
由樹は女の子の魔法を研究してるみたいな事も書いて有ったので、近くに居れば調べないはずないと言う感じの性格ですよね?
何かの伏線ならば指摘すいません
作者からの返信
tar5343様
コメントありがとうございます。
しっかりと読みこんでいただいて、とても嬉しいです。
由樹と委員長の矛盾については重要な伏線です。
すでに展開は考えておりますが、由樹のコミカルなキャラを損なう危険性があるので、2人のエピソードは小出しにする予定です。
ぜひ今後もお楽しみください。
編集済
今回、始めに生徒会ハウスの描写があって、『私』と自らを表現しており、芙蓉さんの立場で話が進行していないことが察知できます。
しばらくして『引率を担当』とあって、読み手の誰もが明らかに工藤先輩であると認識します。
止めに『りんかちゃん』とあり、工藤先輩と確信できるのでした。
でも、本人は一度も名乗っていなんですよね。
そこが面白く、小説の執筆に手慣れていると思いました。
静流さんが可愛らしさを振りまいていました。
芙蓉さんの横に寝ていた理由はこんなところから来るのだなと、納得のエピソードでした。
彼女の設定としては陰陽師であり、和服であり、なぜか和傘を持っていて、私個人といたしましては、何か他人との間に線を引いているイメージがありましたが、人と一緒に寝る(寝たがる)性格が先行してしまった印象となりました。
外見のイメージが固まるよりも先に、中身が先に暴露されてしまい、将来のストーリーにおいて、外見からくる意外性は使えなくなってしまったと思いました。
ただ、外見と中身のギャップは健在ですので、工夫によっては意外性を発揮できそうです。
(ごめんなさい。静流さんの件、うまく書けませんでした。読み飛ばしていただいて結構です)
工藤先輩の分析は要点がまとめられており、読み手に注目点を教えているように思いました。
的場さんの分析の中でライフルが出てきました。なにか、彼の過去と関係ありそうな予感を読み手に与えています。
ただ、実戦経験は少ないとあり、過去と言っても戦闘に関わることではなさそうです。ライフルが絡んだ特殊な事件を暗示しているようでした。
加えて、男子寮のシーンにて、的場さんが『火薬式の銃』とか、『引き金を引くことができた』などと言っています。(声には出ていませんが)
その辺りが彼が抱える過去にまつわるヒントのように思いました。
冴島さんにおける工藤先輩の分析で注目する点は、『注意力』と『1度も手を使っていない』点でしょう。
注意力の方は、模擬戦の最後が冴えない形に終わったことにつながるのですが、手の方は何かあると、読み手は感じると思います。
こちらも彼の過去にも何かがある、と予感させるのでした。
第1公社の件は、ずっと後で明かされるのかと思いましたが、この回の中で明かされています。後々関わっていくと思いきや、早々と次回がその話のようです。
続いて女子たちの分析。
橘さんについては第3の盾と言い切っています。あの模擬戦が全てではなく隠している力がありそうでした。
胡桃さんについては、陰陽師という派手な面があるのに対して、決定打に欠けるとあり、なにか危うさを予感しました。
彼女はピンチに陥りやすいのでは? と私は思ったのです。
可愛いキャラがピンチになれば、助けたくなるのは読み手の性分です。その役を誰が担うかはまだ分かりませんが、今後のストーリーにそんなエピソードを私は期待してしまいました。
委員長については、眼鏡に感じた不可解な魔力ですね。ただの眼鏡委員長ではないようです。今後は眼鏡にも注目しましょう。
関連して、女子寮のシーンにて、『眼鏡もメガネに見えてくる』との表現がありました。
私個人といたしましては、『眼鏡』も『メガネ』も、ほぼ一緒と認識しておりましたが、もしかしたら、世間では思いもよらない違いがあるのでは? と私自身の知識の乏しさを情けなく思いました……。
そんなことは、どうでもいいとして、委員長の冴島さんへの想いは秘密ではなく、少なくともその班の中では公になっていました。
しかも、想いは小学校からという一途さです。
なのに、これまで気付かない冴島さんは、相当な馬鹿と思いました。馬鹿も馬鹿、大馬鹿です!
そこで、お弁当作戦なのですが、4人一緒という大きな流れに紛れてしまい、委員長の想いはまだまだ届かないように思ってしまいました。まだ冴島さんの馬鹿は続くかも知れません。
そのお弁当作戦の中で、橘さんが的場さんをターゲットにしていると、はっきりしました。(以前からそんな予感はありました)
的場さんは冴島さんと違ってライバルが多そうです。でも、まだ橘さんの想いは憧れくらいのレベルのようなので、委員長ほど深刻に考える必要はなさそうです。
そして、女子は恋愛トークが好きなようで、リズさんについても芙蓉さんが名指しされました。
こちらは浮ついたものではないと思いますが、読み手としても胡桃さんと同じく期待をしてしまいます。
ただ、以前のご返信にてその件は否定されてしまいました。でも、反して私は期待を少し残しているのです。
女子寮シーンのラスト、冴島さんの連絡先がない? なくなっている? というところは、後々出てきそうです。記憶しておきましょう。
この回のトリは、われらが主人公、芙蓉さんです。
工藤先輩からは、紫苑さんとの件も含めて、なにか彼の力を警戒しているニュアンスを受けました。まあ、未知なるものは怖いといったくらいかも知れませんが……。
でも、彼の実力は認めているようでした。
警戒と期待、と思いました。
芙蓉さんのシーンで、第1公社の件が話題となります。
もしかしたら、合宿中に何やら関連する事件が起こりそうと、読み手は期待してしまいます。そう思っていたら、あとがきに次回がその話と明かされるのでした。
それなら、その後のお弁当作戦に絡んできたら面白そうと思いました。
最後に静流さんが工藤先輩のところに現れます。
そこで、林間合宿ではなく『林間学校』と称しています。紫苑さんの言葉として言っているのです。
間違いなのかとも思いましたが、これはれっきとした演出であると私は確信します。
紫苑さんは他の人たちよりも、この合宿を軽く考えている表れと思いました。その間接的な表現なのです。
この回の始めの工藤先輩と称しない点も含めて、私は手慣れた感を味わいました(味合わされました)。
さあ、やっと林間合宿だ! と思ったのですが、再三書いておりますとおり、次回は第1公社のお話のようです。
おあずけを食らいましたが、気持ちを入れ直して次回に取り掛かることといたしましょう。
追伸
前回のコメントにいただいたご返信にて『痛いところを突かれてしました』とありましたが、ごめんなさい、私はそこまで言及していなかったのです。
私の書き方が至らないばかりに誤解を招いてしまったようです。お詫びいたします。
私は冴島さんが『頭ひとつ飛び抜けていた』理由を早くに知りたかったのです。
まず、小出しに冴島さんがすごい裏付けが欲しかったのです。少量でも簡単な描写をもらって安心したかったのです。
ご指摘のように、冴島さんの戦闘描写には少々足らなさは感じてはおりましたが、読み手の想像力で補完できるレベルと思っておりましたし、私もそのようにして読みました。
声を上げるほどのことはないと思っておった次第です。
私の書き方が足りずに、思いの他深刻に受けとめてしまわれたようで、申し訳ありませんでした。
作者からの返信
亜逢 愛さま
いつもコメントありがとうございます。
今回は視点がなんども変わり、毎回名乗るのは不格好なので、工夫させていただきました。
残念ながらコメントを読むと上手く伝わってない部分もあったようです。
静流さんについてはご指摘の通りですね。
確かに無口設定を印象付ける前に素顔の方が前面に出ていますね。
的場さんの伏線に関してはしっかりと要点を抑えられていると思います。
3章にて回収予定です。
冴島さんについてはまだまだ先の予定です。
あまりシリアスを書くと彼のコミカルなキャラを損ねてしまわないのか危惧しております。
眼鏡とメガネは言葉遊びというか、表記の遊びですね。
対して意味はありません。
林間学校の表現についてはご指摘の通りです。
元々は林間合宿と林間学校が統一できていませんでしたが、合宿にまとめたときに、別にここは訂正する必要がないと判断しました。
他に林間学校が出てきた場合は、私の直し忘れかもしれません。
女性メンバー4人にもまだ秘密がありそうですが、ここではあまり語ることができません。
メインヒロインに関してはハーレム無しの紫苑さんですが、感想コメントでは胡桃さんやリズさんの人気があるので、本編完結後に分岐ルートを書く可能性は考えております。
前回のご指摘もですが、思ったことは書いていただけるととても助かります。
本作は投稿初期は悲惨なものでしたが、多くの読者の協力で今の形になっております。
第1公社の件に、林間合宿ではお弁当回にや魔獣討伐などが控えております。
ぜひ今後もよろしくお願いします。
まさかまさかの私の(お前のではない)凛花さん視点ですか!?
ひゃっほう! テンションが上がります!
静流さんがようやくまともに喋りましたね!
ふわふわした喋り方が何とも愛くるしい!
寝巻きが浴衣! 和風美少女万歳!
これがオフの姿なのですね。凛花さんや紫苑ちゃんの前で見せる彼女の隙……良きかな……。
私も静流さんと一緒のベッドで眠りたいです。通報されそうですね。
蓮司くんはリーダー気質なんですよね! 頼りがいがあります。
今後の成長にも期待大です。スクリプトも習得したら無敵なのでは……?
由樹くんは調子に乗り過ぎなければかっこいいんですよね……。
手を使っていない。何かの伏線でしょうか。
視点は切り替わり、蓮司くんへ。
『また』銃を握る日。蓮司くんの過去が不穏です。
魔法に縋りつく、自分を保つ。彼はその身に何を抱えているのでしょうか……。
『あの頃』とは一体……?
蓮司くんは謎が多いですね……。
由樹くんは早く芽衣ちゃんの恋慕の情に気付いてくださいよ! もどかしい! 由樹くん罪な男!
第1公社の支部に何かが起こったようです。波乱の予感……?
由佳ちゃんに第3の盾が……? 彼女もリーダーシップに溢れていますよね!
私の(お前のではない)胡桃ちゃんは例え台詞が一言しかなくても可愛い物は可愛いのです。
決定打を見つけられる日は来るのでしょうか。
芽衣ちゃんの眼鏡にはやはり秘密が!? 眼鏡っ娘萌えなのでコンタクトでイメチェン☆展開が来たらどうしようかと恐怖で怯えております。
リズちゃんはコミュニケーション能力さえ身につければパーフェクトですね。
全員に短所と長所があってバランスが良いです。
引っ込み思案な眼鏡っ娘大好きなので芽衣ちゃんどストライクなんですよ……恋に奥手な女の子は可愛い……。
眼鏡はアイデンティティ。これは大事。
幼稚園からの幼馴染だったんですね! 幼馴染カップル万歳!
愛の力で東高に入学したんですね芽衣ちゃんは……恋する乙女は無敵……。
リズちゃんが羨ましいです!! 私も胡桃ちゃんに抱き締められたい!!
ちっちゃい女の子同士の交流は見ていて癒されますね……国で保護しなきゃ……。
由佳ちゃんは蓮司くんに気があるのかと思っていたら凛花さんへの思慕の情も予想以上の重量で驚きました。
しかもカップリングとな。まさか腐女子の気があったとは。
はらからは由樹くん×芽衣ちゃん萌えです。よしめい。
由樹くんの連絡先だけ入ってない……?
芙蓉くんは紫苑ちゃんの騎士になるのか、今後が気になります。
久々のフレイさん。
リズちゃんの真意は未だに掴めない所がありますよね。
女子の手料理イベントは大事ですね。そりゃあ芙蓉くんも浮かれます。
静流さんはお留守番。甘えん坊さんな一面が見られて可愛かったです。
由佳ちゃん=カプ厨の衝撃が大きすぎて開いた口が塞がりません。
何はともあれ、次回も楽しみにしております!
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
小金井はらから様
いつもコメントありがとうございます。
今回は様々なキャラの視点に切り替わる回でした。
凛花さんの視点では、9班のメンバーの成長の可能性や、隠していることに少し触れております。
そしてようやく静流さんの登場です。
芙蓉くんにデレる予定はないので、なかなか書く機会がありませんでした。
素の顏は子供っぽい彼女ですが、校内ランキング2位の実力者です。
蓮司くんの過去は3章で書きたいと考えております。
彼が今後どのように成長するのか楽しみです。
由樹くんはとりあえず芽衣ちゃんからの好意に気が付いて欲しいですね。
頑張って、黒幕(作者)を振り切ってもらいたいです。
主要人物にはキャラの属性が二つ以上ありますが、由佳ちゃんはあっちの方でした。
蓮司くん、凛花さん、由佳ちゃんの三角関係に発展するのか。
注目のポイントは蓮司くんの好みのタイプですね。
三つ編み、眼鏡、幼馴染の芽衣ちゃんはとっても一途な女の子です。
色々と問題のある女性キャラが飛び交う本作で、彼女こそが正統派ヒロインかもしれません。
ぜひ応援よろしくお願いします
リズちゃんは無口ですが、無関心ではありません。
ちょっと口下手なだけです。
理解のあるルームメイトに囲まれて良かったです。
さてさてメンバーの紹介を終えて、次にすることは新たなる敵の登場です。
ぜひ今後もよろしくお願いします。
無敵っぽいですねえ。会長。
……え? 生徒会役員に腐女子が……あ、いえ❗ なんでもありません‼️
作者からの返信
森園珠子さま
たくさんのコメントありがとうございます。
ひとつずつ回答しますね。
会長さまは確かに無敵っぽいですね。
タイトルの通りチートなので。
それでもガンバレ! 芙蓉くん!
腐敗しておりません。
発酵でもありません。
ちょっと、愛の定義が広いだけです。
いやぁ良いなあ、女子の恋話は。
もう読んでいるだけで、胸がキュンキュンしちゃうよね。
生徒会の夜の事情も分かっちゃったし!
表のお話も良いけど、夜の話も無いと高校生の小説じゃないよね笑笑。
しかし、なんで男子はつまんない話しかしないのかなぁ。
そして騎士枠が残り二つ、の物騒な話もあるし。
フレアさんの生徒会長よろしく発言?もあるし。
作者からの返信
ぬまちゃん様
いつもコメントありがとうございます。
今回は芙蓉くんでは、見ることのできない裏側のお話でした。
女子メンバーの会話はホッコリしてしまいますね。
生徒会ハウスに工藤先輩の安息の地はなさそうです。
男子組は色々と残念ですね。
どうやらトリオにならないと力を発揮できないようです。
騎士の残り枠は重要な伏線です。
すでに決めております。
1人は芙蓉くんなのですかね。
林間合宿への生徒会長参入フラグがちらほらしておりますね。
ぜひ今後もお楽しみください。