しまったぁぁぁぁぁ、つい、『おまけ』を読んでしまった〜。
これでは、リズと由樹のゴーレムとの闘いよりも、会長の乱入が気になって集中出来ない!
作者様もついに会長の軍門に降ったんですね。ってか、作者を意のままに操るヒロイン?はありなんですかぁ笑
でもでも、丁寧で詳しい戦闘中の解説、すごーく理解出来ました。小難しい理論とか出なくて、淡々とした解説良いっす!
ぬまちゃんがレビューした通りで、良き良きです。このまま会長の乱入までワクワク。
作者からの返信
ぬまちゃん様
いつもコメントありがとうございます。
なんと『おまけ』を読んでしまいましたか。
筆者は会長に原稿を書かされている立場なので、困っております。
戦闘ばかりで疲れたところに、いよいよ由樹くんの出番です。
ぜひ今後もお楽しみください。
編集済
陰陽道と言えば、やっぱり式神ですよね。
しかも、数が多かったし、身代わりも作っていました。操るのに骨が折れたことでしょう。
ゴーレムの影に隠れていて気付かなかった解説で、『映像情報は常に脳内で補正を受けている』とありました。
これは私の知識と合致しておりまして、何か心地よいものを感じました。
そして、五芒星も陰陽道から連想されるものの一つです。
そんな特性を活用した立派な闘いでした。
また、なぜかカタカナ表記になっている『アベノセイメイ』の狐にまつわる逸話や、本家と分家で戦闘スタイルが違う点から歴史の深さが表現されており、陰陽道の外観だけではなく奥座敷まで覗いた気分でした。
このようなことが表現されていると、作品に厚みが増しますね。
呪符も学校に届け出ないとならないとかも、深く考えられていると思いました。
それで何と言っても、『最後にもうひとつなのです』が、メッチャ可愛かったです!
委員長さんこと、野々村さんです。
サポーターというポジションにありながら、戦闘をこなしてしまうなんて意外でした。
魔法を使った戦闘において、武器ではない道具も魔力の練り方次第では十分に使えるのだと教えてくれました。
色んな作品でよく見かける熱と冷却を使った破砕も、戦闘の基本を押さえているようでしたし、地味っぽい委員長さんが派手に作品デビューする演出となっていました。
しかも、熱と冷却だけではなく、粘土の水分にも言及していて、この作品の独自色を感じました。
工藤先輩が『1番派手にやってくれたな』と言ってくれたように、委員長さんの意外性が面白かったです。
また、客観的には見えない熱をうまく使っていたと思いました。
ゴーレムを杖ごときで叩くという無駄に思える攻撃は、実は熱攻撃でした。
熱は見えませんし、ゴーレムだから「熱い」とは言いません。そこをうまく利用して、謎の攻撃に仕立てていました。
工夫していると思いました。
加えて、4回目の攻撃の時に、『どこか涼しげに攻撃を加えた』とあって、冷却を連想させていました。読んでいる時は気付かず、後になって気付かせて、読み手に心地よい納得感を与えました。こちらも十分に工夫でした。
一方、主人公である芙蓉さんが『委員長』と呼称せずに、『野々村』を使っていました。その辺りは芙蓉さんのキャラが出ていたようで、キャラ表現を疎(おろそ)かにしていない姿勢が、うかがえました。
前回の応援コメントは、細かく書き過ぎて長くなってしまいましたので、今回は模擬戦シーンの全体的なところを中心に書きました。(前回は、途中から端折《はしょ》りましたが、それでも長かったですね)
冴島さんのオタクっぷり(勉強っぷり)が、目立つくらいに発揮されていました。
もちろん勉強に裏付けられているのですが、オタクとしての興味の上に立っている気がします。
こうやって活躍されると、オタクは偉いんだぞとオタク諸氏に勇気を与えているようにも思えました。いいことです。
でも、今回はゴーグルもマフラーも文章にありませんでした。
見た目と知識のちぐはぐさがあれば滑稽に見えて、より冴島さんのキャラを表現できたのでは? と少々物足りなさを感じました。
せっかく仕込んだネタですから使った方が得のように思いましたが……、あっ、もしかして、なにか狙いがあったのかも? うーん、それも十分に考えられますね。
前回大トリと思ったその彼が、次のようです。(大トリはリズさんかな?)
知識が実技に活きているのか? 楽しみですね。
作者からの返信
亜逢 愛さま
いつもコメントありがとうございます。
陰陽道というと様々な創作がありますが、あやかし相手でないとピンとこない能力ばかりです。
本作では、和風術士といった位置付けでしょうか。
安倍晴明は化かすことに長けていたという説がありますが、漫画やラノベであまり見ないので、珍しいかと思います。
他の戦闘もですが、あえて芙蓉さんの視点で書いているので、解説やネタばらしで楽しんでいただけることを意識しております。
どこまで読者にヒントを出すかに苦心しております。
予想できるようにフェアな表現をしながらも、驚かせたいという筆者の願望があります。
付与魔法でのゴーレム戦は時間切れの予定でしたが、その前の胡桃さんと被るので、派手な演出にしました。
蓮司さんとの対比にも良いかなと思いました。
ウェアにゴーグルを装備した由樹さんですが、あまり描写すると解説に集中できないので、作者を含めてみんなが無視をしていることにしてください。
大トリが由樹さんで、リズさんが口直しのデザートでしょうか。
ぜひ次回もよろしくお願いいたします。
前回の魔法銃の質問にお答え頂きありがとうございます。練った設定が伺えると読者としても書き手としても嬉しくなります!
芙蓉くんもエージェントとしては銃を使っていたようなので、各国の一般的なエージェントは銃弾式の魔法銃を使っていそうだなと思いました。
陰陽の式神、影に潜んで暗殺。大変絵になるスタイルですね。小柄なキャラがそれをするギャップも良い。
野々村さんの真価はまだ先で見えてきそうですね。オールマイティよりエキスパートが求められる中での評価は厳しそうですが、各所で味方を助けられるユーティリティプレイヤーを目指しているのでしょう
作者からの返信
地崎守晶さま
コメントありがとうございます。
実はすでに銃弾式の魔法銃が関わるエピソードを考えております。
個人的には魔法銃のある世界で、火薬式の銃を扱う芙蓉くんのスタイルにロマンを感じております。
胡桃ちゃんは小さな暗殺者でした。
このギャップの良さをわかっていただき嬉しいです。
ご指摘の通り、野々村さんは味方に付与魔法を施してこそ輝きます。
東高のランキング戦では不利ですが、現場では重宝しそうです。
待ってました! マイスイートハニー(お前のではない)胡桃ちゃんの見せ場です!
小柄なのがいいですよね……マスコット的な魅力があって……小さな歩幅が可愛らしい……。
呪符に刀ですか! なるほどなるほど!
魔道具と銃刀法もちゃんと関係があるのですね。
式神使い! 陰陽師キャラのロマンですね!
由佳ちゃんが胡桃ちゃんの身を案じているのが良いですね。女の子の友情良きかな……正反対の女の子良きかな……。
化かすことに長ける陰陽道。攪乱にはもってこいですね。
私の(お前のではない)凛花さんのゴーレムも強いなあと。
五芒星による拘束! 胡桃ちゃんもなかなかの実力者ですね。かっこかわいいです! これからの成長に期待!
相変わらず『なのです』口調が可愛すぎて溶けます……。
打刀を振り回せる静流さんは凄まじい力の持ち主なのですね……。
不意打ちや暗殺に長けた胡桃ちゃん。本人の可愛らしいイメージとは裏腹にこの戦闘スタイル……いいですね、そそられます!
ああ、ちょこちょこ歩く胡桃ちゃんが可愛い……ぎゅーっと抱き締めたい……。
本家と分家だとスタイルが違うんですね草薙家。
静流さんの出番が楽しみです。
ごめんなのです! 可愛い! 私も頭をわしゃわしゃと撫でたい! 由佳ちゃんとリズちゃんに便乗したいです!
次に私の(お前のではない)芽衣ちゃん。
FFの白魔導士大好きな私にはどストライクな芽衣ちゃんです。
風魔法、土魔法、火魔法水魔法……四元素魔法を器用に使う立ち回りが素敵です。
サポーターなのに勝利方法が一番派手! かっこいい! 映像付きで見たいです!
由樹くん見てましたか芽衣ちゃんの勇姿を! 未来の嫁の勇姿ですよ! 目に焼き付けておいてくださいね!
由樹くんは説明役が定着していて読者側からすればありがたいです。
タイミングを逃すリズちゃんが可愛いです。コミュ力を身に着けてほしい気持ちでいっぱい。
次回は由樹くんとリズちゃんの回ですね! いつもは三枚目な由樹くんのかっこいい所が見られるのでしょうか?
おまけで笑いました。
紫苑ちゃん凛花さんにどやされたんですね……。静流さんのまともな台詞も早く聞きたいものです。
おや、ネタバレの予感が。一体林間合宿で何が起こるのか。
胡桃ちゃんと芽衣ちゃん、どちらも俺の嫁(お前のではない)なので楽しませていただきました!
これからも追いかけさせていただきたいと思います!
では失礼しました!
作者からの返信
小金井はらから様
いつもコメントありがとうございます。
魔法のためといって、武器を持ち歩いている世の中は物騒なので、法規制があります。
この辺りは現代ファンタジーなので、気を付けなければなりませんね。
ご指摘の通り胡桃ちゃんは小さく可愛いキャラなのに、暗殺者や忍者のような戦い方をします。
ギャップは重要ですよね。
陰陽師といっても悪霊と戦うわけではないので、能力の方向性に悩みました。
そこで化かすことをメインに式神や五芒星を出させていただきました。
芽衣ちゃんは四元素全てを扱える付与魔法使いでした。
本作では属性が多い=強いではありません。
そもそも芙蓉くんも紫苑ちゃんも属性無しです。
ゴーレムを大破させた芽衣ちゃんですが、その真価は味方に付与を掛けることにあります。
そして彼女は由樹くんのお嫁さんになれるのでしょうか。
少なくとも解説はしっかりやってくれました。
由樹くんは様々な場面でいい仕事をしてくれます。
ご指摘の通り、無口でクールなリズちゃんですが、コミュ力不足なだけです。
次回でゴーレム戦は最後です。
由樹くんとリズちゃんの回です。
すでに展開を予想できるかもしれませんが、お付き合いください。
2章に突入して、まだ1話しか出番のない紫苑ちゃんはおまけコーナーで頑張っております。
不穏なことを口走っておりますが、何のことでしょう。
陰陽師の胡桃ちゃんの戦い方、参考になりました!(というか、キャラ全員参考になる)
作者からの返信
森園珠子さま
いつもコメントありがとうございます。
あまり参考資料とかはなく、自分の趣味で書かせていただきました。
式神は絶対に書きたかったですが、他の能力についてまったく思いつきませんでした。
そこで陰陽師の能力として化かすことから、アサシンや忍者のような戦い方にさせていただきました。
化かす能力は意外かもしれませんが、岡野玲子先生の漫画「陰陽師」では安倍晴明はキツネの子と揶揄され、そのイメージにぴったりです。
機会がありましたら、読んでみてください。
他のキャラ達もぜひ参考にしてみてください。
今後もよろしくお願いします。
いよいよ期待のルーキーの出番!
ただのイタい奴なのかそれとも隠されていた真の実力が明らかになるのか!?
因みに自分、この男好きです。(´ー∀ー`)
作者からの返信
hyperclockup様
コメントありがとうございます。
期待のルーキーには期待したいですね。
残念ながら、真の実力は誰も見せておりません。
芙蓉以外もまだ奥の手を隠しております。
コメントを見ていると一番多いのが由樹で、次に会長、そして主人公の順番です。
ちなみに私も由樹を気に入っております。
(;^ω^)
ぜひ次回を楽しみにしてください。
多いろ考えられている。
多いと
でしょうか。