会長はゴーレムと同じレベルの魔獣っす。
蓮司はそう思った。
芙蓉は、ウンウンと同意する。
三分間の間、チーム全員総力を上げて会長から逃げる? というのはどうでしょうか?
芙蓉の提案に工藤先輩は同意するしか無かった。
If の世界の方が読者としては楽しそうです。
あ!カクヨムコン、中間選考通過おめでとうございます〜。
作者からの返信
ぬまちゃん様
いつもコメントありがとうございます。
会長さまがゴーレムと同じとは。
それ以上の危険生命体です。
Ifストーリーが実現したら、全滅エンドしか見えてきません。
続きを書けないので、ifルートということにさせてください。
皆さまの応援で中間選考を通過できました。
特にぬまちゃん様がレビュー書いてくださった時期が一回目のピークで、多くの読者に楽しんでいただけました。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
編集済
私も工藤先輩と直接闘うものと思っておりました。
でも、考えてみますと、一人一人全員と戦うのは疲れそうですし、闘いの外から観察するのなら、客観的な評価につながると思いました。どうしてどうして、理にかなっています。
闘いの描写は、会長戦と同様に主人公の意識・方針などが織り込まれていて、速さやテンポに物足りなさを感じるものの、一撃一撃に念がこもったように、一つ一つの動作に書き手の思いが込められていたように感じられました。
そこで興味を引いたのが、チームプレーを意識していた点です。
まず、芙蓉さんは自身のポジション(ここではブロッカー)を理解し、その役をこなすように防御や攻撃を組み立てていました。
実際の闘いを想定しており、己の技量をただ披露する場ではないとの目的意識が、芙蓉さんの資質を高めていました。
そんな表現が、読み手に現実味を与えていました。
フィクションでありながら、いかに現実味を持たせるのか? いいお手本のようでした。
また、会長の思惑通りにしたくないと言いつつも、思惑通りに行動している点も面白かったです。
掌(てのひら)感が楽しめました。(会長の掌の上踊らされているという意味です)
『3分間じっくり動きを見せてやりな』のように、副会長である工藤先輩が主人公である芙蓉さんを特別視している点も、主人公に思いを載せている読み手とたいしましては、心地よい瞬間でありました。
1話としては長めでしたが、疲れずに読めて楽しめました。
こんな感じで、他のメンバーたちも模擬戦をやるようなので、それぞれのキャラが、どのような心理で闘うのか楽しみになります。
ただ、工藤先輩自身の闘いも見たかったです。バットケースには本当にバットが入っているのでしょうか? そのバットが武器なのでしょうか? バットでどのように闘うのでしょうか? そちらの興味は、残念ながら以降に持ち越しのようです。
作者からの返信
亜逢 愛さま
いつもコメントありがとうございます。
人間相手だと思い切った攻撃ができないので、ゴーレムを相手にすることにしました。
逆にセリフを挟み難くなってしまいました。
その代わりに、芙蓉さんの考えをたくさん戦闘描写の合間に書かせていただきました。
同じゴーレムを相手に9班のメンバーたちがそれぞれの個性を魅せてくれます。
ただ必殺技を使うのではなく、魔法の相性やポジションを意識しながら書かせていただいております。
主人公は特別でありながらも、最強ではない本作の演出でした。
工藤先輩のバットでの戦いは2章のクライマックスなので、しばらく先です。
一人一匹以上の魔獣討伐がノルマ。
個人技重視。
二重の試練。一体このノルマにはどんな意図が……?
型破りな使い手ばかりが集まった第9班。
皆さんの戦闘スタイルが見られるのが楽しみです。
凛花さんまで読心術を使えるとは。先輩陣恐ろしや。
凛花さんのゴーレム! 待ってました! ゴーレムはロマン!
ゴーレム使いはスクリプトも使えなきゃ駄目なんですね。凛花さんの戦闘スタイル好きです!
流石私の(お前のではない)凛花さん!
やはり凛花さんは只者ではないようで。ぞくぞくくるものがあります。
普段はギャグチックな由樹くんが本気で心配してくれるのいいですね! 何だかんだで友達想いです。
芽衣ちゃんもそういう所に惹かれたのでしょうか?
蓮司くんはエールを送ってくれましたね。
凛花さんの口調はボーイッシュで素敵だなと思うのですよ……メロメロで溶ける……。
紫苑ちゃんの言いなりになったわけではない。大事なことだから何度だって言います。
ゴーレムとの戦闘描写は見入ってしまいました。
芙蓉くんの頭の回転が速い!
いつも紫苑ちゃんに翻弄されていますが、芙蓉くんも相当な実力者なんだよなあと再認識させられました。
抜刀タイプの手刀! かっこいいですね!
固まる蓮司くん以外のメンバー。そりゃそうなります。
次回は由佳ちゃんの戦闘が見られるのでしょうか!? 楽しみです!
おまけで吹き出しました。無理ゲーすぎる。
これからも追いかけさせていただきたいと思います!
では失礼しました!
作者からの返信
小金井はらから様
いつもコメントありがとうございます。
林間合宿は魔獣討伐の上に、クセのあるメンバー達です。
お姉さんたちが読心術を会得しているのか、それとも芙蓉くんがわかりやすい性格なのか、どちらでしょうね。
そして凛花さんの十八番のゴーレム創成です。
作るのは土魔法ですが、操作はスクリプトです。
そして本人も運動神経バツグンと多才で多彩なお姉さんです。
そしてゴーレムを相手に肉弾戦を繰り広げる芙蓉くん。
実力のほとんどを見せることをできませんでしたが、それでも圧勝でした。
過去に素手で牙突を放った三番隊組長がいましたが、そこからアイデアを拝借しました。
次回より由佳ちゃんから順番に能力を紹介させていただきます。
おまけでは、本編ではできない様々なネタを書かせていただきます。
ぜひ今後もよろしくお願いします。
ifストーリー。そりゃ……無理ですね💧
メタまでかます生徒会長様ですもの💦
作者からの返信
森園珠子さま
いつもコメントありがとうございます。
会長さまに一発当てるだなんて……
芙蓉くんとリズならば命懸けでできるかもしれません。
今回のように本編以外でも遊んでいきます。
今後もぜひよろしくお願いします。
ゴーレムの額にEMETH
Eを削ってMETH!
作者からの返信
rakugohanakosanさま
いつもコメントありがとうございます。
「EMETH」のネタはすっかり忘れておりました。
言い訳としては、
「EMETH」はユダヤ教由来のゴーレムの特徴ですね。
本作では、宗教関連の魔法は固有魔法と、土属性などの精霊王からもたらされた魔法を四元素魔法と区別しているので、「EMETH」は無しということで許してください。
もしかしたら、固有魔法ゴーレム VS 四元素魔法ゴーレムなんてネタをやるかもしれません。
アイデアありがとうございます。
ぜひ今後もよろしくお願いします。
IFストーリー、万が一にでも会長に攻撃が当たったら・‥
想像するだけで恐ろしい。
それだけ強烈なキャラなのですね。
あと、読むたび毎回コメントしないといけないような気がして書いていたのですが、まとめ読みしている私に、毎回返信ありがとうございます。
返信だけでも大変かと思います。
今後は数話読んでからコメントするように致します。
ご迷惑をおかけいたしました。
作者からの返信
菊司大和さま
いつもコメントありがとうございます。
会長との模擬戦だなんて、絶望しかありません。
ましてや一発当てるだなんて無理ゲーです。
おまけも含めて今後もお楽しみください。
コメントは話ごとでも、まとめてでも、やりやすい方で構いませんよ。
毎回、感想を読むのが楽しむですし、楽しく返事を書いております。
感謝するばかりで、迷惑に思ったことなど一度もありません。
編集済
はじめまして。いつの間にかフォローされていてビックリです(゚д゚|||)
「せっかくコンクリートを溶かしたのに、なぜかレンガを無造作に積み重ねたような、形をしている。」
この文を読んで耐えきれずコメントしに参りました(+_+)
こういう小ネタ、大好きです!
作中での芙蓉クンのこの手のツッコミがツボにハマりまくってます。
主人公として強い。
しかしもっと強いのがいる。
それでも工夫して立ち回る
こういうの、大好物ですのでこれからも楽しみにしてます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
小説を探すときに、同じ趣味の方のフォローやレビューのリストを参考にしておりました。
似た趣味なら、1%くらい拙作に興味を持っていただけるかなと期待もしておりました。
やはりWeb小説でゴーレムと一言だけで、描写が少ないことが多いですが、レンガを積み上げたドラクエ風のイメージで書いてみまし。
この辺りは副会長の趣味でしょうか。
本作ではツッコミ要員が少ないので、芙蓉くんが頑張って心の声で呟いております。
ご指摘の通り主人公は強い方がいいけど、敵にも歯ごたえが欲しいですよね。
私も「るろうに剣心」や「BLACK CAT」少し毛色が違いますが「銀魂」など、すでに伝説になった主人公がさらなる強敵と戦うという展開にロマンを感じます。
まだまだ続くので、ぜひ楽しんでいただきたいです。
洗練された戦闘スタイルが格好良いです!
ちゃんとオーダー通りなのも良いですね!
作者からの返信
九十九清輔さま
コメントありがとうございます。
魔法をほとんど使えない主人公は技巧派でした。
最初にゴーレムを転ばせてしまったこと以外は合格ですかね。
実は魔石を使っていないです。
どこかで出てくることでしょう。
ぜひ続きもよろしくお願いします。