おや、小話は蓮司くん視点!
幼い頃からの夢。
蓮司くんは何を目指していたのでしょう。
どんな挫折を味わったのでしょう。
彼の過去が気になります。
何故魔法使いを目指したのかも。
由佳ちゃんと蓮司くんはこれから絡むのでしょうか?
第二章が実に楽しみです。
オタクの底力。由樹くんの研究熱心な所が好きです。
蓮司くんは芙蓉くんの闇に薄々気付いていたのですね……ということは蓮司くんにもそれ相応の過去が……?
経験。芙蓉くんのそれは二人が思う経験とは意味が違いますよ!
母さんと。もしそういう意味なら倫理的に大いに問題アリです。
富士の高宮家。わざわざ強調されている辺り伏線の予感。
ガッツリ踏み込む由樹くんが好きです。
ここに犯罪者がいます、で笑いました。
違う、誤解! 誤解なんだ!
由樹くんはすぐに同志を見つけたがりますね。好きです。
勇者由樹くんのパーティ爆誕! この三馬鹿を応援していきたいです。
蓮司くんは芙蓉くんが最下位という違和感に気付いたようで。
色々と蓮司くんの内面も知れた回でした。
蓮司くんは気になる要素が多すぎて……色々と楽しみです。
これからも追いかけていきたいと思います!
では失礼しました!
作者からの返信
小金井はらから様
いつもコメントありがとうございます。
蓮司くんですがただの親友キャラではなく、彼自身にも物語があります。
そして芙蓉くんについて様々な感情を抱いております。
今回のネタが受けてくれてよかったです。
投稿するのにとても勇気がいりましたが、評判が良くて喜んでおります。
由樹くんが同志を見つけた三馬鹿の話でありながらも、今後の伏線を敷かせていただきました。
蓮司くんについてのエピソードは早めに回収したいと考えております。
ぜひ今後もお楽しみください。
れんじくんが喋ってる!と思ったらそういうことだったんですね(笑)
自己紹介のくだりがよかったです!
ちょっとふようくん視点でも読んでみたいー!
作者からの返信
新吉さま
今回は蓮司の視点で書かせていただきました。
コメディでありながらも彼が芙蓉に対してどのように感じているのかチラつかせました。
本来ならば、蓮司の視点と芙蓉の視点を交互に見せた方がわかりやいと思いますが、あまりにもグダグダになりそうだったので、終始蓮司の視点で書いて、最後に答え合わせをしました。
いずれ機会がありましたら芙蓉くんの視点も書かせていただきます。
3人が仲間で居続けられるのか、それとも誰かが抜け駆けするのか。
今後もよろしくお願いします。
編集済
面白かったです!
よくある食い違いネタですが、芙蓉さんの設定をうまく活(い)かした手法が光っていたと思いました。
1番よかったのは、初めての相手が『母さん』というところです。
『ステイツすごっ!』は、台詞・タイミングともに絶妙でした。
母親を出されたら、疑問が先に立つと思いますが、作品設定が影響し、そうなるのではなく、逆に納得してしまっていることろがよかったです。(普通でしたら、気付くでしょうね)
母親と修行していた設定が十二分に効いていました。
固有魔法を次世代に伝え・育てるという、世界観的背景をさりげなく表していたのもよかったです。
この作品で描かれている世界観を理解する上でも、この回を読み飛ばしてしまうのはもったいないですね。
次に面白かったのが、『毎月機会があるだろ』です。
あっけらかんと言っているところが、なんともよかったです。受ける2人の表情が目に浮かびました。
それに、ステイツにおける過去の出来事よりも、学校におけるこれからの方が、2人にとっても切実だったと思いました。
しかしながら、そういう体験の機会が学校でなんて、そうあるわけがないですよね。
なので、私だったら、『そんなにねぇよ』という、機会の数や程度についてを否定するのではなく、「あるわけねぇだろ!」のような機会そのものの有無を強調したかも知れません。(否定が強くなれば、その後の蓮司さんの気付きにも、よりつながり易いかも……)
ごめんなさい。『ステイツすごっ!』が絶妙だったので、ここがもったえないと思い、書いてしまいました。踏み込んでしまい、申し訳ありませんでした。
ですが、『ランキング戦は月に1、2回は組まれる』という数的な認識があれば、程度について言ってもおかしくないとも思いました。
蓮司さんがおかしいと気付いた後に、体験の解釈が食い違っている点について、丁寧に1つ1つ分析しています。
ここまで書いていただければ、別な思い込みをしてしまう読み手はいないことでしょう。親切な配慮と思いました。
3人が、その分野で『仲間』という認識を共有することは、なんとも恥ずかしいですよね。
でも、さらけ出したからこそ、結束は強くなると予想されます。
これからのストーリーにて、3人が結束している根拠として、読み手に記憶されることでしょう。
(庵〇監督でしたら、場所は部屋でなく、他の人がいなくなったお風呂だったかも知れないと思いました。まあ、男の入浴シーンは、女性の読み手を意識しなければ、絵にできないとは思いますが……)
そして、ラストの『入試最下位というのは不自然だ』との気付きは、後に訪れる蓮司さんの思考や行動に、結束力も含めて影響を与えそうだ、と予想できました。
いい締め方だったと思いました。
作者からの返信
亜逢 愛さま
いつもコメントありがとうございます。
一度はこういう食い違いネタを書いてみたかったです。
芙蓉くんがせっかく帰国子女という設定なので、上手く使わせていただきました。
どのセリフもじっくり考えれば、不自然なところがありますが、リアクションのテンポを上げて、無理やり誤魔化しております。
そしてご指摘の通りコメディ回でありながらも、世界観の補足や蓮司くんの心情を加えて、実は意味のある話にしております。
『そんなにねぇよ』については、検討させていただきます。
ご指摘の通り心情的には「あるわけねぇだろ!」かもしれませんが、『毎月機会があるだろ』に食いついて『そんなにねぇよ』の方がセリフの掛け合いとして、成立しているのかなと悩んでおります。
最後の解説は私自身が演出に自信がなかったのと、芙蓉くんの名誉を守るために書かせていただきました。
ふざけながらも3人の仲が深まったということで、締めさせていただきました。
こういう話は男子寮という設定ならではだと思います。
ぜひ今後もお付き合い、いただければ嬉しいです。
ぐぇへへへへッ。
男子三人の下世話な会話、良いですね。
これぐらいなら女子もオッケーかなぁ。
マスクをしてたので車内で読んでも大丈夫!
マスクして無かったら、スマホ見てニヤけてる不審者ですね。笑
最後の答え合わせが丁寧なのもザンブンさんらしいです。
レビューコメント通りで、もう最高!
作者からの返信
ぬまちゃん様
いつもコメントありがとうございます。
「最高」だなんて嬉しい限りです。
たまにはこういう話も書きたかったです。
投稿するときはとても勇気が必要でしたが、今のところ批判はありません。
マスクをしていて助かりましたね。
本作は、シリアス回とコメディー回がしっかりわかれていたり、曖昧だったりするので、お気をつけください。
最後の答え合わせは、演出に自信がなかったので、書かせていただきました。
これで芙蓉の名誉が守られたと思います。
まだまだネタにストックがあるので、マスクを装備して、ぜひ楽しんでいただきたいです。
かしまし男子ですか。
元ネタのかしまし娘はクレヨンしんちゃんで知りました。
もともと青年誌連載ですから、原作の最初は大人向けなんですよね
作者からの返信
rakugohanakosanさま
いつもコメントありがとうございます。
まぁ高校生男子が3人揃うとこんなもんですよね。
一度はこういう話を書いてみたかったです。
クレヨンしんちゃんが青年誌って初めて知りました。
話のネタとしてストックしておきます。
ありがとうございました。
面白かったです(笑)
アンジャッシュも真っ青な見事にズレた会話! 笑いました!!
ありがとうございますm(_ _)m お言葉に甘えて少しずつ拝読させて頂きます。
作者からの返信
森園珠子さま
コメントありがとうございます。
楽しんでいただけて嬉しいです。
偉大な先人アンジャッシュと比べられるとは光栄です。
一度こういうネタを書いてみたかったです。
今度は別の手で笑わせてみせます。
またのお越しをお待ちしております。
祖父江直人さんのコメントに、座布団2枚!
確かに由樹キャラ、実際いる。
自分から振っておいて、自分は答えないやつも。
そういうやつより、由樹の方がよほど可愛いぞ。
由樹、いつの日か必ず君にもその日は来る!
作者からの返信
菊司大和さま
いつもコメントありがとうございます。
祖父江直人さんのコメントはいつも面白いですよね。
表現が豊かだと思います。
由樹は他人の色恋に首を突っ込むのではなく、大人な蓮司のことを見習えば、春がやってくるかもしれませんね。
しかし彼に春が来ると、この作品に冬が到来してしまうので、某が全力で阻止したいと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
最新話では2章の前半が終了したところで、最短ても8章の構成を考えております。
まだまだ続くので、ぜひ楽しんでください。
男子高校生特有の『そういう話』に繋げるノリ!
常識が違う芙蓉との食い違いネタも笑いました。
作者からの返信
すめらぎ ひよこ様
コメントありがとうございます。
会長様がいなくてもコメディが成立しました。
せっかくの男子寮なのでこういう話も書きたかったです。
基本ツッコミの芙蓉ですが、帰国子女キャラを活かしたボケ属性も兼ね備えておりました。