紫苑ちゃんが突然読者に語り掛けてびっくりしました。
この子は読者の存在も認識しているのかと。
強すぎる。
今回はシリアスパートなのですね。
第9演習場、コロシアムのような空間。
緊張感が走ります。
体育館裏が相場とはまたベタな発想。
芙蓉くんが侵入者を撃退したことがバレている……!?
鋭さも併せ持つ紫苑ちゃん。
最強です。
アマゾネスという例えに笑いつつも納得してしまいました。
紫苑ちゃん流石。
凛花さん! 待っていました! 愛おしい!
静流さんも会いたかったです! 麗しい!
無口なおなごなのでしょうか?
人見知りでお人形さんのような彼女がとっても愛くるしいです。
サバサバした凛花さんが素敵……!
『生きて帰って来いよ』。
物騒すぎる。
凛花さんは熱血青春系なのですね!
そういうの好きです。
一緒に熱くなりたい。
国宝級の物とはいえ、ダメージ軽減や自動治癒の結界もあるのですね。凄い世界。
シリアスパートと言っても『揉むのはダメ』とか言っちゃう紫苑ちゃんで台無しです!
紫苑ちゃんは次回こそがシリアスパートと言っていますがどうなることやら。
ようやく芙蓉くんと紫苑ちゃんが本格的に絡み出してドキドキです。
これから先二人がどうなっていくのか?
期待が高まります。
凛花さんへの愛情が爆発しそうですが静流さんも大好きです!
これからも追いかけていきたいと思います!
では失礼しました!
作者からの返信
小金井はらから様
コメントありがとうございます。
紫苑ちゃんは色々と超越しております。
他の読者からも、色んな意味で最強などと言われております。
そして演習場にて生徒会のお姉ささんたちが勢揃いです。
芙蓉たちトリオのように、お姉さんたちトリオも三者三様なのですが、紫苑ちゃんが濃すぎます。
凛花さんへの熱いコメントありがとうございます。
ボーイッシュで暴走する紫苑ちゃんのブレーキでありながらも、本人も熱血青春系というある種の暴走属性を保持しております。
熱くなった彼女は紫苑ちゃんでも止めることはできません。
一方、静流さんは物静かな和風キャラです。
芙蓉くんとの絡みはまだ先になりそうです。
次回こそは芙蓉くんと紫苑ちゃんの戦いをお披露目できるはずです。
今後もよろしくお願いします。
編集済
もっと、一方的な私刑(リンチ)かと思いましたが、実力を知るというところに収まっているようです。
マジで体育館裏とか、他から見えない校庭の隅とか、最悪、拷問室とかと思っておりました……。
私刑といってもランキング戦形式という枠組みの内でした。それに、他の2人にも見せるわけですから、紫苑さんの自己評価(自己満足)以上に、客観的評価も要求されたのでしょう。
実力をみるところから、芙蓉さんの今後の有効活用を考えているのかな? とか思いました。
副会長と書記の2人は対照的で、よいバランスになっているように感じました。
副会長の凛花さんは、授業をサボるのはOKの人だったようです。スポーツ万能だけど真面目な風紀委員に近い存在と思いましたが、ざっくりとした体育会系寄りのような人と認識が変わりました。(大人になったらアルコールを強要するようなタイプ?)
書記の静流さんは雨の剣士でしたっけ。それで和傘のようです。でも、その和傘が気になりますね。
武器なのか? 盾なのか? はたまた別の用途があるのか? マジで普通に雨具だったりして……。でも、ただのアクセサリーとは思えませんね。和傘の活用が楽しみです。
また、静流さんの髪型も気になります。おかっぱ頭なのか? 黒い長髪なのか? 結ってはいないと思いますが、和服ならあるかも……。
和服のおかっぱ頭で無口なら、結構かわいいかなと思いました。でも、剣士だから、長髪かなぁ? 侍っぽいポニーテイルもありぃ? うーん……。
そして、ストーリーの舞台設定のうち、ランキング戦の設定が小出しされました。こんな感じにさりげなく出す、私も見習いたいところです。
昨夜の侵入者はバレバレだったようです。
撃退された侵入者の山はその場所で撃退されたわけではなく、個々に侵入したのですから別の場所でのされて、その侵入者たちを集めたに過ぎなかったと推測されます。人間の山という不自然な(コミカルな)演出に納得がいきました。
つまり、実際には予想以上に監視体制が充実していたのです。この読み手に気付かれない事実を明かして、今回のようなイベントに展開させる。ストーリーの組み方がうまいと思いました。
また、紫苑さんの『本気を出さなければ、気絶させて服をひん剥いて校庭にさらすわよ』という脅しに対して、芙蓉さんは『野蛮』や『アマゾネス』くらいにしか返していません。
ビビッているような反応がありません。
芙蓉さんは肝が据わっているとか、場馴れしていると感じました。このような間接的な表現もうまいと思いました。
ラストの『揉むのはダメよ』と言った時、紫苑さんは胸を張ったようです。
もう少しお姉さんだったら、両手を胸の下側にあてて、ふくらみを強調したかも知れないと、紫苑さんの女性的成熟度に想いを馳(は)せたのでした……。
うんうん、やはり、胸を張るくらいの成熟度がいいようです。
作者からの返信
亜逢 愛さま
いつも多くのコメントありがとうございます。
ファンの中には亜逢 愛さまの解説を楽しみにしている方もいるそうです。
芙蓉くんはまだ何も悪いことしていないので、本当のリンチはなしでした。
とりあえず疑われていて、実力を見る程度です。
どうしても会長が目立ってしまいますが、副会長と書記も様々な設定、属性を持っております。
副会長の工藤凛花はご指摘の通り完全に体育会系ですね。
会長のせいでブレーキに徹していますが、本来は騒ぐ側の人間です。
生徒会と敵対する風紀委員も出したいですが、かなり先になりそうです。
書記は草薙静流は陰陽師の家系で、和風な少女です。
ご指摘の通り髪型について、触れておりませんでした。
検討したいと思います。
ランキング戦は3章しまいますが、小出しにしていかないと忘れられるかと配慮しました。
侵入者がどのように捕まったのかは、会長の能力と関わるので、2章終了後に生徒会視点で入学式のエピソードを書きたいと思います。
芙蓉くんのツッコミは意外と冷静ですよね。
移動までの間に落ち着いたというか、エージェントとしてのエンジンが掛かってきたようです。
「胸を貸す」を一般的な使い方かた脱線させたので、
両方の解釈がある「胸を張る」を添えさせていただきました。
ちなみに胸に関しては、単純に私が露骨に胸に頼ってキャラの魅力を語るのが、嫌いなだけです。
巨乳や貧乳だから魅力的なヒロインという、安易な表現にしたくありませんでした。
実はキャラの描写で胸に関しては、会長が振ってきたとき以外はできる限り控えております。
いよいよ芙蓉と紫苑のファーストバトルです。
両者共に応援していただきたいです。
コメディリリーフだと思っていた会長からの
まさかのメタ的シリアスセリフが来るとは
思ってもいませんでした
作者からの返信
rkugohanakosan様
いつもコメントありがとうございます。
会長様はなんでもありです。
今後も唐突に物語から飛び出してきます。
ごきげんよう、シリアス宣言自体がコメディだった楽しい物語、ありがとうございます。
それにしても会長、傍若無人というか絶対強者の二つ名は伊達じゃないですね。
それに芙蓉くんもきちんとコメディに順応できているのが楽しくて素敵でした。
作者からの返信
おだ しのぶ様
たくさんのコメントありがとうございます。
順番にお返事を書かせていただきます。
会長様は平気でシリアスとコメディの境界を無視してしまいます。
ステイツのエージェントの芙蓉くんですが、上司のフレイさんのいたずらのせいでツッコミ属性を獲得しております。