紫苑ちゃんの襲来!
相変わらずの自由人っぷりが素敵です。
『後藤ちゃん』呼びという気安さ。
寝坊キャラだったのですね、紫苑ちゃん。やはり彼女は枠に囚われない。
芙蓉くんへの呼び方が痴漢くんでクラスメイトに誤解が走るんじゃないかと不安がっていたら芙蓉くんから『覗き』と自爆していて笑いました。
キラキラした目を向ける由樹くんが可愛いです。いいキャラしてますね。三枚目万歳。
学生としての芙蓉くんの心の声とエージェントとしてのマクスウェルさんの心の声が相反して争っていて可哀想になってきました。こんな物は恐らく序の口なのでしょうが。
私刑。私刑と書いてリンチと読む。
とうとうクラスメイトに被害者扱いされて……紫苑ちゃんの存在はもはや人災ですね。
後藤先生ですら止められない紫苑ちゃん。強い。
由樹くんに芙蓉くんが同志扱いされている! 違う! 違うんだ! でもそんな由樹くんが大好きです。
ワンパンでのされる由樹くんが大好きです。
ロッカーに突撃させられる由樹くんがかわいそかわいいです。私は彼を応援しています。
親指を立ててそのままダウン。
さらば、どうか安らかに(まだ生きてます)。
心配してくれる芙蓉くんと蓮司くんの優しさが沁みます。
後藤先生の給料からさらっと引かれるロッカー修理代。
蓮司くんまでワンパンでのされるなんて……戦闘経験ありそうなのに……紫苑ちゃんが強すぎます……。
蓮司くんに至っては芙蓉くんから『事切れた』とまで言われていて合掌するしか(まだ生きてます)。
蓮司くん女の子にモテモテですね!? 流石頼れるアニキ。
はらからは由樹くんを心から応援しています。蓮司くんも大好きですが。
とうとう学生としての心とエージェントとしての心が一致したことに吹き出しました。
エージェントですら尻込みする芙蓉ちゃん。
ああ、由樹くん生きてた!! でも気絶していた方が幸せでしたね!?
はらからは何度でも言いますが由樹くんを心底応援しています。強く生きて欲しい。
芙蓉ちゃん襲来で一気に話が危うい方向に動きましたね!?
今後もどうなるか、目が離せません。これからも追いかけていきたいと思います。では失礼しました!
作者からの返信
小金井はらから様
またまた大量のコメントありがとうございます。
今回は授業中に乱入する紫苑ちゃんでした。
クラスメイトの前で痴漢呼ばわりされて、芙蓉くんの学生生活はどん底かと思いきや、優しいクラスメイトたちでした。
そして紫苑ちゃんは教師に対しても軽いノリでした。
いえいえ後藤先生だけだと信じたいです。
心の中での葛藤では天使と悪魔がよく使われますが、今回は学生とエージェントの戦いでした。
そして両方、紫苑ちゃんに屈服してしまいそうです。
由樹くんがやられ役なのは仕方がありませんが、蓮司くんもあっさり負けてしまいました。
蓮司くんと由樹くんの奮闘虚しく、芙蓉くんは会長に連れ去られてしまいました。
気絶した二人は放置して、紫苑ちゃんの私刑が始まるかもしれません。
ぜひ今後もお楽しみください。
そして可哀そうな由樹くんの応援もよろしくお願いします。
会長強すぎるでしょう。
高校生男子はそんなに弱くないはずなのに!
> 学生としての俺、
(行きたくない。行ったらひどい目にあう)
エージェントとしての俺、
(行きたくない。行ったらひどい目にあう)
最後に一致してしまった。
芙蓉だいじょうぶかなあ……。
作者からの返信
天音 花香さま
いつもコメントありがとうございます。
ご指摘の通り、由樹も蓮司も弱くないはずです。
会長の強さは、もはやファンタジーではなく、コメディになってしまいます。
コメディで天使と悪魔が囁く演出がありますが、その応用を書かせていただきました。
芙蓉くんは会長やクラスメイトたちとの交流で、オープニングみせたクールなエージェントからかけ離れていきます。
ぜひ今後もお楽しみください。
初コメ失礼します。
学校編に入ってからコメディー要素が強くなりましたね、生徒会長のせいなのですが(笑)
そしてイケメン格差が凄過ぎて由樹が不憫でならない……入学数日でファンが付く蓮司君相当な男前なんでしょうねぇ(^Q^)
今後の展開を楽しみにしております_(_^_)_
作者からの返信
谷内 朋さま
コメントありがとうございます。
本編を引き立てるために、プロローグは暗めに演出させていただきました。
とあるレビュワーさんは、生徒会長の登場でモノクロの世界に色彩が現れたと表現してくださいました。
魔法高校でもイケメン格差は健在です。
蓮司くんは見た目だけでなく、性格も男前です。
由樹くんは不憫ですが、いい味を出してくれていると思います。
ぜひ今後も楽しんでいただけると嬉しいです。
コメントで書かれていたおまけの中身が知りたくて
最後まで一気に読んでしまいました。
予想以上の面白さでした
作者からの返信
rakugohanakosanさま
いつもコメントありがとうございます。
会長様が芙蓉くんを拉致する回でした。
おまけも含めて楽しんでいただけて嬉しいです。
おまけはネタが思いついたら、時々書いております。
特に2章では本編で会長の出番が少ないので、おまけコーナーで暴れています。
ぜひ楽しんでください。
編集済
授業中に乱入とか、予想以上の再登場です!
見事に、紫苑さんの型破り振りを表現した演出でした。
芙蓉さんは思った以上に由樹さんと蓮司さんに慕われているようです。
わざわざ盾になってくれるなんて。
まあ、由樹さんはモテモテ狙いなので分かり易かったのですが、蓮司さんが、ここまで熱い人物だったとは、なんか意外でした。
でも、2人ともあっさりぶちのめされちゃいました。紫苑さんの隠せないパワーが溢れており、型破り振りに上乗せされていました。
『給料から引いておいて』もよかったです。さらにすぐに『台無しだ』とあり、そのテンポもよかったです。
その素早さが重要と思います。
やられる時の彼らの会話の中に、さらに「」があり、始めは何なのか分からず戸惑いましたが、紫苑さんが声を被せてきた演出と分かりました。
このような演出も、やっちゃっていいんですね。勉強になりました。
ルールを外すのには、私はためらいがあるのですが、カクヨムでは自由度が高いようです。
公募ですとルールを知らないとか、間違っているとか思われたくないという気持ちが先行してしまうんです。
『学生としての俺、エージェントとしての俺』も、芙蓉さんの立場を上手に利用した演出と思いました。
と、同時に『学生として俺』も、心の中にちゃんと存在しているんだと安心しました。
ラストにその2人の俺の心が一致しています。
なるほど、ここに持っていきたかったのかと、これまでは仕込だったのだと、手が込んだ演出に一粒で二度おいしい思いでした。
ただ、ロッカーの大きさがよく分かりませんでした。
後ろのロッカーといいますと、体操服や辞書などを入れておく生徒用のロッカーと思いましたので、上下3段くらいに分かれていて小さいイメージですが、教室には掃除用具を入れるロッカーもあります。こちらは人の背丈ほどあります。
人が入りそうにない大きさだったのか? 人が入る大きさだったのか? その違いから、由樹さんのダメージ度が変わってくると思います。
より由樹さんのダメージを強調するには、小さい方が効果的と思いましたので、自分の脳内では小さい方を採用しました。
また、もう1つ分からなかったのが、紫苑さんがいる場所(位置)です。
教室に入って、いきなり見渡しているようでしたので、前側のドア付近と思いました。
その後、由樹さんをぶん投げていますので、席の近くまでやってきたと思われますが、いつ移動したのかが不明でした。
話しながら近寄ってきていたのか? 由樹さんの言動に瞬間移動したのか? どっちを取っていいのか分かりませんでした。
始めは瞬間移動なのかな? と思ったのですが、そんなにスゴイ移動があったようには表現されていなかったので、すでに席の近くに来ていたのかとも、思ったのでした。
何が言いたいのかと申しますと、瞬間移動でしたら、それが表現されていないのがもったいないと思ったのです。
投げ飛ばすのもスゴイですが、瞬間移動もスゴイはずですので、それを省略するのはもったいないと思ったからなのでした。
また、話しながらの移動でも、威圧感を与えられます。これを省略するのも、もったいないと思いました。
少々理解や解釈に時間を要しましたが、楽しく読めました。
私の期待は、すでに私刑(リンチ)に向いています。
怖いやつか? 外されるのか? はたまた、別の何かなのか? 楽しみです!
作者からの返信
亜逢 愛さま
いつも多くのコメントありがとうございます。
授業中の乱入は企画段階から、書きたいと考えていた演出でした。
楽しんでいただけて嬉しいです。
蓮司は落ち着いたイケメンキャラですが、決して冷めた人間ではありません。
彼の素顔が晒されるのは、まだ先のことです。
「台無しだ」のツッコミは指摘を受けてみると、意外と万能だなと思いました。
忘れた頃にまた使うかもしれません。
小説の書く上でのルールについてですが、まず公募の場合は書籍としてのルールがあると思います。
次にWeb小説には読者に読みやすくするために、様々な工夫があります。
頻繁な改行や「…」を「・・・」と書いたり、セリフ最後の「。」の省略、全角での数字などです。
その上で新たな表現に挑戦している方々がいます。
台詞の中に別の台詞を被せるのは、よく目にしますね。
主人公の心の声は定番なのでは、天使と悪魔ですが、今回は学生とエージェントという演出でした。
じわじわと学生寄りにしていこうともいます。
ご指摘の通り教室やロッカーの描写が不十分でした。
少し見直させていただきます。
とりあえず筆者の頭の中では、ロッカーはコートが入るような背丈ほどのタイプで、紫苑の乱入は教室の後ろのドアでした。
あまりテンポを損なわない範囲で、修正させていただきます。
私刑に関しては、この手の異能学園ものの定番とだけお答えさせていただきます。
か、会長襲来っ!!
犠牲者が……二人💧 いや、芙蓉くんも入れると三人かな💧
悩ましい立場ですね。芙蓉くん💧
おまけに、最後は二つの立場の意見が一致しちゃったし……💧
作者からの返信
森園珠子さま
コメントありがとうございます。
会長は猛獣ではないので、歯向かわないこと、前を通らないことの二点を気を付ければ、安全です。
二つの心の声のネタは定番ですが、一度書いてみたかったです。
今回だけでなく、主人公は学生としての自分と、エージェントとしての自分に悩まされます。
ぜひぜひ続きもお楽しみください。
由樹、おまえこと忘れない(しんでないしんでない
作者からの返信
真野てん様
コメントありがとうございます。
由樹くんの再登場はあるのか。
今後の彼にご期待ください。