登場人物や場面・状況の説明の取り入れ方がやはり巧みで、ストレスなくインプットできました(^^)
きちんと説明すべき場面と、ギャグ要素の多い場面(会長登場時は毎回?)が綺麗に積み重なっていて、偏り過ぎないところも大変好印象です。
登場人物紹介がまとまっていましたので、これからのコメディ性溢れるドラマに期待大です。
それに、魔法と実在の武器が同居するのは、やっぱり燃えますね! どんな戦いが行われるのか、いかなる展開が為されるのか、とても楽しみです。
余談:魔法と実銃で『Fate/Zero』を連想したのは僕だけでしょうか(^^; ご存知なかったら申し訳ありません。
作者からの返信
岩井喬様
コメントありがとうございます。
物語の進行と設定のバランスは難しいですね。
何度も修正して、今の形になっております。
ファンタジーもコメディもぜひ楽しんでいただきたいです。
魔法と実銃の共存は大好きです。
『Fate/Zero』も好きですし、他には『幼女戦記』『FF X-II』『FF 零式』『スクランブル・ウィザード』等ありますね。
どんなに強い魔法使いでも、銃弾一発、ナイフ一刺しで致命傷に追い込めるので、戦略の幅が広がります。
ぜひ今後もお楽しみください。
初めまして!
生徒会長のヒロインに振り回されるドタバタ魔法学園モノということで、ここまで楽しく読ませていただきました!
プロローグの『離別』という単語が不穏で気になります。
一体芙蓉くんと紫苑ちゃんに何が待ち受けているのでしょう。
主人公の芙蓉くんは吸血鬼の『母さん』に育てられた存在。
お母様との苦楽を共にした日々は、芙蓉くんにとってかけがえのない物になったことでしょう。
お母様の本名が明らかになるイベントはこの先あるのでしょうか。
お母様が芙蓉くんを育てた理由には驚かされました。一体過去に何が……。
お母様は真祖だったのですね。
第5の精霊王。気になる言葉です。
芙蓉くんとお母様が再会する時は訪れるのでしょうか。これからの展開に期待が高まります。
ローズ・マクスウェルというのがお母様の現時点での名前。
指輪に何の仕掛けがあるのかも気になりますね。
炎の下級魔法・ファイアーボール。
いいですね、魔法バトル好きとしてはそそられます。
魔法式が強くてワクワクします。分解、吸収、身体強化。完璧じゃないですか!
ちゃんと魔法だけでなく自分で鍛えたから強いって言うのもいいですね、芙蓉くん。
さらに魔力を奪うこともできるとは……。
魔法狩りとして暗躍する芙蓉くんはプロローグの時点ではかっこいいです。
フレイさんと芙蓉くんとの過去の掘り下げはあるのでしょうか。
フレイさんのさらっと芙蓉くんに軽口を叩く所が魅力的です。
精霊殺しの剣……物語の鍵を握るのでしょうか。
魔法公社という新しいワード。第5公社はお母様・ローズさんと関係が?
そんな中フレイさんの前に現れた黒猫……え、ローズさん!? こんなに早く出番があるなんて思ってもいなかったので驚きました。しかもフレイさんと今でも繋がりがあるとは……。
『騎士』という単語も引っかかります。
運命を削り合う、運命が重なるというのも意味深。
そんなわけで、ついに東高に入学。
魔法使い同士の決闘、ワクワクする響きです。
『生徒会長に逆らうな』。何やら物騒な響き。
年上ヒロインっていいですね。
黒髪ロングも最高。
清楚な見た目とは裏腹にユルいノリもいいですね。
……などと思ったら突然の殺し合い提案。
思っていたより紫苑ちゃんはぶっ飛んだ性格をしているようで。
しかも魔法の実力がかなり高いというのだから恐ろしい。
男子制服を着た女子生徒という属性がどストライクなので彼女が現れてほっとしたと同時に興奮しました。
バットを凹ませる紫苑ちゃんの頭。どうなっているのか……。
ボーイッシュな副会長様は工藤凛花さん。好きなタイプです。凛花さんのファンクラブを作りたいです。
この時点でまだ芙蓉くんにとってはプロローグだということが恐ろしいです。
一体彼をこれからどんな困難が待ち受けているのか……。
寮生活! いいですねいいですね! ワクワクします! 液晶の学生証というのも浪漫です。
芙蓉くんは無属性なんですよね。なるほどなるほど。
アタッカー、ブロッカー、サポーターなどのポジション用語も出て来て色々と擽られます。
チームがそのうち出来たりするのでしょうか。楽しみです。
さらっとイタ電しまくる紫苑ちゃんが傍若無人すぎて好きです。
寮の様子が読んでいると目に浮かぶようで気分が高まりました。学園モノが大好きです。
グラビア雑誌を大量に送ってくるフレイさんが茶目っ気抜群で良いキャラしてます。
中身がセクハラオヤジなお姉さん、いいですね。
ルームメイト・冴島由樹くん登場。
自称・期待のルーキー。
眼鏡男子ですか。要チェック。
フランクな感じでいいですね。結構背も高いです。
オタク男子なんですね。話が合いそう。色々布教されたいものです。一緒にゲームしたい。格ゲーしたいです。
三人目は的場蓮司くん。長身でガタイが良い男の子。
由樹くんは欲望に忠実な感じが好きです。モテたい! が切実すぎる。
蓮司くんは硬派なんですね。
紫苑ちゃん最初は最下位だったんですね。この辺りも触れられていくのでしょうか。
蓮司くんのお兄さん感が好きです。彼が魔法使いを志した理由が気になります。
生徒会役員は美少女揃いなのでしょうか。
私の凛花さんはやっぱり女子人気が高いのですね。ゴーレム大好きなので能力までストライクで運命を感じました。
草薙静流さんは和服美人なのですね。素敵。
雨の剣士という二つ名がかっこいいです。
由樹くん、さすがに紫苑ちゃんは苦手なんですね。
蓮司くんの戦闘経験とやらが気になる所。
寮監は後藤健二さん。担任の先生でもあったのですね。後藤先生。
芙蓉くん達は三人部屋ですが、この先四人目が現れることはあるのでしょうか。
エージェントを即無力化する程の実力を持つ芙蓉くん。この時点だとかっこよく見えるのですがこの先どうなるのやら……。
やっぱり紫苑ちゃんはもっと強かった!
エージェント複数をボロ雑巾にするチートっぷり。
しおらしい所をもっと見せてくれれば可愛らしいんですけどね。いや、今の絶対強者っぷりも勿論好きですが。
紫苑ちゃんのお姉さんムーブいいですね。パットなしでもD。これはデカい。
こんなのんびりしたノリでとんでもない実力を持つ芙蓉ちゃんがこれから芙蓉くんをどんな風に翻弄していくのかが楽しみです。
世界観の解説、有難いです! ありがとうございます!
設定が良く練られていて素敵だなと思います。
まだ序盤しか読めていませんが、凄く楽しめました!
これからも追いかけていきたいと思っております!とても面白い作品に出会わせてくださってありがとうございました!
現時点では凛花さんが一番好きです。彼女の活躍に期待しています!
作者からの返信
小金井はらから様
コメントありがとうございます。
熱量のあるコメントに感激しております。
一行しか書いていない細かい設定まで拾っていただいて嬉しい限りです。
王道の学園ファンタジーを書きながらもコメディ色を重視させていただいております。
『離別』については、すでに結末を決めております。
プロローグの時点では、『第5の精霊王』の謎を解き明かし、母さんとの再会を果たすことが、芙蓉にとって最大のゴールになっております。
その過程で、『精霊殺しの剣』『魔法第5公社』『騎士』そしてメインヒロインの九重紫苑について、多くの伏線を用意させていただきました。
これらの伏線、そして母さんがなぜ芙蓉の両親を殺したのか、全てが繋がる予定です。
芙蓉くんは典型的な魔力なし主人公です。
こういう主人公は普段弱くてピンチに輝きますが、普段からそこそこ強いです。
分解、吸収、身体強化といひとつの完成形の魔法使いです。
しかし本作では相性の影響が、戦況を左右します。
強化前の芙蓉くんは、銃弾1発で致命傷です。
そのため格闘技、銃技、ナイフ術、隠形術など、魔法以外の要素が大きなウエイトを占めます。
入学式では会長さまと副会長の鮮烈な登場シーンを書かせていただきました。
美人だけどやりたい放題の紫苑ちゃんと、ボーイッシュで常識人な凛花さんでした。
そして今後登場予定が和風剣士の静流さんでした。
学生証という形にさせていただきましたが、ハイテクデバイスは、やはり現代の魔法学園として憧れですよね。
そしてグラビア誌によるジャブを経て、ルームメイトの登場でした。
1枚目 芙蓉
2枚目 蓮司
3枚目 由樹
というトリオで今後物語を展開させていきます。
モテたい由樹くん。
そして何かを抱えた蓮司くん。
4人目については、どうでしょうね。
この設定が活かされるのはまだ先の予定です。
とりあえず芙蓉くんは由樹くんの布教に影響されてしまわないのか心配です。
そして芙蓉にとって、紫苑ちゃんとのファーストコンタクトは、入学式以上に鮮烈だったことでしょう。
お姉さんぶるけど、すでに色々と台無しの会長さまでした。
護衛する必要があるかは疑問です。
そしてこの二人が結ばれるのかも疑問です。
世界観は多すぎると指摘されて削除しましたが、どうしても書きたくて解説を書かせていただきました。
凛花推しありがとうございます。
彼女のキャラがグイグイと現れるのは2章ですが、より好きになっていただけると思います。
今後もよろしくお願いします。
魔法公社!プロアマいるってことは野良もいるんですね。
科学も発展してそうだけど、そことは対立しないんですか?とふと思いました←
魔法で都市建設!…今の世界でもできたらいいのに(笑)
作者からの返信
新吉さま
たくさんのコメントありがとうございます。
ひとつずつ回答させていただきます。
物語の進行に合わせて少しずつ開示する予定です、イメージ的にはヒロアカや新曲奏界に近いでしょうか。
魔法を使える人はたくさんいますが、職業上の魔法使いは魔法公社のライセンス持ちだけです。
プロ以外は魔法の使用に厳しい制限がありますが、芙蓉のように裏で活動している魔法使いもいます。
科学レベルは現実世界に近いですが、ご指摘の通りインフラに魔法が用いられているので街並みは違うかもしれません。
初めましてBO-ZUです。
世界観まで読ませてもらいました。
直近の感想として、世界観の説明は主人公紹介のところでしてもらってもいいと思いました。話の中では魔法が中心となっている部分が強いと見受けました。最初に説明してもらえた方が読み手としては読みやすいかと思います。
現代風ですが現代とは違う魔法という存在がウェイトを占める世界観は面白いと思います。これからも頑張って下さい。
作者からの返信
BO-ZUさま
初めまして。
コメントありがとうございます。
拙作を読んでいただきありがとうございます。
世界観の設定はどこで、どこまで見せるのか何度も改稿して工夫しております。
ご意見を参考にさせていただきたいと思います。
本作の魔法設定を楽しんでいただいて嬉しいです。
今後も応援よろしくお願いします。
設定の説明と、物語の展開のバランスは難しいですよね。
ザンブンさんの作品が非常に参考になります
作者からの返信
rakugohanakosanさま
コメントありがとうございます。
拙作は最初に小説家になろうに投稿したときは、設定が重たくて読みにくいと、何度も指摘されました。
一方で作り込まれた世界観が好きというファンもいました。
そして何度も修正して今の形になりました。
ルームメイトと出会う1-3,1-4に関しては、軽量化しなければと思いつつも、まだ修正できておりません。
この説明と展開のバランスは書籍とWeb小説で別物として考えなければならないので、なかなかまだ慣れておりません。
拙作は参考程度にお願いします。
カクヨム一年生のため、色々と勉強になります。
一話使い、設定説明をする手法もあるのですね。
もしご存じでしたら教えて下さい。
小声だけをフォントの大きさを小さくしようとして出来ませんでした。
可能でしたらやり方を教えて下さい。
作者からの返信
菊司大和さま
コメントありがとうございます。
こちらは完全に偶然の産物です。
読みやすくするために世界観の説明を省略しましたが、ボツになった原稿をそのままにするのは忍びないので、まとめて掲載しました。
意外と評判がいいので、そのままにしています。
ルビを使うことで、小さな文字を加えることならできます。
坂井令和(れいな)さまの「蝉時雨は小さな狂気を奏でる」を参考にしてみてください。
→本来ならば、相手の魔法を障壁で弾くか、他の魔法で相殺する必要があるため、
この辺なんですが、回避はできないのですか?
ファイアボールくらいなら身体強化すれば回避できそうな気がするんですが。
ターゲットさんは押し寄せるほど撃ったのであれは無理でしょうけど。
elonaの魔法みたいに発動=即直撃だったり?だったら怖い・・・
作者からの返信
クロンさま
鋭いご指摘ありがとうございます。
私の説明不足で申し訳ございません。
魔法使い同士が射線上で対峙したときに、自分の攻撃を通すための対応を書いておりました。
分かりやすく工夫させていただきます。
ちなみに東高では近接戦が得意だったり、機動力の高いキャラが多いですが、本作の一般的な魔法使いでファイアボールを回避できるのは少数派です。
しっかりと読みこんでくれて嬉しいです。
ぜひ続きも楽しんでいただきたいです。
編集済
設定を分かり易く解説してありました。
私もせっかく考えた設定が、読み手にうまく伝わっているのか? とか、不安になる時があります。
そんな時には繰り返し書いたりするのですが、こうやってまとめて書くというのは大胆な発想と思いました。
カクヨムのようなweb小説ならではでしょう。
その自由度を実感しました。(公募では使いにくい手法と思います)
本来なら戦争に用いられる魔法使いですが、ここでは、2つの大戦などがあって戦争からは外れているようです。
うまい設定と思いました。
各国政府の軍事費は、民間の比ではありません。ギルドのような組織は現実的には太刀打ちできないでしょう。
それに、軍事が入ると死が重くなり過ぎてしまいます。
戦争が外れていなければ、軍事路線に走らざるを得なくなってしまい、コミカルな部分がやりにくくなってしまいそうです。
なので、戦争・軍事は入れないようにしたのだろうと思いました。
よかったです。心構えとしても安心できます。
(入学式のエイプリルフールが現実となっていたことでしょう)
また、軍が外れることで、『四元素それぞれの精霊王との契約者』がいるそれぞれ4つの公社からすれば、より勢力を築き易くなったと思いました。
東ニホン魔法高校は、第一公社が運営する下部組織としての教育機関とあるので、四元素魔法の内の1つの影響が強いように感じました。
もしかしたら、生徒達の魔法が偏(かたよ)っているのかも知れないと思いました。
その辺もこれから明らかになるかも知れません。
また、東西に魔法高校があるので、東西対抗戦とかも行なわれいてもおかしくありません。
そちらにも期待です。
四元素魔法の他にも固有魔法があるというのも、物語の幅を広げると思いました。主人公がそれに当たり特別に思えて読み手の興味を引きます。
『魔法を放った直後は無防備』という件(くだり)には、障壁・相殺がありましたが、うまく攻撃を避(よ)けられれば、直後の隙をつけそうと想像できました。
戦闘に幅が広がりそうに思いました。
魔法使いの拘束についても、幾つものケースを想定してあり、細かく考えられていると思いました。
どっちにしろ、物語では芙蓉さんの独自性が発揮されそうです。
楽しみですね。
公社と言うと、一国の政府に組み込まれている公社と考えがちですが、ここでは、そうではなく、民間でありながら、国際企業のように多くの国々に浸透しているので、公社と呼んでいるかな? などと、公社の定義が現実とは少々異なるように受け取りました。
それとも、各国政府に第一~第四の公社があるのでしょうか?
作者からの返信
亜逢 愛さま
いつもコメントありがとうございます。
本作の初稿は世界観の設定を序盤に集中させていて、重たい、読みにくという指摘を多く受けました。
今でもときどき言われますが。
そこで設定の説明を分割したり、省略したりすることにしました。
しかし使われなくなった文章をそのまま廃棄するのは、作者の心情的に辛いので、一か所にまとめました。
一部本編をコピペしただけの部分もあります。
本作をより深く楽しみたいマニアックな方向けです。
こちらは意外と評判がいいので、今後も似たような試みをしたいと考えています。
私も亜逢 愛のように重要な設定や伏線は何度も繰り返して表現しております。
指輪の話題や、第5の精霊王、精霊殺しの剣などの伏線回収はまだまだ先なので、忘れられないように気をつかっております。
表立って魔法の軍事利用はありませんが、芙蓉のように政府の裏組織として暗躍する魔法使いは今後も出てくる予定です。
魔法公社が具体的に関わるのは、まだ先なので細かい設定は書いておりませんが、異世界ファンタジーの冒険者ギルドのイメージが想像しやすいと思います。
国家間を越えた組織で、国、民間両方からの依頼を受けます。
これ以上はまだ本編でも踏み込んでないので、ごめんなさい。
今後もよろしくお願いします。
おおっ♪ 分かりやすいです♪
ごきげんよう、練られた世界観の上で展開する物語、ありがとうございます。
やはり、しっかりとした歴史と文化や組織がプラットフォームにある物語は、読んでいても安定感があっていいですね。
また、シリアスからコメディ、その逆もまた然りで無理なく自然に語り口が行き来するのがとても楽しく感じられました。
引き続き楽しませていただきたいと思います。
作者からの返信
おだ しのぶ様
はじめまして。
コメントありがとうございます。
Web小説として設定が重いのが問題の本作なので、コアな読者ばかりです。
ぜひ今後もお楽しみください。