「俺の場合は、先月までステイツに住んでいたので、こっちに知り合いはいない。高校からは両親の故郷のニホンで学びたくて、寮のある東校を受験した」
先月までステイツに住んでいたから
の方が自然じゃないですか?
おそらく「ので」の活用方法は間違ってはないと思いますが、丁寧語の時に使われる印象が強いため違和感があります。
なので丁寧語ではない話し言葉やタメ語での会話は「から」の方が良いかな?と思いました。
ほんとどーでもいいことすいません笑
引き続き読ませていただきます。
作者からの返信
Gadesu様
コメントありがとうございます。
ついつい「ので」を選びがちな筆者ですが、しっかり検討させていただきました。
「から」と「ので」の違いは丁寧さではなく、主観があると「から」で、他に原因があると「ので」になるようです。
確かにこの場面では、ステイツに住んでいたのは芙蓉自身の意思なので「から」が正しいですね。
そのことを理解した上で、あえて「ので」をそのままにすることにしました。
初めて出会った同年代のクラスメイトに対して、余計なことを口にしないために他人事のように自分のことを話す主人公を演出したいです。
他にも芙蓉の語りには、英語を直訳したような表現や、ネイティブな日本語では使わないような固い言葉があります。
ぜひ今後もお楽しみください。
ご無沙汰しております<(_ _)>
情報量がかなりありますが、綺麗に織り込まれていて感銘を受けました。主人公、ルームメイト、生徒会トップ3など、場面ごとに、きちんと印象的なエピソードが用意されており、大変分かりやすかったです。
また、風景描写も少なすぎず凝り過ぎず、という見事なバランスを取っておられますね! 分かりやすさをきちんと重視した、読者さんへの配慮があるところは、僕も磨いていかないといかないですね(^^;
作者からの返信
岩井喬さま
コメントありがとうございます。
現代を舞台にしながらも、たくさんのファンタジー設定を盛り込んでおります。
魔法高校の雰囲気を体感していただければ嬉しいです。
岩井喬様の作品に何かの参考になれば、より嬉しいです。
ぜひ今後もよろしくお願いします。
あの生徒会長さんも入学時の暫定順位は芙蓉くんと同じで最下位でしたか。意外でした。芙蓉くんの場合は目立たない方がいいのだけど、実力はバレてしまうのでは、と想像してます。
前話までのことになりますが、恋愛感情は、いつどうなるか分からないので、フレイさんの言動に色々可能性を感じさせられて、そちらの展開も楽しみです。
作者からの返信
湯呂 潤九さま
いつもコメントありがとうございます。
会長さまの最下位スタートはそのうち、1年前のエピソードを書きたいので、それまでお待ちください。
芙蓉くんは他に魔法を使えないので、バレるのは時間の問題ですね。
恋愛感情はいつどうなるかは分かりませんが、唐突な展開ではなく、じわじわと盛り上げていきたいと思います。
あっ・・・・
この感じ・・・さては・・・。
俺tueeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!!!!!!!!!!!
とかの展開かな・・・・?
いやにしても、面白いです!
初コメですが、これから、全て読みますキリ。
がんばってください。
作者からの返信
Hollowさま
コメントありがとうございます。
楽しんでいただけているようで嬉しいです。
残念ながら
俺tueeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!!!!!!!!!!!
ではないかもしれません。
テンプレを意識しつつ、あちこちで外しております。
応援ありがとうございます。
頑張って書かせていただきます。
ぜひ続きもよろしくお願いします。
編集済
初めまして。白武士道と申します。
「吸血鬼の息子」があまりにも魅力的で、そのまま流れるようにここまで読んでしまいました。
ここまででも相当数のキャラクターが登場していますが、個々を魅力的に描ける技量は素晴らしい。今回はまさに自己紹介回ともいえる回ですが、見事に三者三様の個性を描けていると思います。私は登場人物の書き分けが課題となっているのでとても勉強になります。
由樹の「得意なゲームとかあるか?」に対する芙蓉の返しですが、「ビデオゲーム」と称した方がそれっぽいかなと思いました。しかし、国内ではテレビゲームのほうが通りがいいし、仕事でも何度か行っているようなので、あえて言ったのかもしれませんね。
作者からの返信
白武士道さま
はじめまして
「少女剣聖伝」を拝読させていただいております。
コメントありがとうございます。
拙作を楽しんでいただいて、ありがとうございます。
自己紹介回はまだまだ改善できると考えていますが、とりあえず今の形で落ち着いております。
初めて書く小説なので、基本に忠実に2枚目と3枚目のキャラを書かせていただきました。
とてもバランスが良くて使いやすいので、オススメです。
ビデオゲームの提案ありがとうございます。
検討させていただきます。
私もあとがきの使い方、上手いと思いました。
私としては母さんと母親で十分理解できましたが、わかりやすいよう変更されたのですね。
基本、途中からは読みませんが、そう言う方にもわかりやすくした方が良いのですね。
勉強になります。
作者からの返信
菊司大和さま
コメントありがとうございます。
話ごとにあとがきを書けるのは連載ものの特権だと思います。
読者との距離が近くなる感じで気に入っております。
どうしても指輪という表現のせいで、「父親から母親ではないのか」、という指摘を何度か受けました。
そこであとがきに注意書きをさせていただきました。
母さんについては、分かりやすくするならば、ローズ(かあさん)とルビを振るのがいいですが、芙蓉にとって母さんは当たり前のようにローズであることを表現したくてこの形になりました。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
続きもぜひ楽しんでいただきたいです。
私もまた、「告守の一族」にお邪魔させていただきます。
男子寮のルームメイト! ギムナジウムものは大好きです。
ギムナジウムとサナトリウムを勘違いするネタがゲームの『カノン』であったことを思い出しました
作者からの返信
rakugohanakosanさま
いつもコメントありがとうございます。
ギムナジウムという呼び方は初めて知りました。
ありがとうございます。
やはりこういった特殊な学園ものならば、寮は必須ですよね。
男子寮ならではのエピソードもいくつか準備させていただきます。
もう少しルームメイトとの会話が続きます。
魔法使いも近接が問われる時代なのですな……
作者からの返信
gaction9969さま
コメントありがとうございます。
近接は最重要じゃないけどあると有利です。
現代ファンタジーでは戦士とかのジョブがいないので、接近されたら自分でどうにかしないといけません。
よくできた自己紹介と思いました。
私もこのくらいできればと思い、勉強になりました。
人が部屋に入って来た途端に見た目の印象がきちんと表現されています。私もこんな感じを目指しています。初めて見るビジュアルって大切ですよね。(色々と作品を読んでおりますと、このような初期的ビジュアル情報を書いてくれない作者様も、いらっしゃいますので……)
その後で、改めて自己紹介を行なっている点がいいと思いました。親切です。
ルームメイトはキャラもかぶってなくて分かり易かったです。
オタクのおちゃらけと、兄貴ですね。
あとがきに、そのような特徴を書いている点も親切と思いました。おさらいになってよかったです。
互いの容姿については、初期的ビジュアル情報のタイミングに入れずに別の話題で取り上げている点に、工夫されていると思いました。入れたタイミングもよかったです。男子はあまり同性の容姿には関心がないものですからね。
このような情報の小出しも私の不得意とするところなのです。勉強になります。
また、あとがきに『母さん』と『母親』の違いを入れているところとか、うまいあとがきの使い方と思いました。
私は誰かに応援コメント等にて指摘された点は、その注意点を紹介文に入れたりもしますが、回答などのようにして返信のみで留めてしまいがちです。
このように、本文の後に付けるのはいいアイデアと思いました。
真似させていただきます。
指輪について、「ペアリングではなくて親の形見なんだ」とか言うのかな? と思いましたが、特に弁明めいた台詞はありませんでした。秘密にしたいのかな?
もしかすると、別に指輪エピソードが用意されているのかも知れません。
でも、ペアリングを見えるように持っていたら、女性の男避け指輪ように、逆に女の子に『モテるアピール』にはならないのでは? とも思いましたが、もしかすると、そんなずれた感覚も由樹さんのキャラなのかも知れないと思い直しました。(ツッコミが入っていると、よりそのキャラが強調できたかも……)
追伸
前回のご返信の最後にいただいた件です。
ワクワクして待っております。
どんなご評価でも構いませんので、忌憚のないご意見をお願いいたします。
『あまりにもあっさりと流してしまう部分』とございましたが、もしかしたら、増長を受けてばっさりと切っちゃった部分かも知れません。
そうであれば切り方を間違えていることになりますので、ご教授いただければ大変嬉しいです。
また、『花バト!』は、カクヨムに公開した初めての作品です(俳句とかは除いて)。1話が長いですし、文章も読みにくいと思います。
新しく公開いたしました『ビ☆タカラ』の方が、少しは良くなっているかと思いますので、お時間がございましたら、『ビ☆タカラ』にもお立ち寄り願えれば幸いです。
今のところ、私の2大作品となっております。
他にも芸術を題材にした作品もあるのですが、封印中なので……。
作者からの返信
亜逢 愛さま
いつもコメントありがとうございます。
キャラの描写はとても悩みました。
とりあえず、体格と髪型、服装辺りを書きました。
例えとかは苦手です。
そして主人公目線で書いた後に、由樹目線の描写を書かせていただきました。
1人称ですと主人公について描写する機会がないので、利用させていただきました。
あとがきはWeb小説ならではだと思います。
作家と読者の距離が近くなる感覚で、楽しく書いています。
たしかに指輪については弁明しませんね。
あまり自分のことを語らない主人公です。
指輪はキーアイテムなので、まだ触れないでください。
モテるアピールかは別として、由樹にとって0と1は大きい差だと思います。
少し表現を考えさせていただきます。
属性完璧かよ