第7話

堕ちた竜の章を見てみよう


竜種

一般的には爬虫類を想像すると思う

卵生でトカゲや蛇の大きなもの

ギガントマキナが

巨人ではなく恐竜なら

おおよそ事実に近く

生態系が一変してなお

多くの謎がある


この世界の竜種とは

卵生ではあるが

真祖の多くは

魔力溜りから生まれ

精霊のような存在で

精神生命体のようなものであり

その環境や魔力の質により

稀に受肉するものであり

様々な姿形をとる


この世界では

聖も邪もなく

在り方としては多くの恵みを与え

ある意味災害のようなものであり

下級竜に至っては

討ち取り勇気を示す物差しであり

人種にはどうやら邪悪なものだと

思われているようである


今回はダークエルフの階層の

復興と浄化の為に活かそうと思う


赤竜王

白竜王

黒竜王

青竜王

に金と銀の竜王


種族は

其々赤白黒青に付け

金と銀は隠し要素とする

今回の話堕ちた竜

それが緑竜なのであるが

茶もかかわる


地竜を生み出すと

何故か毎回沼地が発生し

緑竜がリンドブルムにならず

バジリスクになる

毒と呪いを撒き散らす

やっかいな蛇の王

地竜を出さない時でさえ

酸の走竜

翼竜にさえならない


そんな訳で

エメラルドドラゴンの伝承と

もう一度赤い瞳の調査

場合によっては潜ってくれ


「はぁ?記録じゃなくてクエストなの?」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る