四コマ小説・赤い髪のアリス

第94話「💠ハナさんといっしょ！反省会💠」

　「セリカさん、はやくはやく！」

男の子は駆け足で玄関へと向かう。

「坊っちゃん待って下さい」

メイドの女性がヘルメットを持って追いかける、自転車用のだ。

「自転車来て！」

玄関ホールにあった自転車が自ら寄って来る、男の子は靴を履きドアの前へ立つドアは男の子の気持ちを察して開く。

ここは科学（まほう）が日常になった未来。

❔❔❔

　「🐾🌼アリス🌼、この👆️小説（しょうせつ）📕は何んなんだい❔🐾」

🐈️チェシャー猫🐈️はいったい何が始まった🌱のかと思った。

「🎀実はね、［ハナさんといっしょ！］の初期バージョン🐣なの🎀」

🐔アリス🐔は反省会🐰の為ワークスペース📔✏️から冒頭部分🧩を持ってきたらしい。

「🐾あっ❗️気を付けて⚠️、ここからはネタバレ🍣を含むと小生🐈️思うよ🐾」

なお今回は四コマ🛂🛃🛄🛅ではありません。

🐠🐠🐠🐠🐠🐠🐠🐠🐠🐠🐠🐠🐠🐠🐠🐠

「🎀まず最初🌱に普通の書き方で書いてた✏️🎀んだけど、締め切り🏁まで2日📆📆を切っててムリ❕って思ったの🎀」

「🐾まあ確かに2日でＳＦ作品🤖書く✏️🎀って無理🧱があるよね🐾」

「で🎀、間に合う様に書き✏️🎀やすい１人語り👕にして、絵本🎨📕っぽくしたの🎀」

「🐾🌼アリス🌼絵本🎨📕好きだもんね、でもメイド💠さんが［ハナさん］じゃなく🔃［セリカさん］になってるけど🐾」

「🎀あのね、名前📛を変えて年齢🎂を上げるイメージ🖼️にしたかったし、古風🍵な女性👘っぽいイメージ🖼️にもしたかったの🎀」

「🐾そう言えば💡、なんで主人公👕は最後の人間👔なの❔🐾」

「🎀科学⚙️が進歩しすぎて🚀全てロボット🤖がやってくれるようになった未来🔜🔜でロボット達🤖🤖は人間を幸せ🍀にしようとしたんだけど、結果それが裏目に出て🎲人が人を求めなくなった世界🌏️なの🎀」

🤖ロボットの友達👦👧

↓

🤖ロボットの恋人👨👩

↓

🤖ロボットの配偶者👴👵

↓

🤖ロボットの子供👶👶

「🐾結果として🏁、人類は自然消滅🕳️したって事かい❔🍎アリス🍎🐾」

戦争🔫でも病気🦠でも隕石🌠の衝突でもエイリアン👽️👾の襲来🛸でも無く人類は絶滅🦕🦖するらしい。

「🎀そだよ🎀」

🍓アリス🍓のなかで便利🤖な世界🌏️で人間👶が増えると言う発想💡が無かった💫ようだ。

「🐾こんな変な絶滅🦕🦖って……🐔アリス🐔の頭のなか👒の人類👔👗どーなってんの❔🐾」

🐈️チェシャー猫🐈️は🐙アリス🐙の頭大丈夫か❔って思った。

「🎀生物👣は楽な方🍰楽な方🍹に流れる🏞️らしいから、あり得る範囲🎰だよ🎀」

あり得る範囲🎯らしい。

「🐾天敵🦅が居ないと鳥🕊️が飛ばなくなるみたいにロボット🤖がそばに居ると人👦は人👧と恋💘しなくなるって事❔🐾」

🐈️チェシャー猫🐈️は思った、ロボット🤖の優しさ💗も過ぎれば💞毒🐡になるって話📕だったのか…。

📚️この物語はフィクションです🔖。しかし科学⚙️が魔法🔯みたいになっても🔃、人類👶👦👧👨👩👴👵はこんな変な絶滅の仕方🦕🦖しないでほしいです。