第2話

三年生の歯科検診で虫歯が見つかった祐樹は歯医者に連れて行かれた。

その時見つかった虫歯は一本だけであったがその一本というのがとても深かった。左下6番だ。

そして、麻酔をされ、抵抗するからと言って台に縛り付けられて痛い治療をされた。

さらに嫌だったのが銀歯にされた事だった。それ以来もう銀歯にしまいと歯磨きを頑張ってきた。

しかし、中学生になり夜遅くまで部活があり歯磨きも雑になってきたのに加えスポーツドリンクをがぶ飲みしたりしたため、また歯医者の世話になる羽目になったのである。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る