2019年8月2日 パンツの日だから勝負パンツの話をする

2019年 8月2日



衣玖いく「というわけで、昨日の妙なテンションからの流れで作者は8月2日の話題をみんなのパンツってか勝負パンツの話にしようとしているみたいなの」


真凛まりん「普通に嫌ですぅ」


留音るね「美少女ものを謳ってるのにさぁ、なんだよパンツの、しかも勝負パンツの話題って。普通に考えりゃ誰も、その、勝負をする局面に向かわないだろ……?男が全然出ない、美少女キャッキャの脳死系幸せシリーズなんだからさ」


あの子「(・_・;)」


西香さいか「え?みなさん、勝負パンツ無いんですの?」


西香さいか以外の四人『えっ……』


留音るね西香さいか、お前、あるのか……?っていうか、勝負をする局面にその……まさかお前自分のファンの最上級イケメンと……」


あの子「((゜m゜;)」


西香さいか「はぁ?勝負パンツの前にどうして男の存在が出てくるんですの?普通にありますでしょう?今日は勝負だなって日。わたくしは女の子のお友達を探しに行く日の中でも特に気合の入った日は履きますわよ、勝負パンツ」


あの子「ε=(・o・*)」


留音るね「へぇー……ちょっとホッとした……で、どんなの履くんだ……?」


衣玖いく「(作者の術中にハマり始めたわね……)」


西香さいか「そうですわね。まぁ勝負パンツといいますか、上とセットなのですけど。ラ・ペ○ラというブランド、皆さんご存知かしら。わたくしのファンの貢物で入っていたんですの。検索したら安いのでも5万円くらいするんですのよ。わたくしの勝負パンツはその倍の値段しますけど、それですわね」


真凛まりん「うわぁーすごい値段ですねぇ……でもそれって、単純に高いってだけで勝負パンツとはまた別なんじゃないんですかぁ?」


西香さいか「何をおっしゃいますの真凛まりんさん。もしわたくしがお友達になろうとした方がわたくしの経済力やセンスを気にするような発言をした際にお見せできるじゃありませんか。ラ・ペル○も着用出来ないなんて可哀想な庶民さん、でもわたくしはお友達になってあげてよ、とひれ伏せられるでしょう、勝負ですから。まぁ不思議とそうなる前に皆さん用事を思い出されて帰ってしまうので、そうなったことは一度もありませんが」


留音るね「お前はもういい」


衣玖いく「そうよ……結局パンツの話しちゃったし。っていうか、そんなパンツってねぇ。ふふ、私なんてそこそこ存在忘れるわよ」


西香さいか留音るね真凛まりん「えっ?」「んっ?」「へっ?」


衣玖いく「別に履いてなくたってそんなに関係ないじゃない。ねぇ?」


あの子「(^▽^;)」


留音るね「お前結構ずいぶんなのぶっこんできてるのわかってる?」


衣玖いく「はっ?なんで?っていうか今だって履いてないけど」


真凛まりん「(分子レベルの汚れを取れるお掃除用具どこかにあったかな……)」


西香さいか「今日イチやばそうな感じしてきましたわね」


衣玖いく「いやいやいや、だって家の中よ?とりあえず出かける用事も無いし……そんな驚く事?」


留音るね「うーんなんていうか……キモい……?いや……なんだこの感情は……すげぇもやっとする……心配に……なってるのかな……いや一言で済むわ、パンツは履けよ」


衣玖いく「でも履いてないで生活してるとすごい気持ちいいのよ?解放感が違うっていうか……それに流石に出かけるときは思い出したら履いてるわよ?」


真凛まりん「ってことは、割と普段から衣玖いくさん……」


衣玖いく「まぁ、それなりにノーパンが多いかもね。履いてるときは普通に履いてるけど」


真凛まりん「(掃除はどこから手を付ければ良いんだろう……気分悪くなってきました……)」


西香さいか「ちょっと話題が闇に触れ始めてますわ。変えましょう」


あの子「(・・;)」


留音るね「そうだな。別の話題に……」


衣玖いく「そういうルーはどうなのよ?勝負パンツあるの?」


留音るね「結局こっちに来るのかよ……いやあたしは……まぁ、ガッツリ運動する時にスポーツショーツみたいなのは着けるけど……」


西香さいか「そういややたらあざといピンクの履いてるの見たことありますわ。スポブラとセットで」


留音るね「っぽいのはね……まぁ良いじゃん別に、こんなん誰得の話だと思うぞ……?」


真凛まりん「でも留音るねさん、すごい可愛い下着持ってますよね?なんかすっごいひらひらした感じの。この前洗濯してたら出てきましたけど……」


あの子「(。・・。)」


留音るね「うわぁっ!!良いんだよそれは!」


衣玖いく「えっ、そんなの履いてるの?マジぃ?」


留音るね「いやっ……安くなってて……デザインちょっと可愛かったから……試しに買ってみただけで……気の迷いっつうか……」


衣玖いく「へぇぇぇぇぇぇええーー……」


留音るね「そういう真凛まりんはどうなんだよ!?お前はあんの?!」


真凛まりん「わたしはピンクのリボンついたやつー!」


あの子「(*^.^*)」


西香さいか「思ったより長く喋ってしまいましたわね……で……この子には聞きますの?」


あの子「(>_< )」


衣玖いく「聞くわけ無いでしょアホなの」


真凛まりん「そうですよ!この子には勝負パンツなんてありません!!!勝負なんてさせません絶対に!!!」


留音るね「そうだぞ。勝負パンツを可愛い下着と仮定するならばこの子の纏う全てが可愛いんだからそこはもうそれでいいんだよ、たとえふんどしでもあたしは興奮出来るな」


西香さいか「確かに、提案するだけ野暮でしたわね。ごめんなさいね、変なこと言って」


あの子「(・・*))((*・・)」


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る