第4話 要塞

 まるで鉄壁の要塞のようなビル。

 要求をして来ない犯人。

 人質は少なく見積もっても千人。

 突入を計画するムサシ達は困惑していた。

 「中の情報がまったく無いでは・・・調査課は何をしている?」

 ムサシは苛立ちながら、目の前に置いた建物図面を叩く。周囲で一緒に突入計画を立案している班長達はそんなムサシの怒りを見ながら無言だった。

 「まぁ・・・良い。情報が無くても、とにかく突入が出来る場所を検討する」

 ムサシの言葉に班長達は建物図面に置かれた駒を動かしつつ、意見を述べる。

 「屋上はヘリで降りて、この出入口から中に入るのが一番良いかと思います」

 ビルの屋上にはヘリポートがある。これは災害時に脱出をするためである。現状ではここに犯人の姿は確認されていない。

 「だが、そこは待ち伏せを受ける可能性もあるぞ?」

 ムサシは疑問を呈する。

 「可能性はあります。なので、ラペリングによる窓からの突入も同時に行う事によって、敵を陽動するのはどうでしょうか?」

 意見が次々と出る。ムサシは建物図面に駒を置き、ペンで内容を記していく。

 「地下駐車場への入口はすでに封鎖されています。ここは破壊するにもかなり頑丈だと思われますが・・・それに地下側からだと、何重にも警備システムに阻まれるようです」

 地下駐車場からの突入は困難かつ、突入から犯人捜索までの時間が掛かり過ぎるという点で否定的な意見が相次ぐ。

 「地下は諦めて、一階部分からの突入はどうだ?」

 ムサシは地下を諦めて、一階部分からの突入を提案する。

 「防犯シャッターがどの程度の強度があるかですね。これ以外だと、通用口がありますが、こちらも防弾処理が施された頑丈な扉の可能性が高いです」

 一般的なビルなども強固な防犯対策として、強固なシャッターや扉が用いられているのが当たり前になってきたので、当然ながら、ここもそうだと言う意見が出る。

 「すぐにシャッターメーカーに問い合わせろ。防犯シャッターを外部から操作が出来たら良いのだが・・・」

 ムサシは半分、諦めたように命じた。


 事件発生3時間後。

 ムサシが要求した防犯シャッター等のメーカーから担当者が集められた。

 「防犯シャッターに関しては外部からの操作は一切不可能であります。破壊する事も困難であり、大型トラックによる衝突にもシャッターは耐えます」

 自信満々に自社製品を説明するメーカー担当者にムサシ等は一様に嫌な顔をする。

 「大型トラックとは?」

 隊員からの質問に担当者はデータを読みながら答える。

 「実験では10tトラックで時速60キロによる衝突にも耐えました」

 その言葉にムサシ達は驚く。

 「それでは・・・通用口の扉もですか?」

 「無論です。デパート側からの要請で、バーナーによる切断なども不可能であります」

 やはり、メーカー担当者は自身満々だった。それがムサシには鼻持ちならなかった。

 「まぁ・・・シャッターと扉が無理なのは解かった。壁はどうなんだ?」

 ムサシはビルを建築した建築会社の担当者に尋ねる。

 「はぁ・・・壁を爆破するのは困難かと。特に下層部は耐震なども含めて、戦車の複合装甲のような造りでして、それこそ、シャッターよりも遥かに耐久性は高いと思いますよ?」

 それを聞いたムサシは機嫌を悪くするばかりだった。

 「そうか・・・一階からの侵入は不可能なのか?」

 その問いに答える者は誰も居なかった。ムサシは嘆息する。

 「それではシャッターの無い5階以上の窓からは?」

 窓のメーカー担当者が説明を始める。

 「窓は断熱、遮音、防犯を含めた性能となっています。簡単に言えば、ライフル弾でも貫通させることは出来ません。我々の実験では、窓を破壊するためには戦車の主砲でも直撃しない限り、不可能かと」

 ムサシは愕然とする。

 「戦車の主砲だと?そんな物が警察にあるはずがないだろう?あそこに建っているのは要塞なのか?これじゃ、我々の道具じゃ、窓一つ、こじ開けることは出来ないと言っているようなものだ!」

 ムサシは癇癪を起したように怒鳴る。その様子にメーカーの担当者達は申し訳なさそうにしている。ビルの担当者は彼等に代わって答えた。

 「当社のビルが頑丈なのは仕方がありません。あそこには世界中から物が集められ、数百億円の商品が陳列されているのです。それを奪われないようにする為にはこのように強力な建物にする必要があるのです」

 ムサシは呆然とするしかなかった。彼女はここで得られた情報をすぐに上司の倉田に報告する。倉田はそのまま、東田に報告する。


 「くそっ・・・交渉は始まらない上に、突入までが困難とは・・・」

東田は狼狽する。CATは全力を挙げているが交渉は未だに始まる様子を見せない。交渉担当者は諦めずに必死に呼び掛けを行っているが、相手からは一切、無視された状態だった。だが、それでも警視庁上層部からは早期の解決に矢のような催促がされている。それに対応するだけで、東田のストレスは高まる一方だった。


 「爆破準備完了!」

 「発破!」

 派手な爆音がして、防犯シャッターが爆発で吹き飛んだ。

「シャッター破壊成功!」

シャッターには大きな穴が開いた。そこにシロが安全ピンを外した閃光手榴弾を投げ込む。中でカランコロンと転がった閃光手榴弾は突然、爆ぜて、激しい光と音を立てた。

 それを確認したクロは大声で叫ぶ。

 「突入!突入!」

 クロの号令と共にナナが中へと突入した。その中はビルでは無い。屋内訓練施設の一部だった。ベニヤ板で作られた壁。シャッターも偽物だ。これはあくまでも突入となった時の動きを確認するための訓練だった。

 「突入成功」

 タマが最後に突入して、この訓練は終る。この先はまだ、情報が足りない為に訓練は幾つかを想定して、行なわれている。だが、それはあくまでも見通しの無い想定を前提にした訓練に過ぎなかった。

 「班長、本当にシャッターはこんな簡単に壊れるのかにゃ?」

 タマの質問にクロは投げやりに答える。

 「知らんよ。自衛隊から戦車でも借りてくれば、一発で大穴が空くかもな」

 「戦車にゃ。戦争にゃ。にゃははは」

 クロの答えにタマは大笑いした。それを聞いたスズも大笑いする。

 「お前等、訓練中に笑うな。本当に街中に戦車が来るかもしれないだろ?」

 「街中に戦車が来たらおもしろいにゃん」

 「てめぇら。かなりヤバい状況だってのに・・・」

 クロの怒りを前にタマとスズは転げ回りながら、大笑いをしている。


 タマ達が転げまわっている頃、東田は突入に関する会議を始めていた。会議室のディスプレイには調査課、作戦課の課長が表示されている。ディスプレイには表示されていないが、この会議の内容は警視庁上層部にもリアルタイムにリンクしている。

 調査課の課長は独自に集めた情報から、突入に必要な情報を提示する。

 「ビルの窓には高性能樹脂製素材が複合構造で用いられています。その為に熱や衝撃に強く、簡単には破壊が出来ない事が確認されています。そこでメーカーと検討を重ねた結果、高性能指向性爆薬を用いて、破壊が出来ないかを検討中であります」

 東田は頭を捻る。

 「窓を破壊が出来ないと・・・そもそも、突入が出来ないぞ?」

 東田にそう言われて、調査課の課長も口籠もるしか無かった。その様子に東田は落胆しながら、作戦課が立案してきた突入案に目をやる。

 「屋上からの突入とあるが・・・窓は別として、屋上入口の破壊も難しそうだな。それに少数による突入しか出来ない事を考えると、リスクが高いな。狙撃班を周辺ビルに配置させても窓がこれじゃ、支援にもなりはしない」

 東田は呆れたように言う。

 「はい。それで下からの作戦をメインにと考えています」

 作戦課の倉田課長が答える。

 「クレーンを使って、防犯シャッターの無い6階以上をと思っていますが、窓の強度や敵に動きが事前に察知されることを考えると、やはり、防犯シャッターを破っての突入を考えておりまして・・・メーカーとの協議をした所、対戦車ミサイルなら可能じゃないかと結論が出ております」

 対戦車ミサイルと聞いて、東田は呆気に取れられる。だが、すぐに気を取り直す。

 「対戦車ミサイルか・・・。なるほどな・・・解った。事態が事態だ。上と掛け合って、防衛省に応援を要請する」

 「了解です」

 会議が終り、東田は疲れたように嘆息する。

 

 その頃、ヤンはビルの中を歩き回っていた。彼が歩いているのはデパートのフロアである。陳列される商品を眺めながら、至る場所に転がる死体を確認する。中には死んだふりをしている奴も居るからだ。

 「しっかり、死んでるな。結構、結構」

 ヤンは笑いながら歩いている。こうして大量に一般市民が虐殺されているのには理由がある。限られた人員でコントロール可能な人数まで、人質を減らす為だ。それと事前にこれだけの虐殺を見せておけば、恐怖で逃走や反撃を企てようとする者は出なくなるからだ。

 ヤンはデパートの中のある場所で、作業をしている仲間に声を掛ける。彼は作業を止めて、ヤンに向き直る。

 「ヤンさん、回収を終えました」

 彼は背負っていたデイバックを降ろして、ヤンに中を見せると、そこには大量の宝石などの貴金属が詰め込まれていた。

 「あぁ、良い感じだ。人質や死体の分も奪ったんだろうな?」

 「はい。取って無いのは金歯くらいなもんですよ」

 それを聞いてヤンは大笑いをする。

 「あぁ、良い感じだ。これだけでも1億は堅いな」

 「マジですか?だったら、全部で50億ぐらいになるんですか?」

 「まぁな。このビルは普通の時でも時価30億円程度の宝飾が集められている。しかも今、催事でやっているのが、大宝石展だ。国宝級の宝石がズラリと並んでいる。下手したら100億ぐらいになるかもしれないぞ?」

 「すげぇ。電子マネーが当たり前だから、こんな所に現金なんて無いからどうなるかと思っていましたよ」

 「ははは。今時、現金なんて銀行だって、微々たるもんだ。宝石だけは電子化が出来ないからな。今の時代は価値のある物だよ」

 ヤンは笑いながらそう言う。

この計画は最初から宝石が目当てだった。電子決済が普及した時代において、現金など、どこにもありはしない。強盗でも泥棒でも僅かな稼ぎにしかならない。しかし、宝石などの貴金属はしっかりと価値がある。その為にそれらを扱うデパートなどは鉄壁と呼べるようなセキュリティを施す事が一般的な対策だった。

ヤンにとって、人質は時間稼ぎの道具でしか無かった。彼が宝石を手に入れるための時間を稼ぐためだけに人質を取っているだけに過ぎず、警察と交渉をするつもりは無かった。そして、交渉をしない事により、警察の判断を鈍らせ、突入などの判断を鈍らせる事が目的だった。

 ヤンが宝石回収作業を眺めているとそこに別の部下が姿を現す。

 「ヤンさん。全ての爆薬は設置を終えました。いつでも作戦決行可能です」

 「そうか、宝石は回収が完了したからな・・・では、警察のボンクラどもに、芝居でも見せてやるとするか」

 ヤンは笑いながらそう答える。


 テロリスト達は人質を各フロアの中心部分に集めた。

 テロリスト達は人質に対して、無慈悲だった。少しでも邪魔になりそうなる者は躊躇無く殺した。子どもを殺し、子どもを庇った親も殺した。とにかく、彼等はまるで射的をするように人質を殺した。それ故に彼等は怯えながら、彼等の指示に従うしか無かった。

 一カ所に集められた人質はしっかりと縛り上げられる。身動きが出来なくなった人質達を笑いながら見ているテロリスト達は台車で何かを運んできた。それは大きな段ボール箱であった。それを人質達の中心に置いてから、人質達に向かって、彼等はそれが何かを明かす。

 「この爆弾にはセンサーがセットされているからな。下手に動くとこのフロア全てが軽く吹き飛ぶからな。死にたくなかったら、下手に動くなよ?」

 テロリストの言葉に人質達は絶望的になった。


テロリスト達は全ての作業を終えてから、ビルの3階に集まった。

「ヤンさん、全員、集まりました」

ヤンの部下が報告をするとヤンは微かに笑った。

「そうか・・・準備は終ったな。警察もまさか、ビルのほとんどに俺等がすでに居ない事など気付いていないだろうな」

彼がそう告げると、その場に笑いが起きる。

 「決断の早い指揮官なら、今頃、我々の肝を冷やすぐらいは出来ただろうにな」

 ヤンはそう告げると、周囲を見渡す。そこには多くの死体が無造作に転がっている。その死体には警備員の制服が着せられていた。だが、顔などは酷く潰されて、区別が付かないようにされている。

 「良い感じだ。これで、こいつらは立派にテロリストを演じてくれるわけだ」

 ヤンは死体を見ながら笑う。

 「警察には暫く、こいつらに構って貰わないと困るからな。ある程度、形が残るように爆薬を仕掛けておけよ」

 「了解です」

 ヤン達はすでに機動隊のレプリカ制服を身に纏っていた。ヘルメットの上からは耳がちゃんと出ていたりする。パッと見では彼等が本物の機動隊だと思える出来栄えだ。デイバックを背負い、手に自動小銃を持った彼等は準備を終えた。

 「じゃあ、やれ」

 ヤンの命令で部下の一人がタブレットパソコンを弄る。


 対策本部ではこの状況を打開する為に誰もが必死だった。

 「サイバー対策課がテロリストからの犯行声明らしき書き込みを発見しました」

 その報告に東田をはじめ、その場の全員が驚く。オペレーターがすぐにその書き込みがなされているインターネット上の掲示板を表示した。そこに『南武セントラルビルにおいて、難民解放を果たす』というスレッドが立っていた。

 「難民解放だと?馬鹿馬鹿しい」

 東田はそう呟きながら、続きを読む。

 『我々は日本政府の非道な難民排除政策を前に、多くの同胞を救う為に戦う事を決めた。そこで日本の富の象徴であるこの南武セントラルビルを丸ごと、我らと共に爆破して、日本人に正義の鉄槌を下すことを決めた。我々はこれより、このビルと運命を共にする。どうか、多くの同胞達よ。立ち上がってくれ。』

 そんな書き込みと共に、デパート内と思われる動画の中で人質だと思われる人々の死体が累々と転がる様子が流された。モザイク処理もされずに流されるこの凄惨な動画は一気に世界へと拡散していく。

 東田は画像を食い入るように見詰める。まるで戦場のような有様だった。

 「対策本部長、どうしますか?」

 オペレーターが東田に指示を仰ぐ。

 「この動画の真偽も含めて、検討する必要がある。それにまだ、内部状況が一切、不明だ。それが解からねば・・・突入は出来ない」

 東田は慎重にならないといけないと思った。あまりに凄惨な映像に違いないが、突入するのに必要な情報は一切無い。テロリストは敢えて徴発するようにこの動画を流しているように思う。東田が慎重になっている時に通信回線が開かれた。それは警視庁上層部からの通信だった。大型ディスプレイに警視庁総監が映し出される。

 「東田対策本部長、わかっていると思うが状況はとても悪い。たった今、総理官邸から、突入を急げと催促があった。これ以上はテロに屈したと対外的に思われるのが政治的な失点に繋がると思っているようだ」

 警視庁総監も苦渋に満ちた表情をしている。彼も突入するに必要な条件が整っていない事を理解している。それに対して、東田は顔を赤くして怒る。

 「情報があまりにも少な過ぎます。この状態で突入など、被害を拡大させるだけに過ぎません。あまりに無謀過ぎます」

 東田の怒りを察する総監だが、それでも彼を説得する。

 「わかっている。だが、時間を掛けたと言っても、方法は無いのだろ?ならば、今こそがタイミングだと思うが?」

 東田は総監にそう言われて、言葉が出なかった。

 「とにかく、早急な解決を望む。頼んだぞ」

 回線は一方的に切られた。東田は暫く、沈黙だった。周囲の幹部達は不安そうに黙って見ていた。彼はゆっくりと顔を上げて、指示を出す。

 「作戦課に突入を命じる」

 その場に居る誰もが理解していたが、それでも驚く。

 「し、しかし、中の状況はまったくわからない状況ですよ?」

 「わかっている。だが、少しでも生存者が居るならば、助けるのが我々の使命だ。無謀でも突入させろ。一人でも多くの人質を救え、それしかあるまい」

 東田の言葉に誰も異を唱える事は無かった。それを確認した彼は直接、指揮車との通信回線を開いた。


情報収集を行っていたムサシは対策本部からの着信を受取る。すぐに回線を開くと、ディスプレイに東田の顔が映し出される。彼の緊張した面持ちにムサシは突入を察した。

 「作戦課に突入を命じる」

 東田の命令にムサシは表情も変えずに答える。

 「了解であります。30分で突入が可能であります」

 それを聞いた東田は抑えた声で言う。

 「急がなくても良い。時間を掛けて来い。相手は逃げない」

 「はい」

 通信回線が切れた。その瞬間、ムサシは露骨に嫌そうな顔をした。だが、すぐに気を取り直して、彼女は作戦課待機室の回線を開くように命じる。作戦課待機室では突入準備を整えていた隊員達が集められる。大型ディスプレイにはムサシの姿が映っており、全員が緊張した面持ちで彼女からの訓示を待っていた。

 「諸君。解かっていると思うが・・・情報はほぼ無い。リスクしか無いが、少しでも多くの人質を救出する。それが使命だ。無理はするなとは言え無いが、全員、職務を全うしてくれ」

 ムサシの訓示で緊張感は極限まで高まった。さすがのタマも喉がカラカラになる。

 「い、いよいよにゃ」

 タマはスズに向かって言う。スズは初めての突入でガチガチに緊張をしている。

 「き、緊張していたら駄目にゃ。リラックスにゃ」

 声を震わせながらタマが言うので、クロが笑いを堪えるので必死だった。

 そんな彼女達を乗せたバスと武器輸送用トラックがパトカーの先導を受けながら現場へと急行する。彼女達は予定通り、20分後に現場に到着する。次々と隊員がバスから降りて、武器輸送用トラックから銃器と弾丸の詰められた弾倉を受取る。そして、指揮車から降りてきたムサシの前に整列をした。

 「全員、準備が出来たな。すぐに取り掛かれ」

 ムサシがそう命じると部下達が散っていく。それを見送った彼女は指揮車へと戻る。中に入ると東田の姿がディスプレイにあった。彼女は彼に向かって、突入準備を終えた事を報告する。

「ご苦労。かなり無茶な作戦になるが最善を尽くしてくれ」

東田は静かに声を掛けた。

 「了解であります。我々は現状で最高の能力を発揮するだけです」

 ムサシは難しい顔をしながらも敬礼をする。それで通信が切れた。

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