目立たない教え子の一人なんてとんでもない。先生にとっても、君は忘れられない生徒だったんだよ。
勇気を出して呼び止めたその先にステキなドラマが待っているのでしょうか(*´▽`*)
作者からの返信
無月兄さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
この先生は、胸の奥の激しい感情を全く表に出さない人ですね。自分は先生にとっては単なる教え子だと思いながらも、彼は勇気を振り絞って呼び止めました。
想いを込めた声で呼び止められた瞬間、先生はどれだけ嬉しかったか——そんなことを思いました(*^^*)
密かに積み重ねた想いをやっと通わせた二人には、きっと素敵なドラマが待っていそうな気がします(*´∇`*)✨
あの先生と生徒ですよね。まさかこんな形で再会するだなんて。そして前は何もできずにいましたけど、一歩を踏み出すことができましたね。
未提出になっていた昔の宿題をやり終えたような、爽やかな気持ちになりました(*´▽`)
作者からの返信
無月弟さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
そうですね。美術教師に想いを寄せながら卒業していった生徒と、彼の想いを知りながら黙って見送った教師。二人のその後の話です。
ここで再会しなければ、彼は先生の離婚を知ることはなく、先生も卒業した生徒を追いかけたりするはずがなく……二人は別れたままだったのだろうと思います。
一枚の絵が、二人を再び結びつけてくれましたね(*´∇`*)✨
ここから切り取られて独立したお話にされたんですね。このページで連作として読むのも新鮮でした。『満ち引き』の空気感好きでした。
作者からの返信
ここから長い物語にした場合と、最初のごく一部を連作として読んだ場合では、空気感がかなり違いますね。改めてその違いが興味深いな、なんて思います(*^^*)号数の大きな絵の大事な一部を切り取って、そこだけを改めてじっくり観る、というような。
『満ち引き』をそのように評価してくださり、とても嬉しいです!あの作品は、何か魔法にかかったような不思議な高揚感の中で、とても楽しく書いたものでした。こう考えると、自分自身の物語であっても、作品一つ一つが全く違う世界を持っているんだなあ、なんて改めて感じますね。