第608話「妖怪をウォッチするウィッチをウォッチする戦鬼」
「あ、一反木綿さんが飛んでます」
「あそこには
「そういう考え方やめない?」
姉上の憐憫すら含んだ言葉に、我がマスターがドライに突っ込んでいる。
昼食を終え、腹ごなしも兼ねて我等は妖怪横丁を見物していた。妖怪に馴染みのない者にとって、ここは歩くだけでも楽しい遊園地のようなものだ。
我が王達にはこれまで妖怪と接する機会などほぼなく、吸血鬼という異種族であるご主人様までも物珍しげにキョロキョロとしていた。
そんな中で、殊更に瞳を輝かせているのはやはり──、
「おぉ~、やっぱメジャーどころの妖怪ばっかじゃんね。いや、現代で生き残るにはそんくらいの知名度ないと無理ってことの証明なんかねこれは?」
アイドルにして魔法使い。奔放に見えて知識欲旺盛なガーネットが、首の可動域が足りないと言わんばかりに視線をあちこちに走らせていた。
そんな彼女の疑問に、俺も一匹の妖怪として答える。
「そうだな。現代化といえば聞こえはいいかもしれんが、それは人間の侵略図が広がったということに相違ない。光が強ければ闇もまた深くなるというが……最早この浮世に、新しい妖怪はもう生まれぬであろう」
「ほうほう。つまり闇が深い……強くて有名な妖怪だけが生き残るってわけね」
「そういうことだ」
とはいえ、現代の妖怪にそう力は残されておらんがな。一般人相手ならばまだしも、四神を相手取れる者などこの妖怪横丁にはおらん。
情けない話よ……と内心鼻を鳴らしていれば、しかしガーネットはその透明度の高いピンクの瞳を、更にキラキラさせて周囲を見やった。
「にゃるほどねぇ~。つまり今が選り取り見取りってわけだ」
「む?」
選り取り見取り……?
はて、何かを探しているのだろうか。彼女のキラリとした視線からは、興味と探究の色が大きく見て取れた。
だが確かに、そこにはほんの少し馴染み深い光が浮かんでいるように思う。
──品定め。この妖刀にも覚えがある、そんな光が。つまりは、宝探しだな。
果たして彼女がどのような宝を欲しているのか。興味をそそられ、俺もまたガーネットのことを見つめた。
「じぃ……」
「ん~……あン? 何見つめてくれちゃってんの。妖怪をウォッチしてるウィッチをウォッチしやがってよ。金取んぞ」
「何を探している?」
「ん? 使い魔候補」
「むっ?」
使い魔、だと……!?
その響きに色めき立っていれば、近くを歩いていた綾女が「そういえば」と瞳をパチクリさせた。
「春休みのスキー旅行の時、雪花ちゃんがそんな感じのこと言ってましたよね」
そうだ。
迷家にて民宿とジビエ料理店を開く、サンタクロース見習いの魔術師であり雪女の田中雪花。
その出会いは、その祖母・撫子
今頃、その思考に至る。古来より、魔法使いと使い魔はほぼセット。だというのに、このガーネットがそういった存在を連れているのは見たことがない。
(なんと……)
俺としたことが……このような機会を、みすみす見逃していたとは!
彼女がそこらの妖怪に心奪われる前に、ここは是非無双の戦鬼を売り込まねばなるまい……!
そう決意している間にも、綾女とガーネットの会話は続いている。
「先輩って、そういう使い魔っていうのはいないんですか?」
「そこらの動物相手なら、簡易的にそうすることはあるよん。カラス雇ってお届け物したり、ネコ雇って自販機の下の小銭漁らせたりね」
「ちょっと用途がアレですけど……じゃあ今は、簡易的なものとはまた違うのを?」
「そそ、本契約。つっても簡易版と同じで、一般的には動物系と結ぶ場合が多いかな? 人語が喋れるようになるとかちょっとした特典もあるし、ま~、吸血鬼と眷属の主従契約とほぼ同じと考えていいね。とりま使い魔はご主人様である魔法使いに絶対服従! 死ぬまで服従! って覚えてくれてればオケオケ」
やはり俺にぴったりではないか。鼻息が荒くなってきた。
「へぇ~……どうして雇ってないんですか?」
「あー」
綾女の当然の疑問に、ガーネットは何とも言えなさそうに頭をガリガリと掻いた。
「卒業するまでは優しいママんがいたけど、今あたし一人暮らしだしなぁ。家空ける時間長いのに使い魔はちょっとな~って、そんな感じでずっとね」
「使い魔の話ですよね?」
俺にはペットの話に聞こえるが……。
「自動給餌器とかもあるけど、あたしは自分の手でご飯あげたい派だしな~」
「人語話せるのに、自分で餌とかは用意できないんですね……」
「散歩も毎日行かないとだし。月一で専門のトリミングもしないとだからなぁ」
「使い魔の方がお世話されてるように聞こえるのですが……」
使い魔とは……使い魔に使われていないかそれは? 主従関係とは?
「ふ……」
だがここで一石を投じてやろう。
そんな雑多な問題を全て解決する、この最強の使い魔(候補)がな!
「ガーネットよ」
「あたしと薄野ちゃんの間に入ってこようとすんな。なに?」
「お前の相手に相応しい使い魔とやら……ここに、いるぞ!!」
「いやまぁ、この話題出した時点でこうなることは分かってたけども……」
俺の大声にリゼット、刀花、姉上も不思議そうに集まってくる中、しかしガーネットは渋い顔。またいつもの天邪鬼か? 照れおってからに!
「何の話、これ?」
「先輩の使い魔に、刃君が立候補してるの」
「……へぇ。使い魔、ねぇ」
主従契約に関しては独占欲の強いリゼットが冷めた目で俺とガーネットを見るが、それ以上は何も言わなかった。
かつての彼方やルナリスルージュならばその権利に関して激昂するところだろうが、彼女は彼女で、この魔法使いをひとかどの王として認めているのだ。
刀花と姉上は「へ~」と興味深そうに事の成り行き見守る。そんな視線に晒されながら、ガーネットは「いやぁ……」と迷いを見せたままだ。
「この無双の戦鬼に、気に入らぬ点でも?」
「言い始めたらキリがねぇぞ。でもやっぱりなぁ」
「なんなのだ」
煮え切らぬ反応に一歩詰めれば、彼女は半笑いのまま少し小声で言った。まるで周囲を気にするかのように。
「この一流魔法使いであるあたしの使い魔が、最強の鬼ってさぁ……」
「ああ」
「──ウィ○チウォ○チのパクリって思われちゃわない?」
「天下の集○社に対して自意識が過剰すぎる……」
すまない。何の話をしている。
「ガーネットちゃん的に、ネタ被りって思われるのが一番イヤなんだよな~。だからこうやって、珍しい使い魔候補を探してるってワケ☆」
「……まぁ、気持ちは分からなくもないわね」
眷属の希少性には理解のあるリゼットが頷いている。俺にはよく分からん理由なのだが? 特にネタ被り云々というものが!
「妖怪なら犬猫みたいに世話もいらねぇだろうしな~。人型になれるならなおヨシ!」
「しかしキラちゃん? 現代の妖怪は、昔と比べ遥かにその力を落としておりますが」
「んん~……! それなぁ。いや腕っぷしなんていらねぇとは分かってんだけど。でもやっぱステータス高いのが欲しくなっちまうんだよな~」
「分かるわ……」
「分かります……」
リゼットと刀花が腕を組んで理解を示している……いや俺も分かるが。力などいくらあってもよいものだからな。ゆえにぴったりな使い魔がここにおるのだが!
「セッカがやろうとしていたけれど、召喚もできるのでしょう? 現物で満足できないならそうすれば?」
「あ~……いいかも? そのへんのコンクリートジャングルでやっても小動物しか出てこねぇけど、この妖怪横丁っていう現代の神秘が残ってる場ならイイの出そう……いっちょやってみっか? 使い魔召喚って、運命的なモンも働くって言うし?」
ここにおるのだが……。
だが乗り気になったガーネットは黒帽子と黒マントを身に纏い、召喚術を行使する気満々だ。その非日常な光景に、刀花も琥珀色の瞳を光らせておる。
「ワクワク……魔方陣とかはいらないんですか?」
「あたしくらいの魔法使いになれば、魔方陣無しで魔術使えるよ。普通は普段使いする手袋とか、それこそ愛用品に刻んだりするんだけどね☆」
「おぉ!」
「そんなどこぞの錬金術師みたいな……」
「よっしゃ行くぜ!『シュガー・メイプル・シナモンロール! "告げる──汝の身は我の下に、我が命運は汝の剣に!"』」
「そこはパクリでいいんだ……」
「詠唱なんてほとんど気分みたいなところあっから」
「私、この世で魔術師界隈が一番テキトーに生きてると思うのよね。もう海賊王でしょこの人達」
「『
「シュワちゃんがホットケーキ作ろうとしてる?」
リゼットが悟っているのか呆れているのか分からぬ目で遠くを見た。
だがそのテキトーさにも関わらず、彼女の周囲には濃密な魔力がうねり、可視化した燐光すら瞬き始めている。さすがは一流といったところだ。
その透き通るような青い光が、彼女の伸ばした腕の前へ集まり、形を成していく。この四角い形状は……鏡? いや、察するに門だろうか? 今にもその光の中から何かが這い出してきそうなほどに、魔力が集まっている。
「──ガーネットちゃんの敷く
「おぉ~!」
発するその言の葉にすら魔力を宿す。そうして青い光がその光量を増していき……これは何かがく──
「はいダメ~」
「えーーー!?」
くるかと、思われたのだが……。
ガーネットがパンと手を叩き、門は閉じてしまった。いや門自体はそこにまだあるのだが、今は光を失い完全に沈黙している。
やれやれ、と言わんばかりに肩を竦めるガーネットに対し、梯子を外された刀花が惜しむように言う。
「な、何で閉じちゃったんですかぁ!」
「え? いやだって見たべ? ゲートの色。青色じゃコモンレベルしか出ねぇし、リセマラした方がいいよ」
「使い魔召喚ってリセマラしていいんだ……」
「リセマラできる運命ってなんだろう……」
リゼットと綾女がやるせなさそうに呟いている……。
「虹色に光ったら幻想種とかの高レア確定なんだけどな~。これがデスティニーってわけ」
「お金で解決できそうなデスティニーやめてくれない……」
リゼットがうんざりしたように胸を押さえている。何かが心にクるのだろうか……。
「ふぅむ……察するに異なる世界にも繋がるようですが、はて。人間かそれ以上の知能を持つ幻想生物が、目の前に現れた門を潜る確率は……そもそもどのような理由があって人間と主従契約などを……? キラちゃん?」
「この魔術、製作者もそこまで考えてないと思うよ」
「えっ」
魔法使い魔術師界隈のことに思索を真剣に走らせるのはやめておけ姉上。徒労に終わるどころか、下手すれば精神が汚染されるまであると思うぞ。
痛そうに頭を押さえる姉上を横に、ガーネットは「んじゃ、ワンモア」と軽い調子で再び魔力を練り始めている。すると門が再び輝きを取り戻し……む、これは……。
「お、お? お! 来た来た! 虹色じゃないけど、金色来た!」
「パチンコしてる人みたいなテンションの上げ方やめて」
「ちなみにあんまり青が続くと確変もあっから」
「やめてってば」
「私、魔法使いには少々幻想を抱きすぎていたのかもしれませんね……」
「鞘花ちゃん……」
「姉さん……ようこそ、こちら側へ」
少女達のテンションの下げようとは反比例し、金色の輝きは目を覆うほどにその輝きを増していき──!
『──我を呼ぶのは、汝か』
嗄れた、そしてどこか響くような低音。
そこはかとない存在感を漂わせ、門からズルリと這い出てこようとするモノは──、
『この我……冥府の──』
「はいダメ~」
『ちょっ──』
閉められた……。
「すごい気になるとこで切られたんだけど。冥府って言ってたからケルベロスとか出てきたんじゃ……」
「あー、ダメダメ」
「なんで」
不採用理由が気になるリゼットが聞き返せば、ガーネットはチラリとこちらを垣間見て……ポッと、頬を染めた。
「いやだって男の声だったし……ダーリンいる手前、人型取れるオスと同居はちょっと……」
そこまで気を回してくれるのならもう俺でよくないか。
「ソート機能つければ?」
「リゼットちゃん……運命にソート機能なんかあるわけないじゃん(笑)」
「リセマラはできるのに!?」
「魔術師に常識求めないでくれる? 薄れるんだよなぁ! 神秘が!!」
「この人に『やれやれ』ってされるのメチャクチャ納得いかない」
「うるせぇな」
「『うるせぇな』!?」
目を三角にして怒るリゼットを手で制す。やめておけマスター……理由はもう分かるだろう。
「ぬぅ~ん。人集まってきたし、そろそろ最後にするか。あたしが最後って思えば、イイの出るかもしんないし」
さすがにこれだけ魔力を発すれば、いくら妖怪横丁とはいえ妖怪達も好奇の視線を向けてくる。
ガーネットは「ラストチャンス!」と言い、再び魔力を宿した腕を力強く伸ばし──むっ、この輝きは!
「に、虹色! 虹色来た!!」
「えっ!」
「おぉ!」
その輝きに、ガーネットだけでなく少女達もにわかにざわつく!
強風と莫大な存在感を発し始める門に、長い黒髪を押さえる姉上の瞳が鋭く光る。
「メス、もしくは無性別の幻想種が来るとよいのですが。しかしそうなると、かなり高位の存在が来る可能性もありますね。刃や?」
「……ああ」
姉上の呼び声に、俺は刀を生成し構えた。ガーネットに危険が及ぶようであれば、即座に切り捨てられるように。
「こい、こい、こい!」
そんな俺達が後方に待機する中、いよいよ虹色の輝きも最高潮に達し──!
「……」
最高潮に達し……。
「……ん?」
最高潮に達したのだが……。
「……出てこんな」
「あーン?」
キラキラとしたままなので目に悪い。
そわそわと皆で門を眺め続けるが、一向に何かが出てくる気配はない。よほど警戒心の強い生物の前に、門が現れているのか?
「ぬぅ……」
それにしても眩しい。
今の学園に編入するため、証明写真を写真屋へ撮りに行ったことを思い出す。あれも複数の角度から眩い照明を当てられ……む? 複数?
「……」
まさか、と思いつつ。
俺は無言のまま、背後を振り返った。
「……」
……。
…………。
………………ある。
「……」
あるぞ。
俺の背後に。
──虹色の輝きを放つ門が。
「え……?」
皆も、それに気付き始める。ガーネットもまた、ポカンとした様子でこちらを振り返っていた。珍しい表情だ。
「……」
俺は沈黙を保ったまま、厳かに歩を進める。
そうして、その輝きに身を任せ──、
「──"ですてにぃ"」
「なんでじゃーーー!!」
ガーネットの目前に再び姿を現した俺は、"ですてにぃ"を感じて彼女を抱き締めるのだった。
「やはり運命は俺を選んだ」
「あぁクソ! どんな確率だよこのクソ魔術! コイツを調子乗らせるのがイヤだったからランダムに頼ったのに!」
「神様は日頃の行いを見てるのね」
吸血鬼が神を語る。きっとその神は悪辣で、今頃ガーネットの様子を見て笑っていることだろう。俺には得な運命のため許す。
バタバタ暴れるガーネットを強く抱き締めながら、彼女の赤くなった耳に囁く。
「さぁ、契約を」
「ひゃうんっ。みっ、耳許で囁くなよガーネットちゃんがドキドキしちゃうでしょうが!!」
「マスターとは血を媒介に契約を果たしたが、魔法使いはどのような手順を踏む?」
「……教えね~」
「──ガーネット」
「ぁんっ♡ ちょっ、マジボイスの囁きやめ──」
「教えるまで離さん。俺の愛しい魔法使い」
「ふぁ♡ あ、あ……! き、キス! 身体の一部にキスーーー!」
「ほほう」
彼女の降参に、火照り出す小さな身体を少しだけ離した。
だがなるほど、口づけか。動物系であれば犬猫にするようにできようが、この俺相手であれば恥じらうのも頷ける。
更に言えば衆目もある。妖怪達だけでなく、特にリゼットなどはムスッとしてガーネットを湿った瞳で睨んでいた。綾女などは「ふわ~、素敵~……」と俺達の運命を祝福してくれているのだがな。
「ふーむ……」
存外に乙女なガーネットだ。それに俺も、彼女のキス顔はあまり余人に見せたくはない。アイドルたる彼女の乙女な顔を独占できるのは、この無双の戦鬼のみでなければならん。それだけ価値のある宝よ。
何か手立てはないものか。そう思い、周囲を睥睨する。
「……む?」
やや、あそこに見えたるは。
俺はその施設を目視し、しばし考え……頷く。
少々雰囲気に欠けるが、ここは我慢してもらおう。俺は今すぐに、彼女の使い魔になりたいのだ。
「ガーネット。こっちだ」
「ふぇ? ど、どこに……」
少し強引に彼女の手を引く。
こちらの強気な姿勢に、どこかしおらしさすら滲ませる彼女に向け……俺は、唇の端を吊り上げて告げた。
「そこに見えるだろう? ──公衆トイレが」
「あ……っ……!」
周囲を囲む壁さえあればよいのだ。外観はみすぼらしいかもしれんが……設備を利用する気はないゆえ、構うまい。今は俺達の輝かしい運命を形にしたいのだ!
そうすると、しかしガーネットはなぜかカアァァァと頬を真っ赤にし、無言で俯く。顔を見られるのが恥ずかしいのか、片手で帽子をギュッと下げて。だがもう一方で繋ぐ手は──熱い。
その反応を少々不思議に思うが、なぜか彼女の抵抗が少なくなったので、俺はより彼女に密着して告げる。
「ゆくぞ。契約のモノのみでなく、たっぷりと口付けをくれてやるわ」
「~~~~~っっっ///」
そうしてなぜかかつてないほどにしおらしいガーネットに、俺は今が好機とばかりにその腕を引き──、
「「ととと、トイレはダメぇーーーー!!!」」
「ぬっ!?」
しかしなぜか、真っ赤になったリゼットと綾女の叫びに止められてしまうのだった……。
なんだ!? トイレになんぞあるのか……!?
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