第5話「桃太郎鬼と日本猿」
ペンギンとボストンテリアと日本猿か…。
日本猿の話、要らなく無いか?
「要りますキー!
猿は必死に
「おい、さるー!どこだー?」
そして作者の無能を
(
「なんでありますキー?」
「いぬ、遊んでたら屋根ボールひっかった」
「解ったであります取るですキー、でも遊ぶなら公園が
「解ったー、さる、ありがとー」
ボール、この時点に
「さるーお買い物行くから付いて来てー」
「おちび
「かんえいつーほーと5えんの違い解んない」
「それはなかなかでありますキーな」
猿はそう言うと寛永通宝と5円玉が
ここまでの猿を見て皆様お分かりだろう。
そう、猿は普通なのだ!キャラが立っていないのだ、語尾にしれっと「あります」を足した所で焼け石に水なのだ。
猿はこの
ちなみに作者が猿の立場なら、頭の上にでも乗って出かけたことだろう。
この物語はフィクションです実在の鬼、日本猿とは一切関係ありません。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます