診察と障害年金


前回、近況報告について執筆させて頂きました。

前々回は大学中退した後に入院、デイケアに行っていましたが躁転するとアルバイトを始めてしまい、結局調子が悪くなる事を書きました。

その時に2度目の自殺未遂について執筆をすると書いていましたが、正直去年の出来事でまだ頭の整理が出来ておらず、再び近況報告や診察の事と障害年金について執筆させて頂こうと思います。


今日(12月16日)は朝5時過ぎに起床、そして6時から8時まで勉強していました。

最近、ボールペン字の練習帳と英語の参考書を購入しました。

癖字と字が汚いので綺麗に直したいと思い、購入しましたが、無心で出来るのでオススメです。

英語は元々英語が好きなのと、また勉強をしたいと思い、まずは得意な英語から始めました。

正直、薬の副作用で全然覚えられません。

学生時代のテスト勉強や受験勉強の様にいかないし、かなり忘れているので悔しいなと思いながら勉強しています。

いずれTOEICを受けて、点数を見てみようと考えています。

後は日本史や古典等、そういった物にも手を出していこうと思っています。

勉強は元々好きな方だったのですが、もっと勉強をしておけば良かった、と最近よく思います。

大人になると忘れる事はたくさんありますね。


読書もしていますが、最近はあまり集中出来ないように感じます。

読書が出来る時と出来ない時の差が激しいです。

今の本はファンタジックで面白いですが、何もする気が起きないのは困っています。

塗り絵もなかなか捗らず、あまり出来ていません。


後はアプリのツムツムにハマっています。(笑)

最近やっとインストールしたのですが、こんなに面白いのか!と必死にやっています。(笑)


と言った感じで結構行動は出来ているのですが、何せ鬱気分なのに動けてしまうのが混合状態の怖い所です。

これが所謂混合状態なのですが、鬱が酷いと死ぬ気力も無くなるのですが混合状態だと、動けてしまうので、「死にたい」と考えて実際に行動に移してしまうケースが多い様なので頓服を飲むようにしています。


事実、「死にたい」と考えてしまい、行動に移そうかと思ったり移しそうになる時があります。

理性が働くので大丈夫なのですが、診察でこう言った事を話すと、バレリン200ミリを毎食後、1日600ミリが処方に加わりました。

バレリンが処方されてから、吐き気や眠気は酷いのですが、まだマシになってきた様に感じます。

衝動性や興奮状態を抑えてくれるので、衝動的に死のうという事は無くなりました。

けれど、正直まだ不安定です。

気分の上がり下がりは激しく、死にたいなぁと考えてしまいます。

自傷行為も治まっていないので、まだ少しずつ微調整が必要だと考えています。

鬱状態なら動けない方が何もしないのでまだ自分自身を守る事は出来るのかもしれないのですが、混合状態は動けてしまうので抑止出来ないので困っています。

ただ鬱状態もかなりしんどいし辛いのでどちらがマシかなんてありませんが。

私は基本的に鬱状態がメインなのですが、たまに混合状態とラピッドが出現します。

鬱状態は地獄です。

何も出来ません。

死ぬ事を考えますが動けないくらい辛いです。

もういっそのこと軽躁になってくれ、と思うくらい辛いです。

変な言い方ですが躁は自分ではスッキリとし、気持ちが良いからです。

けれどその分落ちたら最悪なので躁転も危ないのですが、、

やはり安定が1番なのですが、いっそ軽躁に、、と思う程辛いです。


そして体重増加が著しくなってきました。

恐らくセロクエルとレキサルティだと思いますが、過食が酷く、その分動かないので体重が増えています、、


最近は不安定なりに出来る事を模索している状態です。


そして、障害年金、生活保護についてです。

私は障害年金を受給しています。

実家暮らしなので自ずと生活保護は省かれ、障害年金のみ頂いています。

受給が始まったのは20歳か21歳頃だったと思います。

躁転するとアルバイトをしても続かないし、けれど生きるのにはお金が必要。

入院費や病院代でかなりお金を遣ってもらっていて、自分のお金は自分で、と考えていました。

当時、主治医から「一旦仕事から離れて障害年金を貰ってください」と言われました。

障害年金という物を知らなかったので、調べてみると、働けない人が対象と書いてありました。

一発で通る確率はかなり低いらしく、今までの病院の診断書の用意や資料の作成等、膨大な量を書き、提出しました。

すると一発で通りました。

良かった、という気持ちと同時に「本当に良いのかな」という気持ちが出ていました。

仕事から離れるという事は社会に一旦出ないと言う事。

現実、周りと凄く比べて情けないと考えていました。

私の等級は2級です。

そして十代で発症しているので障害基礎年金の2級で、税金等も免除されています。

正直、大きな声で障害年金という事は言えませんでした。

みんな頑張って働いてお給料を稼いでいるのに、、と。


今もあまり障害年金の話は友人にはしないようにしています。

みんな、こんなに私達もしんどい思いをしながら頑張って働いているのに、と思われたくないからです。

ただ私の見解では、決して大口で障害年金や生活保護を貰っていると言えなくてもそれは甘えではないと思います。

周りが分からなかったとしても、自身は働きたくても働けない、というれっきとした壁があるからです。

それが認められ、一時的にでも障害年金や保護費を国が出してくれています。

意欲があるのに働けない辛い気持ちは私は本当に分かります。

なので、「一時的に」と思うと少しは気が楽になるかなと思います。

ガッツリ働けるようになれば、もうお腹一杯だ!と思うくらい頑張るのもアリかもしれません。

病気やハンデを持っていて働いてはいけないなんてルールなんてありません。

そこで自信が付けば、年金等を切るのも良いと思います。

ですが事実、なかなか働くのが続かないのが現実です。

仕事をするという事は容易いことではなく、私達は行くことすら出来ないでいたりします。

ゆっくり出来る事を増やしていくのも良いと思います。

例えばデイケアや作業所から始め、就労移行支援、そして障害枠から働く。

ボランティアから始め、日雇いバイトをしてみる。

色んな方法があると思います。

今は自分自身の好きな事をする期間と決め、好きな事を目一杯するのが良いのかな、と私は考えます。

私達は生きてるだけで充分頑張ってると思います。

なかなか理解は得られません、私も事実、今不安定です。

ただ興味がある事が出てきたら、それを目一杯楽しんでみたらいいのかなと思います。

もちろん気力が無い時はゆっくり休む。

頑張らなくても、生きてるだけで頑張ってるのですから、それを少しでも認めてあげて欲しいです。

まだまだ暗闇のトンネルですが、生きるのが仕事と考え、なんとか凌いで生きています。

生きるって大変ですね。

病気の症状に振り回されるのも。

こう言った吐き出せる場があるのは私にとって、大きな支えです。

とりあえず今日を生きてみようと思います。


応援やコメントして下さった方、ありがとうございました。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る